カテゴリ:里山林の庭( 153 )


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いろいろ試してます
春になったり、真冬に逆戻りしたり、
忙しく表情を変える、最近の軽井沢。

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徐々に春に近づいている証拠なのだろう。
花粉の飛散も本格化していて、スキースクールでは
花粉症ブラザーズなる怪しい輩が増えてきている。

花粉症とは全く縁のない僕。
花粉症ブラザーに入れない寂しさを抱いたりもするが、これから本格化する庭仕事の事を考えれば、花粉に対するアレルギーが無い事は本当にありがたいことだ。

さて、話はガラッと変わる。
今日は亀清旅館の中庭にある『エリナカスケード』の話。

このブログでも何回か取り上げている、中国原産の常緑のツバキ。
少し枝垂れた姿と、スッとした濃い細葉が印象的なツバキ。

でも耐寒性が少し心配。
いったい何処まで大丈夫で、何処からダメなのか。
ネットで検索すると、いろいろ書かれているけれど、
実際に自分で試してみないと納得いかない。

『では、試してみましょうか!』という事で、亀清旅館の植栽に取り入れ、
寒風の当たらない場合の耐寒性を確認している。

これが、亀清旅館の“カメリア・エリナカスケード”の先週の様子。

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長野の寒さの中でも、濃い緑葉はそのままに、
落葉する事もなしに元気に育っている。

蕾も沢山ついて、早春の開花をじっと待っている。

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一方、更に厳しい環境に置いてある、追分の庭畑のエリナカスケード。
軽井沢追分の寒風にさらされた株は、葉が茶色くなり、かなり落葉している。
やはり、標高1000mの寒さと、寒風には常緑のままではいられないようだ。

しかし、僕の住む御代田のアパートにあるもう一鉢のエリナカスケードは、葉が少し赤くなっているものの、基本は緑葉でとても元気に育っている。
軒下であり、かつベランダの塀によって寒風が直接当たらないことが、追分と御代田の耐寒性の違いに影響している様に思われる。

常緑のエリナカスケード。
緑葉のまま使いたいなら、寒風は厳禁。
寒風が直接当たらないような工夫、場所で使うならば、軽井沢でも十分育てられるようだ。

さらに、落葉性になってもいいなら、結構軽井沢でも地植えできるのかも?
最終的な結果は、春の開花が終わってから、またレポートしたいと思います。

自分でやらないと分らない事、
いろいろ試して、経験して、楽しんでみましょう。
by eilakuyagarden | 2009-03-06 23:51 | 里山林の庭 | Comments(0)


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木草弥生月
早いもので、今日から3月。
3月の異称は『弥生(やよい)』。
『弥(いや)』は“ますます”とか“いよいよ”ということだから、
弥生とは、草木の新芽が芽吹き、花開く準備を始める月ということだ。

先日、亀清旅館に昨年植栽した植物達のご機嫌伺いにでかけた。

赤松の枯れ葉に埋め尽くされた中庭。
茶色の絨毯の中に、常緑の植物の緑がとても美しく浮かんでいた。

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日陰でも大丈夫な常緑の植物達。
“フッキソウ”、“リョウメンシダ”、“イノデシダ”、“ヤブラン”に“アオキ”。
どれも、この場所が気に入ったと見えて、冬まっただ中の庭で元気に葉を広げ、
暗くなりがちな、赤松の木の下を、明るく演出してくれる。
頼もしい奴らである。

そして、春待ちの庭では、やはり確実に春の訪れの知らせがきている。

花を咲かせ、庭に春の気配を運んでくれるているのは
“ヘレボルス ハイブリット”の薄いピンクの花。
“クリスマスローズ”といった方が分る人が多いかも?

