いつか...

ゴールデンウィーク前の平日に、東京経由で仕入れをして、新東名を使って岐阜に帰る途中の風景。

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車窓から眺める富士山。
山頂に雪が残り、中腹に雲がかかり、山すそに広がるお茶畑。
長野とも、岐阜とも違う景色がとても新鮮だった。

休日にゆっくりとこんな景色を眺められたらいいなぁ。

連休も結局ずっと仕事していた。
休めるのに休まない。
休むといろいろ考えてしまう。

最近休日の過ごし方がわからない。
どうやったら心と体が癒されるのかわからない。
一人でボーッとしているとなんだか虚しくなってくる。

だから余計に庭や植物が気になる。
疲れきって寝込むまで、頭の中がゼロにならない。
やりがいのある仕事をしていると、まぁこんな感じもしょうがないのかもしれない。

サラリーマン時代には有休消化率No.1。
すべて使い切っていた社員なんて僕を含めて数人。
上司の睨みをすり抜けて、休日を仕事以外のことで満喫していた。

そんな僕が今はこんなに仕事人間。庭が自然が大好き。

趣味を仕事にしたから、一番好きなことをやりがいにしたのだから、一生の仕事にできたのだから、こんなに嬉しいことはない。困窮していた開業時に比べたら、格段に生活に余裕ができ、自営業なんで時間の使い方も自由。しっかりと、誠心誠意、庭に自然に向き合い、お客様も、僕も満足のいく仕事を一つ一つ丁寧に、大切に作り上げ、育てていくことが やりがい 。でも、何かを支える、頼り頼られる 生きがい がないよなぁ。仕事も生きがいの一つだけど、それ以外の生きがい。

やりがいを生かせる、僕の生きがい。
未来へ向かって歩むための人生の意義。

いつか... 見つかるのかなぁ。

今日は午後から冷たい雨の軽井沢。
何だか、いつもより冷たい。
なんだか弱音がでる。
天気がこんな気持ちにさせるのかもね。

あたたまろ。

明日も頑張ろう。







# by eilakuyagarden | 2016-05-09 19:00 | 息抜き | Comments(2)


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とある庭にて 〜 2 〜

ちょっと薄暗い林の、少し湿り気のあるところを散策すると 特徴のある三枚の葉を広げた野草がスクッと立って僕たちを迎えてくれる。

苗市でも毎回お客さんの目を引くその存在感。

ユリ科エンレイソウ属の多年草 ” シロバナエンレイソウ ”。

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別名を ”ミヤマエンレイソウ ” と言います。
北海道から九州まで、日本全国の山地の林の中に住んでいて、軽井沢ではよくご存知の方も多いはず。

軽井沢の林の中には当たり前に咲いている ” シロバナエンレイソウ ”。

苗市に来てくれたお客さんが 「うちの庭にもこの花咲いてるんです。」と言って見ていた エンレイソウは、シロバナエンレイソウ ではなくてコッチ。

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花も葉も全体の姿も一回り大きな ” オオバンノエンレイソウ ” 。

オオバナノエンレイソウ は本州北部から北海道に自生していて北大の徽章のデザインにもなっている植物。だから、軽井沢では植栽したものでない限り自然には自生しているわけがないはずですよって説明してみる。でも、いや、これに違いないと言い張るお客さんもいて、自分ちの庭にいるのがオオバナノエンレイソウなんだと信じたい気持ちはわかるのですが、やっぱり違うし、別に シロバナエンレイソウ でも素敵じゃないかと思うのです。

オオバナノエンレイソウ が本州のこの辺りに自然発生的に自生はしていないのは学名を見ればよく分かる。

オオバナノエンレイソウ の学名は 『 Trillium kamtschaticum 』。
最初の Trillium が 属名で 「 三つの葉っぱで構成されている 」って意味で、そんな種類の仲間ですっていう大きなくくり。
続く kamtschaticum が 種小名 と言って 、仲間の中で一人一人がどんな違いがあるかを表していて、特徴をラテン語化して形容している。ここを見れば違いがよく分かる。日本名だと見た目とか、雰囲気とかで名前が付いているから、素敵な名前でも同種なのか?同種の中で何が異なるのかってことがよくわからなくなることがある。その点、学名は客観的というかきちんと分類されている感があるので、特に、種小名を見てみると結構面白い(ただし、何やらおかしいところも正直あるので、まあ、学者でもない限り、真剣に見る必要はないけど、こういうものもあるんですと覚えておくと役にたつ)。

ちょっと話が飛びました。
ということで、オオバナノエンレイソウ の学名 『 Trillium kamtschaticum 』の種小名 kamtschaticum というのは 「カムチャッカ産 」っていう意味で、オオバナノエンレイソウは主にカムチャッカにいますよってことになります。これからわかるように日本でも北の方にしか自生していないということがわかります。

