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カテゴリ:里山林の庭( 165 )


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春うらら「 芽生え 」

軽井沢の春。

秋に切り戻した草庭は春の芽生えに賑わしくなる。
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庭の緑が美しい。
今日は今年のメンテナンス初日。今年もこの季節がやってきた。草木と一緒で僕たちもせわしく動きだす。


いっせいに芽生えはじめた雑木の庭の野草たち。

クジャクシダとマイズルソウ。
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大株に育った “ アイリス ”。
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“ ショウジョウバカマ ” の新芽って、ほら、こんなにも綺麗。
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群生した “ サクラソウ ” 。
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その奥には “ ユキザサ ” の大群がひかえている。
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こんなに見事な大群落。
開発して、破壊するのは一瞬。
だけど、育てて、この群落をつくるのには 5年-10年の年月が必要。

軽井沢の林の下には、こんなに素敵な環境があるのに、確認もしないで、開発する心無い人たちが多すぎる。悲しい。
せめて、僕たちが守る庭、自然な林だけは、大事に、大事に守り、育てていこう。

別荘を、建物をつくる前に、森を林を壊す前に、少し立ち止まって、建てる場所の環境を、自然を、植物をせめて一年間は観察してほしい。そして、ぜひ、環境を守り育てる庭づくりを考えてほしい。そんな志をもったお客さまとの出会いが沢山ありますように。

春うらら。芽生えの春。
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もっと、もっと沢山の豊かな環境を守り、作り、育てていけますように。






by eilakuyagarden | 2019-04-23 23:08 | 里山林の庭 | Comments(0)


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季節外れの雪がみせてくれる 森の春

4月の雪。

5月の連休ぐらいでも時々雪に見舞われるから、軽井沢だと珍しいことでもない。

だけど、15㎝ぐらいの積雪に、一日中降り続く横なぐりの雪。
朝よりも午後にかけて気温も下がり続けて、昼過ぎの国道沿いの外気温表示は -2℃。
さすがにここまで季節外れの雪だと、少々大変だ。

でも、冬好き、雪好きの僕は心が踊って部屋の中でジッとしてはいられない。
雪が降ると、やっぱりカメラ片手に林の中に出かけたくなる。
前にも書いたけど、大きな子供なのです(笑)。

それに、春待ちの庭では、この時期の雪の中でしか出会えない景色もある。
それがやっぱり見てみたい!

軽トラ走らせ、中軽井沢のお庭へむかう。
国道ではノーマルタイヤの車やトラックが強引に雪道を走っていたりで、ちょっと渋滞。
こちらが万全でも、相手に問題あればもらい事故ってこともある。
かなり迷惑な話です。
雪国に向かうなら、事前にちゃんと天気予報調べて、せめてチェーンを携行してきてほしいものです。

国道から森の中に入ると、別荘への枝道はやはり除雪が進んでいない。
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水分の多い雪だから、ちょっとアクセルをラフにあけるとスタッドレスでもグリップしない。ゆっくり、ゆっくり、慎重に!雪道の運転は急な動作は禁忌なのです。

深い雪に埋もれた軽井沢の森。
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音も消えて静まりかえっている。
アウターに落ちる雪のカサカサという音だけが耳に届く。
なんだか落ちつく。


庭に到着。
真っ白な雪に覆われた春待ちの庭。
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積雪は20㎝ぐらい。この時期にしては深い。
花を咲かせていたセツブンソウなども深い雪に埋もれてしまい、美しい木々の姿だけが真っ白な庭に浮かびます。
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そろそろ硬い冬芽を開こうとしていた庭の木々。
膨らんだ冬芽も綺麗ですが、木全体もボワーっと輝いてみえる。
真っ白な雪の中だからこそ、木々の生命の息吹を強く感じます。


