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予定調和の雑木林

雑木林の庭。
陽の光をめざし、木々は空間を求めて大きくなる。

創造し、計画した、予定調和の雑木林。

高く大きく伸びていくミズキ、カエデ、ハルニレ、カツラにコナラなどの高木たち。

その下の大きく開いた空間にすっと枝を広げた日陰者の中木。
スッと枝を広げたアブラチャンの美しい樹形。
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これは創造以上。
そこで生きると決めた木々の潔さと強さを感じる。

さらにその下には、涼しい林床で気持ち良さそうに暮らす野草達。
陽が当たらなくても、ここは一番の楽園に違いない。


創造する未来の林の予定調和を思い描き、高中低の木々を組み合わせ、間隔を決め、足元の楽園で暮らす野草達を植える。全ては予定調和のデザイン。

でも、僕たちの創造を超える偶然の調和が起こってくれたのなら、もっと嬉しいかな。





# by eilakuyagarden | 2019-08-11 23:34 | 里山林の庭 | Comments(0)


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水辺のトラノオ

猛暑の毎日。
ジリジリと照りつける痛いくらいの日差しの下、大汗かきながらの庭仕事。

辛いけど、なんだか生きてるって思う。
クーラー効いたオフィスで働くのが羨ましいって思えるときもあるけど、でも、汗かいて働くって、やっぱ原点だ。太陽の下、緑の中で、身体動かして、汗流して、やっぱ生きてるぞ〜って感じるもの。

汗かくとわずかな風でも感じとることができる。
身体を優しく触る涼風。
木陰は天然のクーラー。
優しい風に暑さが和らぐ。


キラキラ光る小川のせせらぎ。
見た目にも涼やかな水の流れ。
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水辺の美しい緑の中に、真っ白な「ヌマトラノオ」の花。
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ホッとするなぁ。

白い花を密につけ、細長い花穂が真っ直ぐ伸びた植物には「虎の尾」の名を冠するものが多い。虎の尾ってこんなんだっけって思うけど、まあ、形が似ているから良しとしよう。サクラソウ科の「ヌマトラノオ」は湿性植物。水辺を好んで住んでいる。

冷たい小川につかっているから、猛暑でも平気なんだろうなぁ。生まれ変わるなら、水辺の植物に生まれ変わりたいかなぁ(でも、動けないから嫌かな?)。

涼やかに、爽やかに、水辺にたつ「ヌマトラノオ」。
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今日もいい一日でした!!







# by eilakuyagarden | 2019-08-09 23:13 | 野草の暮らし | Comments(0)


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浅間山小規模噴火

久しぶりにブログを更新して、浅間山の話題を書いたからなのか(な訳ないか)、本日午後22時8分に浅間山が噴火してしまった。
先ほど御代田町内のアナウンスがあって、
・噴火の規模は小規模
・噴煙は山頂から上空1800mまであがった
・噴煙は群馬側に流れて降灰している模様
・御代田町への降灰は8/8の朝、午前四時ごろに少し降るかも

と言った情報が流れた。

ネットやニュースでも降灰は少量で、灰が降っているかなんとなく確認でき、うっすら降り積もるくらいとあった。
十数年に一度と言った大規模な噴火でなくて良かった。でも、また明日はこの小規模噴火の朝のニュースは大騒ぎなのかもしれない。

2009年2月の冬の小規模噴火の時にも、灰がうっすら積もった。あの頃、庭造りがお休みの冬に間はスキーのインストラクターをしていて、グレーになった軽井沢プリンススキー場のゲレンデで、降灰のある中、鼻の穴を真っ黒にして、喉が痛くなりながら、火山灰が刺さって滑らないスキーを履いてレッスンしていた。あれは本当に辛かった。

いつも浅間山の山頂にモクモクあがった水蒸気をみているけど、慣れすぎてしまって全く危機感や警戒感はないのだが、数年に一度、こうやって小規模な噴火が起きるたびに、火山はいつも生きて活動しているんだって、そんな場所に住んで僕は生きているんだって思い知らされる。いつもガス抜き程度の小規模噴火であってくれればいいけれど、大きな噴石が飛んでくるくらいの大規模噴火になったなら...。さあ、どうしたものか?やはりしっかり考えておかないとって思う。
今はあの頃と違って、僕だけの事ではない。一緒に働くスタッフがいる。スタッフの安全も考え、警戒や避難の段取りなんかもやっぱり考えておかないとなぁって思う。なんて言っても僕の住むところは浅間山の加工から半径8kmぐらいの円の縁にいるんだもの。

自然にはやっぱり抗えない。
自然って大きいな!