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この株は、僕の岐阜の実家でこぼれ種から育てたクリスマスローズ。
鉢あげから3年でやっと開花。
親株はもっと濃い赤紫だったから、
隣にあった“ヘレボルス リウィドゥス ”との交雑種かもしれない。

こちらの株は親株に近い色の蕾をあげていた。

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ヘレボルスは、洋風、和風、どちらの庭にも調和する素敵な植物。
僕の大好きな草花のひとつ。

亀清に植栽したヘレボルスは、この庭がすっかり気に入ったみたいで、可愛い花を咲かせてくれた。待ちに待った開花だ。本当に嬉しくなる。

そして、赤松の株元には、松の枯れ葉を押しのけて、新芽が芽吹いていた。

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これは、赤松の幹に誘引しようと植えた“センニンソウ(仙人草、学名 Clematis terniflora)”。
日本各地の山野に自生する、原種のクレマチス。

昨年は開花する前に地上部が枯れてしまったが、もうしっかり根付いたはず。
夏前には、きっと、赤松の幹の周りが、仙人がひげをたくわえたような感じの白い小さな花で覆われるんじゃないかなぁ〜。
楽しみに待つとしましょう。

3月の異称は『弥生』。
『木草弥生月』が変化したという説もある。

草木が元気に芽を出し、花を咲かせる季節の到来。
そんな草木のパワーをもらい、僕も元気に次の一歩を踏み出さないと。
負けてなんかいられない。
by eilakuyagarden | 2009-03-01 22:55 | 里山林の庭 | Comments(0)


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森の妖精
亀清旅館の中庭。
ツリバナの木陰で、可憐な森の妖精が花開いた。

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レンゲショウマ(蓮華升麻)。
キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草。
下向きについた、可憐な薄紫色の花。
中央の紫の紅をさしたような花を包み込むように、薄紫色の透き通る萼片が大きく開いた姿は、まるで森の中を飛び回る妖精のよう。とても可憐な花だ。
深山やブナ林の林床に自生するレンゲショウマ。
森の中で出会ったら、本当に妖精に見えるかも。

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蓮華(ハスの花)を裏返したような花と、升麻(サラシナショウマの漢名)の葉に似た葉の形から、蓮華升麻(レンゲショウマ)と呼ばれるようになった。
日本固有の可愛い野草。
亀清の中庭で、今日も風に揺られ、可憐な花の舞を踊っています。
by eilakuyagarden | 2008-09-03 00:40 | 里山林の庭 | Comments(0)


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露天風呂の緑に抱かれて
夏を無事に迎えた亀清旅館の露天風呂の庭。

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昨年11月に植栽してから10ヶ月が過ぎました。
樹木もすくすくと大きくなり、素敵な木漏れ日をつくっています。
その下で元気に育つ草花も、それぞれ個性的な顔をみせています。
若旦那のこだわりで造った、亀清旅館のシンボルマークの亀のアイランドベット。
長寿の象徴である亀。旅館の繁栄が長く続くようにと屋号に「亀」の文字が使われるようになった訳ではないが、日本では昔から甲羅に沢山藻が生えたり、生えた藻が尻尾のようになった亀は縁起が良いとして珍重されていて、緑藻亀、緑毛亀と呼ばれている。この亀のアイランドベットもそんな亀をイメージして植栽を考えた。とわいえ、あまりつくり込む感じにはしたくなかったから、あくまでも自然な感じで植物が育つように植栽してある。
ヒマラヤユキノシタ、アジュガ等で亀の甲羅を、尻尾のように流れる緑の藻はフウチソウやイネ科の植物で表現し、その甲羅の中から四季折々に沢山の山野草が姿を見せてくれる。

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植栽直後の亀の背中はとても寒そうで歯抜けな感じ。

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でも夏を迎えた亀さんは緑の甲羅と風に揺れる緑の毛に覆われ、とても涼しげな姿をしています。まるで緑の庭で泳いでるみたいです。

沢山の雑木や山野草が迎えてくれる露天風呂へのアプローチ。
この露天風呂の小さなこだわりの一つ。
ほとんどの露天風呂がコンクリートで固められたアプローチになっているが、亀清の露天風呂はあくまで緑にこだわった。コンクリートの無機質な感じは僕も若旦那も大嫌い。できるだけ自然に帰るもので造りたかった。だから、自然石の飛び石の周りは植物で地固めする。密に生えればその根がしっかり支えてくれるはず。芝ではつまらないのでタイムを植えた。足が触れれば、タイムの香りがほのかに漂う。
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植栽直後はなんとも頼りない感じで、女将さんにも「コンクリートで固めないといけないね」などと言われたりもした。