真っ赤な冬芽が鮮やかな “ ドウダンツツジ ”。
今年花を咲かせる赤茶けた枝先もきれい。
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“ サラサドウダン ” の分枝した枝がワイングラスのように雪をうけている。
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サンゴのように赤みをおびた “ ヤマモミジ ” の枝。
シンシンと降り積もる雪の中で鮮やかに輝いています。
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梢が黄色く輝いた “ アブラチャン ”。
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花が咲いているようにみえますが、まだ花は咲いていない。
でも、膨らんだ花芽が黄色い花色をまとって、雪の背景だからこそ、花が咲いているように黄色く輝いてみえる。

季節外れの雪が見せてくれる木々の芽吹きのオーラ。

この時期、この時にしか見られない景色。

季節外れの雪だからこそ、楽しめる森の春もあるんです。














by eilakuyagarden | 2019-04-10 15:08 | 里山林の庭 | Comments(0)


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光と影の庭

四季を感じる庭をつくりたい。

春、夏、秋。
彩のある季節だけじゃない。

なによりも冬の庭にこそ、その芯が見えてくる。
何も無くなった庭にこそ、本当の美しさが輝く。

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光と影。

真っ白になった庭に長くのびた木々の姿が落ちる。
林の骨格が見える冬の庭。

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何もないんじゃなくって、冬の庭には四季の全てがあるんだよ。

春夏秋冬。
四季を感じ、自然の優しさに包まれた光と影の庭。

これが僕とスタッフで作る、永楽屋ガーデンの庭づくり!

大切な人たちとつくり、育てる、人に優しい自然なのです。







by eilakuyagarden | 2019-03-16 21:10 | 里山林の庭 | Comments(0)


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春待ちの庭の " スノードロップ "

昨日の雪もすっかり溶けてしまった。
暖かくなった軽井沢の森の庭。
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雪が消えて少し寂しくなってしまった春待ちの庭ですが... 。庭を歩けば、ウッドチップの歩道に沿って ” スノードロップ ” 達がきちんと並んでお出迎え。
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暖かな日差しをいっぱい浴びて綺麗に花開いています。
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春待ちの庭。
軽井沢の森にも、少しづつ、確実に、春が近づいてきています。



by eilakuyagarden | 2019-03-06 22:51 | 里山林の庭 | Comments(0)


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秋深まりて 

軽井沢の紅葉劇場。
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サクラ、ミズキの葉が落ちて、いよいよカエデの出番がやってきた。


黄色から赤へのグラデーション。
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秋深まりて、森、色鮮やかに染まりけり。
って感じだな。


林が明るく照らされる。
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綺麗だねぇ。


秋本番。
気分も高揚しますね。

by eilakuyagarden | 2018-10-28 22:23 | 里山林の庭 | Comments(0)


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庭は一日にして成らず

秋が日に日に彩り鮮やかになっていく。

自然の中で毎日を過ごしていると、日々の変化の早さが加速していくのがわかる。
美しく紅葉していく林を見ているのは本当に楽しくて幸せ。
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大変だけれど、多分、この環境で働けているのは贅沢なのだって思う。もう、絶対に都会のオフィスでアクセク働く生活はできない(多分窒息する)。秋の深まりを感じはじめると、そろそろ今年の四季も終わりに近ずいているとも実感する。それがチョッとだけ悲しい。

長い年月を重ねて、庭は美しい景色を自ら創造する。
僕たちは未来を想像して、最初のキッカケをつくってあげているだけだ。
あとは自然まかせ。なりたいように、変わりたいように変わっていく。

いつも変わらないでそこには居るけど、その姿は毎年変わっている。

今年は厳しい暑さと、たくさんの台風と刺激された前線の停滞でもたらされた、たっぷりの雨。僕たち人間にとってはかなり厳しい状況だったけど、軽井沢の庭の植物達にとっては良い気候だったみたいだ。

庭の一角。
ヒカゲツツジとイカリ草、そして、ハイイヌツゲがつくる景色。
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艶やかでイキイキと元気な葉っぱ。いつになくプックリして緑も濃い。
これまで見たことがない美しさだ。