# by eilakuyagarden | 2019-08-07 23:48 | 浅間山 | Comments(0)


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とにかく元気です!

数ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
まずは元気に活きてます。

永楽屋ガーデンの活動の、そして僕の生存の安否確認になってしまっているこのブログ。
全然更新しないから(できなかったのです)、沢山の方から心配のお声をいただき、申し訳ないやらで反省してます。
話したいことは山ほどあったのだけど、なかなか言葉が生まれない。
楽しみにしていただいている方がいるのに、本当に申し訳ないです。

5月末から今年はなかなかにバタバタな状況が続いて、元気に庭づくりをしてはいたのですが、帰宅後は毎日やることが山ほどあって、それが日々積み重なり、例年以上に心身ともに余裕がなくなっていました。

加えて今年の梅雨らしい梅雨。
雨のおかげで庭工事が遅れに遅れ、雨に右往左往する毎日。
イライラMAXの中、梅雨明けの直前に、なんとか、また一つ新しいお庭ができました。

このお庭の話もいつかご紹介できればと...。できる...か...なぁ?

で、ホッとしたのも束の間。
延期していたメンテナンスがどどっと始まり、加えて一気に気温が上がり酷暑の毎日。暑熱順応もできない中での酷暑の中での外仕事は熱中症のリスクをはらみ、先週は長距離移動と心労も重なって、チョットだけ熱中症になりかけ。スタッフの1人も体調崩しなど、なかなか気の抜けない毎日です。

でも、少しづつ心身ともに正常になってきている。
空を、山を見上げる余裕が出てきました。

浅間山に覆い被さるほどにモクモクと育った入道雲。
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毎日の雷と夕立。
あぁ、夏だなぁ、夏だよ!
やっぱり空をみあげて活きていないと、心が沈んでしまいます。

さあ、心丈夫で。
また明日から。

とにかく、僕は元気です!






# by eilakuyagarden | 2019-08-07 20:43 | 浅間山 | Comments(2)


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“ イブキジャコウソウ ”の好きな場所

時々、庭の中に勝手にできた風景の美しさに驚かされることがある。

庭の西側。
盛り土した敷地の西側を留める、コンクリートブロックの上のヒイラギモクセイの株元に広がった “ イブキジャコウソウ ” 。
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この場所は一年中お昼過ぎまで家と南のイヌブナの影になって、昼過ぎると太陽の陽射しが当たりはじめて、お日様が沈むまで陽射しを浴び続ける。でも、よく風が抜けて乾燥していて、土は乾き気味。水はけも比較的良好。気温以外は、イブキジャコウソウがたくさん自生している伊吹山のお花畑の環境に似ている。陽射しが強いのは平気でも群れや高音には弱い。でも、ここは日中も半分は日陰に入っているし、気温が高くても風が抜けるので耐えられているのかもしれない。多分、ここは快適なんだろう。じゃないとコンクリートブロックを覆い隠すように広がることもない。

垂れ下がってピンクの花が満開になったイブキジャコウソウのおかげで、ブサイクなコンクリートブロックもなんだかおしゃれに見えてくる。鮮やかな緑の壁となって道ゆく人の目を楽しませている。

植え替えや株分けで、弱っていた株を植えただけ。この場所の光と陰、水と風のバランスがイブキジャコウソウにとって最適で、弱っていた株が見事に蘇り、元気に広がっていった。こういう場所が好きなんだねって声をかけて見守る。