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夏を迎えたアプローチ。タイムが爽やかな緑の絨毯となって石の間を埋めてくれた。手でふれれば優しい香りがしてくる。春には薄紅色の小花でピンクの絨毯になるだろう。

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今、露天風呂につかれば、青龍ホトトギスの青花が優しく迎えてくれる。
緑の木々や草花が居心地よく包んでくれる空間を独り占め。
安らぎのお風呂空間が疲れを癒し、英気を養ってくれます。
大自然とまではいかないですが、緑のふところに抱かれているような、そんな落ち着きを感じる露天風呂。ぜひ一度味わってみてください。


■亀清旅館

http://kamesei.sakura.ne.jp/

by eilakuyagarden | 2008-08-24 01:06 | 里山林の庭 | Comments(0)


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鹿の子ユリ
亀清旅館の中庭に、沢山の野草や樹木を植えてから一ヶ月が過ぎた。
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植えた直後には、どの子もよそ行きの顔をしているような、なんとも浮いた感じの植栽であったが、ようやく場に馴染んできて、それぞれの植物が個性を際立たせながらも調和した庭に変化していた。
アズマシャクナゲも新芽が元気に育ち、少し大きくなった。
中国原産のツバキ科ツバキ属の常緑中低木“ヒメサザンカ・エリナカスケード”も、しだれた枝を優しげに揺らしている。耐寒性が心配だが、寒風にさらされない狭い中庭なら大丈夫か?(寒風のあたらない場所なら、宮城でも庭植えで育っているとの報告もある)若旦那のタイラーさん了承のもと、少し耐寒性の実証試験的な植栽である。
イトススキ、パニカム・シェナンドゥ等のイネ科の植物も元気に成育中。
その奥、ナンテンの株元で奇麗な白花のユリが咲いている。
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ユリ科ユリ属の“鹿の子ユリ”である。一般的に見られるのは薄紅色の花で、著しく反り返った花びらに、ピンクのつぶつぶが鹿の子模様に入っているのが特徴的なユリである。これは、それの白花種。
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亀清旅館のような、古いけど味のある昔ながらの温泉旅館には、薄紅色の鹿の子ユリはちょっと派手で、重めな感じがした。できるだけ周りの植物に溶け込んで、やわらかな印象にする。でもユリの個性も主張したい。そのため鹿の子ユリの白花種を選んだ。庭を見たお客様が“あら、あれはなんだろう”みたいに見つけてくれると嬉しい。
この花をはじめて見つけた、若旦那のタイラーさんは「ミステリーなユリ。とても宇宙的な印象。でも奇麗だ。」と喜んでくれました。宇宙的と言われると、確かにUFOみたいに見えなくもないなぁ。
“鹿の子ユリ”の花、とにかくとても印象的な花である。
by eilakuyagarden | 2008-08-02 15:53 | 里山林の庭 | Comments(1)


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桔梗
初夏に楚々とした青紫色の花を開く“桔梗”。
亀清旅館の中庭で奇麗な花を咲かせてくれました。
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桔梗はキキョウ科キキョウ属の落葉多年草。蕾が紙風船のようにふくらみ、徐々に青みをおびてきて、ついには花びらが星のように5裂にさけて開きます。
端部がピンと尖った花びらが、すっきりとした花姿を引き立てます。
何処にでも咲いているようだけど、自生株は危機に瀕しています。
環境省のレッドデーターブックでは以前紹介したサクラソウと同じく“絶滅危惧Ⅱ類”に登録されています。
桔梗の根にはサポニンが多く含まれているため、昔から生薬として利用されており、奇麗な花姿と薬としての効用から乱獲されたのかもしれません。
また、自生地である山地の乾いた草原が乱開発で破壊されたり、人が手を入れなくなった草原では大きく育った植物に生育場所を奪われ消滅してしまったのでは無いでしょうか。いずれにしても残念な事です。
そんなこと考えていると、元気な花も少しうなだれて泣いているようにも見えてきてしまいます。
万葉集の歌にも詠まれ、古来から親しまれている清楚な青花。凛とした立ち姿。
僕の大好きな花の一つです。
by eilakuyagarden | 2008-07-16 01:10 | 里山林の庭 | Comments(0)