植物同士の間が消えて、全てが完璧に溶け合ってできた景色。
昨年まではスギナに覆われてしまっていた景色だけど、今年はなぜかスギナも生えなくなった。ほとんど手入れしていないのにこの景色が保たれている。

確かにこの景色を覆う木々の木陰は濃く、広くなった。
それと同時にスギナとヤマユリが消えた。

残念なこともあるけれど、でも、この景色がこの場所の淘汰された形に近いのかもしれない。そうと決めつけるのはまだ早いけどね。

庭は一日にしては成らず。
じっくり見つめ、自然と語らい、何度も頭の中で練って作りあげたイメージ。頭から出たイメージの庭は、僕たちの強い思いをエネルギーに、長い年月をかけて熟成され、現実の自然へと育ち、森へと還っていく。

うん、イイね、イイよね!

これからも、この景色と共に歩いていこう。
この庭の自然を守っていこう。








by eilakuyagarden | 2018-10-10 21:05 | 里山林の庭 | Comments(0)


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彩と実りの季節へ

アサマフウロはもうタネをつけ始めていて、軽井沢でも少し標高の高い庭にだけはまだ花を残す者がいる。
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けれども、花の季節もそろそろ終わりだ。
秋の庭は、花から、彩と実りの庭へと移り変わっていく。

台風一過の秋晴れの空に鮮やかな青が広がった。
黄色く輝くアオハダの木の葉と真っ赤に熟した果実。
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美しい彩と実りの赤が透きとおった青に映える。

気持ちいいなぁ!
ずっと、このまま、空をみあげていたくなる。

ゆっくり、のんびり、お弁当持って森歩きしたいなぁ。

秋だなぁ。








by eilakuyagarden | 2018-10-01 21:44 | 里山林の庭 | Comments(0)


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秋色 カラフル

一晩で冷たい空気に覆われた軽井沢の庭

もう森には秋の気配が漂う

森の庭も鮮やかな秋の草花で彩られる
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エゾリンドウ の青
アサマフウロ のピンク

秋色 カラフル

短い軽井沢の夏もそろそろ終わり
極彩色の葉と花で彩られる錦色の季節がもうそこまできています。









by eilakuyagarden | 2018-09-02 17:24 | 里山林の庭 | Comments(0)


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立て!立つんだ " 佐藤錦 "

丘の上のシンボルツリー。
サクランボ ” 佐藤錦 ”。
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樹高3-4mで植えてから3年が過ぎ、しっかり根を張って、樹高も5-6mぐらいに育っていた。この三年間、何度かの台風や大雪にも耐え、全く倒れることもなかった木だったが、先月7/28の台風12号の激しい風雨で倒れてしまった。ちょっと想定外だった。台風12号が異例のコースで東から西に進んだこともあって倒れてしまったのだと思う。木にとっても、このコースはこれまで伸ばした風雨に耐える根とは逆だったのかもしれない。ちょっと不運だった。

完全に折れて倒れたのでなく、根張りの弱かった方向の根が持ち上がり枝の重さを支えきれなくなって倒れていた。

このまま立て直し、支柱をして元通りにすることもできたのだけど、今年の台風本番はまだまだこれから。立てなおして台風が来るまでに根を張り直せるわけも無いし、また想定外のコースや強さだったりするかもしれない。木自体は元気だし、株周りには沢山のひこばえが出てきている。まあ、ここは思い切って切り戻して一からやり直すのも手である。

倒れた木の枝葉を落とし、
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地上部から高さ50㎝ぐらいまでを残して主幹を切って、幹と根を立てなおして、ここから株を作り直していくことにした。
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数年、サクランボの果実を収穫できなくなるけれど、この方がもっとしっかり根を張って、シンボルツリーとしてこの丘を守っていってくれるようになるだろう。

幹を起こして、持ち上がった根を埋めるため、株元の草を綺麗に抜いてから土を掘って根を整理する。
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ポーズとってカッコつけてるんじゃないよ。今日の軽井沢も暑すぎて外仕事には辛いのです。サクランボの木にもたれ掛かってひと休みってところです。