ちなみに 本日の主役の ” シロバナエンレイソウ ” の学名は 『 Trillium tschonoskii 』。この種小名 tschonoskii というのは、植物収集家「 須川長之助さんの 」発見したって意味なのだが、発見者の名に由来するような種小名だと何ら特徴がよく分からないし、別の属にも同じ発見者名のついた種小名が付いていてちょっと困る。確かに、自分が見つけたことが世界共通の認識になるのは個人としては誇らしいのだけど、特徴がねぇ...。僕なら辞退して特徴ある種小名にするかなぁ。

ちなみの、ちなみで、種小名の japonica、japonicum は 「 日本の 」で、nipponicum は 「 日本の本州の 」の意味。例えば Acer japonicum は " ハウチワカエデ " のこと。

ついでに、種小名の yedoensis は 「 江戸の 」の意味で、例えば Prunus yedoensis × c.v Yedoensis は お馴染みの桜 " ソメイヨシノ " のこと。江戸時代末期に江戸駒込染井村の植木商から広まったという特徴を示している。属名の意味は調べてみてください。

でも面白いでしょ。

話はエンレイソウから学名の話に変わってしまったけど、庭の散策をきっかけに植物名に興味を持ち、その特徴を示す学名を知ってみる。やっぱり植物の世界は面白い。


とある庭にて。

次回に続く.... 。





# by eilakuyagarden | 2016-05-08 22:57 | 野草の暮らし | Comments(0)


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とある庭にて  〜 1 〜

とある庭の散策  その1

来年のお庭造りにむけて、建屋の造成工事にも負けずに残った庭の野草の暮らしを見てまわる

手つかずの林に近いこの庭にはたくさんの野草たちが暮らしている
しっかり見て回らないと気もつかない野草たちもたくさんいて
でも、気がつけばどの野草も愛おしくなる

アブラナ科タネツケバナ属の多年草 ” コンロンソウ ”

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この時期に、そこだけ切り取ると綺麗だねって気づくけど
多分普通なら道端の雑草で片付けられる野草達



こっちは、同じタネツケバナ属だけど越年草の ” マルバコンロンソウ "

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越年草とは、秋に発芽し、冬越しして、翌春に開花する植物のこと
単なる可愛らしい草でしょ何て言わないで
見つけてあげもしないで単なる草と言っては可哀想ですよ

珍しい野草も、道端の野草もその価値は変わりません
ちゃんと見てあげてください

とある庭にて

明日につづく








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# by eilakuyagarden | 2016-05-07 21:41 | 野草の暮らし | Comments(0)


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負けるな! 進め!

今年の ” 黄モッコウバラ ”。
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昨年虫にやられてかなり枯れてしまった。
去年の年末に枯れた部分を木に登ってがっつり剪定したから、今年の花は少なめ。

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また、ここから頑張ってくれればいいのです。

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花も人生も同じ。

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完全に枯れなければ、生きてさえいれば、何度も、いつでもやり直しできるし、またいつか綺麗な花も咲かせることができる。負けるな!進め!

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命ある全ての人たちに この花が届きますように。





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# by eilakuyagarden | 2016-04-20 22:35 | 木の物語 | Comments(2)


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若葉 ” 千染(ちしお)” に そめつらん

カエデには多くの園芸品種があって、園芸店に行けば沢山の品種を目にすることができます。

ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ヒナウチワカエデ、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、ウリカエデ、ヤマモミジ(イロハカエデ、オオモミジ、ヤマモミジと分けることもある)

といった異なる種から、200種を超える品種が取り出されているのですが、交配はなく、それぞれの品種の枝変わりで多くの種類が選ばれています。

正直、覚えられないというか、僕的には元の品種があれば良いわけで。庭づくりに珍しい種類をあえて選択することもないのだけど、個人的な興味で育てているものが少しあります。

その一つ。
ヤマモミジ系の ” 千染(ちしお)” 。

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春の若葉が鮮烈な紅色に染まるのが印象的で、園芸店で1m未満の小さな苗木を購入。岐阜の苗畑で5年ほど育て、今では2mほどの良い株に育ちました。

異名の ” 血汐 ” の通りに鮮烈な紅い若葉が開いた後は、葉の中心が徐々に緑になって紅い縁取りが残ります。夏にはその葉が緑に変わり、秋には橙や黄色に紅葉します。

一年間でこんなに色彩豊かに変化する楓もなかなかないので、その美しさは格別。
この楓は江戸時代の『新歌仙紅葉集(享保4年)』という手稿本にも記載されている品種だそうですから古典園芸種なのですね。歴史を感じます。

若葉 ” 千染 " に そめつらん

早春 = 黄緑色の若葉の輝き ではありますが、こんな鮮烈な紅色もいいかもしれません。
深く追求するつもりはないのですが、やっぱりカエデは面白いです。






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# by eilakuyagarden | 2016-04-07 18:02 | 木の物語 | Comments(0)


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桜の下で...

そろそろ岐阜の桜も満開を過ぎ、ハラハラと花びらを散らし始めている。

賑やかな花見は嫌い。

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子供の頃から通い慣れた堤防の通学路。

新境川の堤を彩る、百十郎桜の桜並木の最南端。

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今年も同じ桜の下。

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大切な人たちと、懐かしい風景の中、
同じ桜の木の下で、お昼のひとときを過ごせる幸せ。

感謝。

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日々を、大切な一日を、ただ一生懸命に生きる。
その大切さ、幸せを毎日感じるこの頃です。

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散りゆく桜に祈りを込めて ...