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生まれ変わる中庭2
亀清旅館の中庭造り。
今回の中庭は、末広と松風の部屋を繋ぐ渡り廊下の間にある庭。前回造った千歳と末広の中庭の隣。広さは3.5坪程。
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手直し前の中庭は、大きな西洋アジサイととナンテンが一本づつあるだけで、とても殺風景。若旦那がアメリカで買って来た亀のアイアンオブジェが寂しそうに石の上にたたずんでいました。
大きなマツとモミジが植わっているため少し暗い千歳と末広の中庭に対し、大きな木も無く、ぽっかり抜けた感じの末広と松風の中庭は、日当りがよく、土も少し乾燥してます。明るい庭にできます。二つの庭を繋ぐイメージはすぐに湧きました。少し暗い雑木林の庭を歩いていたら、突然青い空が見え、ぽっかり空いた空間には忘れ去られた池と風に揺れる草原の植物達。ほの暗い林床から、光と風を感じる明るい草原に抜け出たというイメージでデザイン。渡り廊下を歩いてお部屋に向かう時に、廊下の窓越しに二つの庭が繋がって見えるように植物を配しました。
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二つの庭を繋げてくれる植物は、このアジサイアナベル。アナベルの白い花が庭を隔てる廊下を飛び越えて咲きほこります。
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林を抜けた中庭にはイネ科の植物が風に揺れ、爽やかな空気を運んでくれます。石で表現した池の周りでは、キキョウ、リンドウ、アヤメ、ホスタ等、青系統の草原の植物が咲き、暑い夏を涼しく演出してくれます。石の小さな池の中には、石の甲羅を背負った、若旦那お気に入りの鉄の亀がお客様をお出迎え。
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秋にはカマツカの樹が赤く紅葉し、イトススキが穂を広げ、四季の移り変わりを感じさせてくれるはず。
次々に生まれ変わる亀清旅館の庭。
まだまだ始まったばかりの庭造り。これからどう変わって行くか楽しみです。
ぜひ一度、亀清旅館に足を運んで、その目でご覧になってください。
by eilakuyagarden | 2008-06-26 22:57 | 里山林の庭 | Comments(0)


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生まれ変わる中庭
青い目の若旦那が守る上山田温泉の亀清旅館。昨年の露天風呂の庭造りから始まり、館内の庭を少しずつ直しています。渡り廊下でつながった、離れ風の客間をつなぐ廊下の間には小さい中庭が沢山あり、昨日、この内の一つの庭を直しました。
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5坪の小さな中庭に植えられている大きな赤松ともみじが庭への日差しを遮り、下草も植えられていないから、手直し前の庭の印象は暗くて殺風景。目に入るのは常緑植物の硬い葉と大きな石と灯籠。この中庭を生まれ変わらせます。イメージはやっぱり明るい雑木林。できるだけ明るく、光や風を感じ、植物の変化で四季を感じられる緑豊かな中庭。
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風にそよぐ枝がやわらかな印象をあたえるニシキギ科ニシキギ属の落葉低木“ツリバナ”と、白い大きな花に明るい緑葉が奇麗なアジサイ“アナベル”がこの庭の主役です。これらの脇役に沢山の宿根草を植えました。もともと水の溜まりやすい部分は枯れた小川のイメージで石を敷いて排水パイプへと水を導きます。その石の小川に沿ってイネ科の植物を配し、山野の小川を再現。小さい空間ですが、緑豊かな雑木林の庭に生まれ変わりました。
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まだまだどの植物も同じ大きさで、とって付けたような印象ですが、初夏にはそれぞれの植物が個性を現し、植物の高さや大きさに変化が生まれ、どの植物もずっとそこに居たかのような自然な雰囲気の庭になります。少しずつ変わる亀清旅館の中庭。これからも、庭の変遷を少しずつお伝えしていきます。お楽しみに。
by eilakuyagarden | 2008-05-31 22:11 | 里山林の庭 | Comments(0)