持ち上がった根を掘り出してみる。
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ほら、真っ白な若々しい根があるじゃない!うん、いい根だ。
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きっとこの根が幹を育て、沢山の枝葉を出して、倒れる前よりも立派なサクランボの木に育ててくれるはず。

根が乾かないうちに、さっさと幹を立て直して、根を埋め戻す。
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また、真っ赤に熟れた美味しそうな果実を早く実らせてくれるといいなぁ。
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この高さならヒヨドリに全部とられる前にサクランボを食べられるだろうし、楽しみ、楽しみ。

さあ、立て!立つんだ ” 佐藤錦 "。
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今度は台風に負けない立派な木に育ってくれ。頼むよ!








by eilakuyagarden | 2018-08-27 22:55 | 里山林の庭 | Comments(0)


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失われてしまう小さき緑を救うため

素晴らしい技術があって、素敵な建物がたてられるのに、何故その土地の環境に、この場所の未来に目を向けられないのだろう。なんか勿体無くて、寂しくて、残念になる。

この場所を理解し、この庭に向き合うため、植物の成長を見守りながら会話して、草取りしながら土の素性を観察して、この土地の未来を想像する。

建物を建てる時に盛り土として持ち込まれた素性の知れない土が、元の豊かな緑を覆い隠す。
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そこに成長した緑の草たちは、もともとこの蓼科の林の中に群生した ヤマドリゼンマイ、クマザサ、ミヤマニガイチゴたちの中はいない、もっと低地の草薮に生える外来種の植物たち。
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それが運び込まれてしまった土の中で繁殖し、元々の林の環境を脅かそうとしている。

ここから、この草たちが広がって、この林の生態系を脅かすことになるって何故考えないのか?豊かな自然を少なからず破壊して家を建てさせてもらうなら、最低限、破壊された自然が、林が少しでも元の環境に回復できるような配慮をしないのだろう?全ての建物を建てる人たちがそうではないのだけれど、こういう建築士さんや工務店がいるって思うとなんとも悲しくなる。

脅かされた豊かな自然。
少しでも救うために、時間も手間もお金もかかるけど、今ならまだ間に合うって思う。だから、酷暑もなんのそので頑張ってみようって思う。

草の種類、生え方、特徴を見極め、まずは根が浅くて抜きやすい草を抜いていく。
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もちろん、この林の自然の回復に必要な種は見極めて残していく。

重機でガバッと掘って抜けば簡単なように思うけれども、それは土を掻き回して草が見えなくなるだけで少ししたらまたほぼ元どおりになる。草刈りも同じ、一時しのぎでなんの解決にもならない。やっぱり、一つ一つ見極めながら、草の性格に合わせて抜き方を考えて抜いていく。効率よりも大事なのは効果。

まずは根が浅くて抜きやすい、ヒメジョオン、メヒシバ、エノコログサなんかをどんどん抜く。赤白のクローバーも、広く広がっていなければ元をしっかり持ってグッと抜けば抜ける。赤いクローバー(アカツメクサ)の方が根が深いので、切れそうなら少し掘って抜くといい。蔓ではびこるヤエムグラは、深く根を張る元の部分を残して、長く絡んだ蔓を丸めるように集めて切る。蔓を集めるだけで草取りはグッとやりやすくなる。

そう、草取りには段取りと草の性格に合わせた抜き方がある。何でもかんでも抜けばいいものではない。その草を知って、理解する。たかが草取りじゃないんだよ、草取りは立派な科学なんです。

浅い草が抜けたら直根を深く伸ばしたタケニグサ、ヤエムグラ、エゾノギシギシなどの草や、
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(写真はタケニグサ)