実は僕は全く気がついていなかった。ご近所方々が綺麗ねって言っているって母から聞いて、はじめて気がついた。

「イブキジャコウソウって暑ところでも育ちますか?」って苗市とかで良く聞かれる。東京で庭に植えたけど枯れちゃったんですって相談されることも多い。その答えが、これです。
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夏場は蒸し暑い岐阜でも、植える場所をしっかり考えれば(って、考えて植えていなかったのに、勝手にできた景色に驚いたって話でしたね)、ほらこんなに元気に育つんです。

どうぞ、この景色を参考に、皆さんの庭でもイブキジャコウソウに覆われた庭の景色を楽しんでください。





# by eilakuyagarden | 2019-05-15 21:48 | 野草の暮らし | Comments(0)


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セキレイ のリフォーム

お庭のメンテナンス日程のご連絡をしたら、お客様から返信がきて 「ガレージの竹箒のあたりにセキレイが巣をつくり、卵を産んでいます。」ってお知らせがあった。

こういう事ってちょっとワクワクする。
楽しみにメンテナンスに伺って、庭もみないでガレージに一直線。

忍び足で竹箒あたりを捜索する。
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竹箒...、あたり...、だよねぇ........。
えっ、何処?何処ってスタッフと探す。

どうです。皆さんは。セキレイの巣が何処にあるのかわかりますか?

見つけて驚いた。
ここ! ここなんです。
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そう、竹箒の中なんですよ。まさかここに巣があるとは思いませんでした。素晴らしいリフォーム技術。聞いていなかったら、チョッと竹箒をお借りしま〜す!って感じで使ってしまっていたかもしれません。こんな所に、気付かれないで巣をつくるって凄いなぁ。

写真を撮ろうとすると、警戒されてジッと睨まれている感じがしますが、むこうは動こうともしません。ジッとして隠れているのでしょう。親鳥を脅かしてもいけないから、ズームの最大望遠で離れてパチリ。

尾羽を上下にピョコピョコ動かしながら歩き回る姿が可愛いセキレイ。黒白のセグロセキレイかハクセキレイかと思っていたら、巣をつくていたのはキセキレイさんでした。

鳥については全く詳しくないけど、セキレイとアトリエ、大柄なシメ、そして青と黄色が綺麗なルリビタキは好きなんで庭の中にいれば見分けられます。花を食べちゃうギャングの憎っくきヒヨドリもよ〜く知ってますけど。

なんか、庭仕事の前に少しほっこり気分になった、今日の出来事でした。



# by eilakuyagarden | 2019-05-14 20:39 | 里山林の庭 | Comments(0)


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母が救った “ シャリンバイ ”

岐阜の庭にある木漏れ日の一角。
ハナミズキとムクゲ “ ブルーバード ” を主木に、低潅木と草花が重なった庭の景色。
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ヤクシマシャクナゲ、ミツバシモツケ、ホタルブクロ、初雪カズラ etc...

その個性的な植物たちの真ん中で、白く輝く花を咲かせているのが “ シャリンバイ ” だ。
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“ シャリンバイ ” って木を知っていますか。
バラ科シャリンバイ属の常緑樹。樹高が1〜6mの低木〜中木。葉っぱが “ 車輪状 ” に群がってつき、花が梅に似ているから 「シャリンバイ」 って名前。樹皮や葉にタンニンを多く含むので、大島紬を褐色に染める時にこの樹皮を用いたりする。こんな所がこの木の一般的な説明になります。

ただ、僕の印象はあまり良い木ではなかった。
“ シャリンバイ ” は環境汚染にとても強い木で、潮風や風害にも強い。簡単に育つし、ローメンテナンス。雑に切っても枯れない。常緑で、見た目にも強い。とにかく強いのである。

だから、環境汚染の激しい工場や通行量の多い道路脇、集合住宅の目隠しの生垣、潮風に耐えるので海岸近くの家の生垣。とにかく、生垣に大量に列植されて、雑に植えられて、雑に扱われて、それでも耐えて、根付いて大きくなって暴れて、だから、また雑に切られての繰り返し。僕の中では、軽井沢の敷地境界に大量に列植されるドウダンツツジやイチイの木と同じで、残念な木の一つだった。


