春の灯火 アブラチャン

早春のまだ明るい軽井沢の森。
その中をみると、モヤーっと黄色く燃えているように見える。

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「アブラチャン」の小さな花だ。

淡い黄色の小花が細い枝先に沢山咲いて満開になる。
木々の枝をくぐり抜けた太陽の光がその花に明かりを灯し、森が一層明るく照らされる。

「さぁ、皆、そろそろ起きようよ!」って催促しているのかもしれない。


アブラチャン。
まるで人の名前のようだよね。

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漢字で書くと「油瀝青」。油(アブラ)+瀝青(レキセイ)。

瀝青は天然アスファルト、コールタール、石油アスファルト、ピッチなどの天然に産する固体、半固体の炭化水素類の一般的総称。黒くてネバネバした油ってことだね。これはチャン (chian turpentine) とも呼ばれます。

アブラチャンは種子や幹に油分が多くて、とっても燃えやすい木として知られている。雨の日でもアブラチャンがあれば火がおこせる。そう、だから油が沢山とれる木なので 油+瀝青=アブラチャンと呼ばれているという説がある。まあ、確かに幹も種子もよく燃える木なのです。

そんなアブラチャンの炎が花の色となって、早春の森を明るく、暖かく照らす。その明かりに誘われて沢山の植物たちが起きてくるのかもしれない。アブラチャンの明かりが春を連れてくるのかもしれない。

あっ!サンカヨウが起きてきた。

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きっとそうだ!
そうゆう事にしておこう(笑)。


アブラチャンの灯火に照らされた軽井沢の森。
季節は春。

さあ、みんな目を覚ませ!








by eilakuyagarden | 2018-04-14 22:08 | 木の物語 | Comments(0)


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