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露天風呂の花写真
今日は上山田温泉の亀清旅館にて、中庭の庭造りの打ち合わせ。
帰りに露天風呂の庭の様子をうかがうと、庭の緑がすっかり濃くなっていました。なんか他の庭に比べ生育が良いみたい。源泉掛け流しの温泉パワーでしょうか?緑の中にさりげなく咲いた花が奇麗。ということで、今日は露天風呂の庭の花写真展です。

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まずはアズマシャクナゲ。ツツジ科ツツジ属の常緑低木。アズマシャクナゲの花って本当はもう少しピンクなんですが、何故か白い花が咲きました。実生苗だからかなぁ?

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同じツツジ科のカルミア。カルミア属の常緑低木。特徴のある花です。今年はこれだけしか咲きませんでした。来年に期待しましょう。

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お次はカンボク。スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木〜小高木。山アジサイのような白い花にカシワ葉。秋には赤茶けた色に紅葉してとても奇麗です。アリンコが遊びに来ていました。

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同じスイカズラ科の斑入りタニウツギ。タニウツギ属の落葉低木。薄いピンクの花と斑入りの緑葉が、少し暗い塀の足下を明るく演出してくれます。

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これはヒメウツギ。同じウツギとついていますが、タニウツギとは科が違います。ヒメウツギはユキノシタ科ウツギ属の落葉低木。アジサイと同じ科ですね。でも花のつき方はアジサイと全然違います。上向きの白い小花が黄金葉シモツケの中に映えます。

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最後はトサシモツケ。バラ科シモツケ属の落葉低木。コデマリと同じ仲間。濃い緑色の葉をバックに枝いっぱいに白い小花を咲かせています。

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これは庭に立っていては見えない景色。露天風呂に入って庭を見わたすと、アセビと柏葉アジサイの株元で、沢山のホスタが木漏れ日に輝いています。

花が目立たないように植栽したから、よく見ないとわかりませんがどれも素敵な花ばかり。露天風呂に入りながら、ゆっくり眺めていたい景色です。
by eilakuyagarden | 2008-05-22 14:22 | 里山林の庭 | Comments(0)


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庭の変遷(里山林の露天風呂)
先週末、愛知県から遊びに来た友人達と亀清旅館に泊まりました。昨年施工した露天風呂の庭を見ながら、源泉掛け流しの心地良いお湯に癒されていると、以前ここがプールだったとはとても思えません。頭の中に庭造りの変遷が浮かんできます。友人達には見えなかった僕の頭の中の回想を、今日は写真で紹介します。
2007年の7月、今、露天風呂のある場所は、使われなくなったプールがまだ寂しい姿をあらわにしていました。
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露天風呂を亀清旅館の青い目の若旦那タイラーさんが手作りし、僕がその周りの庭をデザインして作庭します。日米合作の露天風呂。テーマは里山林に囲まれた露天風呂。有機無農薬の庭で沢山の生き物が共生する自然の中の露天風呂です。
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田土に、腐葉土と有機肥料をたっぷり鋤き込んで土作り。川石でアプローチをつくり、盛り土をして、四季を感じる事ができる沢山の樹木を植え、多くの多年草を植栽しました。
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そして、2008年の春、以前のプールは、こんなにも緑豊かな里山林の露天風呂に生まれ変わりました。
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大きな露天風呂ではないけど、若旦那のおもてなしの心が沢山つまった手作りの露天風呂。優しいお湯につかり、温泉街の中にある里山の風景を味わいに来てください。


■亀清旅館

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by eilakuyagarden | 2008-05-14 20:28 | 里山林の庭 | Comments(0)


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  長野,軽井沢,岐阜 風景に溶け込む雑木の庭自然な庭造りと里山園芸
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