永楽屋ガーデンを立ち上げる前に、東京でガーデナーをしていた時にそんな木の幼木を譲り受けた。手伝っていた会社の人が余って捨てるっていうから貰ってきた。でも、僕の中では前述の通りで、残念な木の一つでしかなかったから、正直どうしようか困って、苗のまま岐阜の苗畑の一角にずっと置いてあった。枯れたら枯れたで良い、そんな扱いだった(ほんとひどいよねぇ、ゴメンなさいです)。

そんな木を救ったのは母。

いつまでも残念な苗のままでいたシャリンバイを、ハナミズキと屋久島シャクナゲの下、株元を覆い隠すハツユキカズラに埋もれるように僕に内緒でコッソリ植えた。僕がその苗を毛嫌いしているのを知ってかしらずか、気がつかないように植えられていたから、気がついたのはすっかり根付いた頃だった。なんだよ!って最初は思ったけど、まあ根付いちゃったし、どんな景色になるのかこのまま育ててみようと思って、特に剪定とかもせずに(大きく暴れたら切ってしまおうって思っていた)そのままにしておいた。

あれから4年。大きく育ったハナミズキの下の木陰は結構暗く、混み合った株元は根を張る場所の取り合い。後から入った木が大きく根を張れる余裕はない。だから、後から入ったシャリンバイは4年経ってもそんなに大きくなることもできず、その場所で育てる大きさに落ち着いて、今年、ようやく花を咲かせた。
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僕にとって “ シャリンバイ ” は残念な木だった。

でも、今年、この木漏れ日の下の風景をみて、すっかりその印象も変わった。いい感じでこの木陰に溶け込んでいる。
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木陰だからこそ、この花の美しさが際立っている。あぁ、こういう形で重なったのなら シャリンバイ ってこんなに綺麗な景色をつくるんだって見直した。母がこの場所にコッソリ植えたことが、この木を救い、僕の印象を変え、改めて植物の住処、使い方を考える目を育ててくれた。まあ、これから大きくなっていったら、個性を活かせるように整えてあげよう。今はそう思いなおした。

母が救った “ シャリンバイ ” に色々教えられた、木漏れ日の庭での一日でした。




# by eilakuyagarden | 2019-05-12 19:47 | 木の物語 | Comments(0)


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花苗に囲まれる幸せ!

新緑から、深緑に移り変わる前のこの時期の岐阜の庭の木漏れ日が好きだ。
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明る過ぎず、暗過ぎず。ほどよい日差しが木陰から射し込む庭。木漏れ日の下の野草たちも心地よさそうな姿がいいな。

岐阜の花苗の手入れなどもあって、この週末は岐阜に帰っていた。
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この時期になると岐阜の苗畑では全ての苗の葉が展開しているので、冬の間にポットに刺さっていた府が抜けて、連休前には芽生えていなかった「この苗なんだ?」って子たちの姿が明らかになる。それらをみて、苗を整理整頓。府を付け直し、草取りして、一日中、花苗に囲まれて過ごす幸せ。

今日は真夏日になって、日中の苗畑は30度近くまで気温があがった。軽井沢の涼しさに慣れた体にはかなり辛い暑さだったのだけど、花苗に囲まれているとそんなこともすっかり忘れてしまっている。大変だけど、それ以上に楽しいのです。

今が見頃の “ 口紅シラン ” 。
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綺麗だよねぇ。見とれてしまう。

庭に植えた口紅シラン(下の写真の真ん中)は、なぜか紅を刺さなくなって “ 白花シラン ” になってしまった。
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居場所が決まっていて、何処かにもらわれて行く心配がないから、もうお化粧する必要もないのかもしれない(笑)。


色とりどりのホスタ達。
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大きさも、色も形も様々なホスタの葉。この組み合わせの美しさに惚れ惚れする。いつか、お客さんの庭でこの美しさを実現させたい。ホスタが主役の庭づくり! ぜひ、ご依頼をお待ちしております(と、ちょっと宣伝してみる。笑)。