土中深くにある根茎から伸びてきている、コーンフリーや
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イタドリなどの草を抜く。
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余談だけど、イタドリは繁殖力が強くて蔓延るから忌み嫌われるけれども、花軸が赤くて綺麗で小花もこんなに可愛いい。
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蔓延らなくて小さな株として使えるならなぁ〜。こんなにカワイイのに勿体無いとも思う。


こうやって周りが綺麗になったらスコップで深く土をほって、しっかり根を追いかけて、切らないように慎重に抜く。

例えばコーンフリー。
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小さく細切れになった大小の根茎からこうやって生えている。
地上部だけを引っ張って抜いても、土の中の根茎が残り、また来年ここから復活してしまう。


また、例えば、イタドリ。
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自生している場所では根茎が1m以上もの深さにいて、そこからか細い茎を伸ばし地上部に出て葉を広げ花を咲かせる。
だから本来抜くのは大変で、正直諦めたくなるし、真剣に戦いたくもない。
ただ、今回は元の林の地面にある程度の厚さで盛られた土に中にいるので、頑張って追いかければ広がりきる前に全て抜くことができる。

このイタドリも、地下30-40㎝のところにあった長い根茎からたくさんの芽を伸ばしていた。
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右方向に伸びた茎は地中を縫うようにか細い茎を伸ばし白い新芽を地上部に向かって伸ばしている、こうやって広く、遠くへ勢力を拡大して、群生していく。地上部の葉や茎を引っ張っても、根茎のところで切れるだけで栄養を蓄えた一番の原因は取り出せない。掘って根茎を見つけても、折れたり切れたりして数センチの根茎が残っても、そこからしっかり芽を伸ばし、葉を広げ根茎を肥やし、花を咲かせて種を作り勢力を広げてしまう。だから、深く掘って、根茎を切らないように最後まで慎重に追いかけて掘り出す。いくつかのイタドリを慎重に掘ってみて、得た確信。大変だけど、今ならまだ間に合う。だから、頑張る。

昨年、多分タネをこぼしてしまったこの場所では、小さなタケニクサが発芽してタケニグサ畑になっている。
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小さいなこのぐらいのタケニグサなら、山菜堀や移植ゴテなんかで土をほぐして抜くことができる。一本一本丁寧に向き合って、深く根を張ったコーンフリーとイタドリだけが残る。
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最後はスコップで格闘し、ほら、この通りだ。
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こうやって丁寧に、草と、土と、庭と抜き合えば、失われた森の小さな緑を見つけることができる。

蔓延った野蛮な緑を取り除くとスギゴケで覆われた元の林の地面が出てくる。
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そこには、ほらこんなに可愛いフデリンドウが居るんだよ。
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こっちには 小さなイカリソウとアカショウマが残っていた。
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運び込まれてしまったならず者の緑に覆われ、かろうじて命を繋いでいた小さな緑たち。

この小さな緑を救うことで、元の林の緑が復活し、豊かな環境が救われる。
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だから僕たちは、失われてしまう小さな緑を救うため、今日も自然の回復力を信じて庭と向き合い、草を抜く。
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どんなに辛くても、酷暑でも、この庭の未来を信じて、林の緑を取り戻せ!

小さな緑たち。頑張れ!













by eilakuyagarden | 2018-08-05 21:49 | 里山林の庭 | Comments(0)


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  長野,軽井沢,岐阜 風景に溶け込む雑木の庭自然な庭造りと里山園芸
by 永楽屋garden
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about 永楽屋garden
山野草、雑木、愛すべき日本の里山風景。そんな自然な庭を愛するあなたへ...

人と自然、植物が触れあえる“ 住まう庭づくり ”


永楽屋garden では...
そこにある自然を生かしたナチュラルガーデンのデザイン、施工、メンテナンスを行っています。

「花木と語らう緑の園芸教室」も不定期に開催。
ガーデニングの基本、お庭、植物と触れ合う楽しさをお伝えしています。


長野県, 軽井沢, 八ヶ岳, 岐阜県で主に活動していますが、ご依頼があれば日本全国どこへでも伺います。まずはご相談くださいね。

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