大量の花苗の手入れ(草取りがほとんど)。
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時間も忘れて夢中になって作業していたら、いつしか夜になっていた。花苗に囲まれているだけで楽しくて時間を忘れてしまう。やっぱり、植物と過ごしている時間は幸せだ。何者にも変えられない、大切な時間。

庭づくりを仲間達に任せる時がきたら、庭づくりからはスパッと引退して、花苗に囲まれて生きていきたい。

こんな木漏れ日の庭の中に作った苗畑で、毎日、お庭で使ってもらうためだけに、朝から晩まで花苗を育てよう。苗に囲まれながらお茶できるスペースを作って、本当に育てた植物を大事にしてくれる人達だけの為のシークレットガーデン。時間も区切って、限られた方だけに最高の珈琲をネルドリップして、お茶しながら沢山の苗をみてもらって、お菓子食べながらその花苗達の育て方なんかを話して、気に入った子達を連れ帰ってもらう。そして、花苗に囲まれながら、眠るように死ねたら、きっと、このつまらない人間の、小さな人生も幸せだろう。

花苗に囲まれる幸せ!
できたらいいなぁ。
いや、きっと実現させるのです!






# by eilakuyagarden | 2019-05-11 20:52 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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庭で揺れるタヌキの尻尾

庭にタヌキ現る!

タヌキはタヌキでも、このタヌキ。 “ コタヌキラン ”。
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やや高い山地の礫地や草地に生える、カヤツリグサ科スゲ属の多年草。
果穂がたぬきの尾っぽに似ているからこの和名がついた。

下のリンクのタヌキの尻尾と比べみてみよう。
「東山動物園公式サイトのタヌキ」

どうです。
案外似ていて面白いでしょ。

庭で揺れるタヌキの尻尾。

花ばかりでなく、庭にこんな動物?たちがいても楽しいよね。

# by eilakuyagarden | 2019-05-08 21:26 | 野草の暮らし | Comments(0)


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芽吹きの庭に元気をもらって

超大型連休も終わって、ようやくゆったりした時間が流れはじめた。

四日間の花苗市のために、その前の10日間の準備期間に走り回っていた疲れが連休後半にドッと出て、疲れを癒すためだけの休日を過ごした。正直、まだ完全に疲れが取れていないのだけど、今日から通常業務。ちょっと元気をもらうために、芽吹きはじめたお庭の様子を見に出かけた。

昨日までの暖かさから一転、今日は冷たい風が吹き、4月並みの寒さになった。

でも、目覚めはじめた庭の緑は、このぐらいの寒さにはへこたれない。
沢山の野草が土から顔を出し、冬の間茶色に覆われた地面がどんどん緑になる。
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この緑を見るだけで疲れも吹っ飛ぶ。
寒さも忘れ、疲れも忘れて、庭を駆けまわっている。


一つ一つの植物に声をかけながら、庭を歩き回る。

タケノコのようにニョキニョキ生えた “ ヒメイズイ ”。
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出始めがちょっと気持ち悪いってお客さんに言われるけど、葉が展開し、花が垂れると見事な群落になる。


サクラソウは、すっかりこの場所に馴染んでくれた。
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小さなフタマタイチゲの花。
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カワイイねぇ!!


オオバナノエンレイソウ も元気そうだ。
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「あぁ〜、ちゃんと今年も出てきてくれた!ありがとう。」


昨年、邸内で場所を移したジューンベリーも花を咲かせている。
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良かった。しっかり根付いたみたいだ。ホッとする。


軽井沢町内の桜も散りはじめたけど、この庭に昨年の秋に植えた小さな富士桜 “ 湖上の舞 ” は今が満開。
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やっぱりこの桜の枝ぶりと下向きに咲く小さな花は綺麗だなぁ。


この庭の、作庭前の如何ともしがたかった姿が目に焼き付いているから、生まれ変わった庭の緑が本当に嬉しくなる。
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また一年。
今年もこの庭の成長を見届けることができる幸せに、感謝!











# by eilakuyagarden | 2019-05-07 22:00 | 里山林の庭 | Comments(0)


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山野草、雑木、愛すべき日本の里山風景。そんな自然な庭を愛するあなたへ...

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永楽屋garden では...
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