この時間が、景色が、思いが、いつまでも変わらずに続きますように。
きっと来年もおなじ桜の下で。






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# by eilakuyagarden | 2016-04-06 22:26 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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シュンランが...

一雨ごとに庭の緑が色濃くなる。
岐阜の庭は春本番。

芽吹き始めた ” アオダモ ”
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の株元で花を咲かせた ” シュンラン ” 。
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昨年は咲かなかったからこの顔を見ることができて今年はラッキーかも。

しかし、シュンランの花がエヴァンゲリオン ” 初号機 ” に見えるのは僕だけだろうか。
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覚醒した初号機の姿とシュンランはさらに激似?!
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野草がエヴァに見えるとは僕の思考もなかなか(笑)。








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# by eilakuyagarden | 2016-04-05 23:08 | 野草の暮らし | Comments(0)


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湖上に舞う 富士桜

桜の木を庭に植栽するとなると、いろいろと大変でこれまで作庭させていただいたお庭では全く使ってこなかった。

桜を植えるとなるとやはり広い敷地が必要。樹高10〜25mと巨大な木を受容できる庭というのはなかなかな空間が必要なのだ。で、花を楽しめる春の一時を過ぎれば、密に入った葉が日差しも、雨露も株元にこぼさないから、株元は乾燥して野草がなかなか育たない。不毛の地とまではいかないが野草が思うように育たない桜の株元を想像すると、野草と樹木を共生させたいと思った場合、庭への植栽樹木の選択肢からは一番に外れる。

まあ、そんな訳もあってなかなか使う気にならなかった桜であるが、昨年作庭したお庭では前述のすべての悪い条件をクリアして桜を植栽できるとあって、いろいろな桜を調べ、仕入れ、植栽した。それらについては、軽井沢の桜が開花する頃に一つづつお話しするとして、今日は昨年仕入れた桜の中で、僕がもっとも興味を惹かれた一本をご紹介。

岐阜ではソメイヨシノがそろそろ八分咲き。まだ見にいっていないが、わざわざ行かなくても今年は庭で満開の桜を楽しめる。

それがこの桜 「 富士桜 ” 湖上の舞 ” 」。

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富士桜は富士山麓から箱根の山々に自生していて、別名を豆桜と言います。
この桜の何がいいかというとその姿。

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細い枝がカクカク折れ曲がるように独特な姿を見せてくれる。この枝の動きを、龍が雲の中を飛びまわるそんな姿に似ているということで雲龍型というのだそうだ。

独特の枝に咲く淡いピンクの花。

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一回り小さな富士桜の花はとても愛らしくて見とれてしまう。
1mにならなくても小さな木に満開の花が楽しめるのも魅力の一つ。

さらに、お気に入りのポイントは豆桜の名前の通りに、成長しても2〜5mという普通の桜に比べればとてもコンパクトな桜だという点だ。

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まあ、自生地での成木を見たわけではないので実際にはどれほどなのかは正直わからないのだが、昨年植えた木の成長を見守りながら確認していきたいと思う。

もし成木で2〜5mというならば、大きな鉢でも十分楽しめるサイズ。
これから作庭するお庭での選択肢に十分入る大きさ。
活躍の場が広がりそうな桜です。

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いつか湖上の舞の名の通りに、桜の花の中で舞い踊る龍の姿を水面に浮かべてみたいものである。





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# by eilakuyagarden | 2016-03-29 22:57 | 木の物語 | Comments(0)


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じっと待つ 庭

植えて3年目。
早春の花 ” キクザキイチゲ ”。
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雑木の丘を作庭して5年。
花摘みをして楽しめるぐらいに群生する姿を目指しているが、毎年少しずつ増えているもののまだまだ思い描いた景色ではありません。


白花。
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薄紫の花。
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カタクリ、スミレと一斉に咲き乱れ、百花繚乱となるにはもう暫く見守る必要がありそうです。

じっと待つ庭。僕の庭づくりにはそういう一面もあります。


庭とじっくり向き合う時間が大切なんです。
時間の経過とともに、空間が生まれ、自然が豊かになっていく。
そこには、もしかすると、正解も、完成もないのかもしれないなって思う時もあります。まるで修行僧だね(笑)。

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まあ、でも、そんな時間が庭づくりを余計に楽しくしてくれるんです。
じっと待つ。それも庭づくりの極意なんです。






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# by eilakuyagarden | 2016-03-27 23:52 | 里山林の庭 | Comments(0)


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ネコ? ウシ? サル? それとも 婆 なのか?

春の気配を感じると、木々は冬芽を膨らませ芽吹きの準備をはじめます。
浅間山の裾野を見ると、灰色だった山裾が少し赤みをおびてきて、木々のオーラを感じます。

木々の力をいろいろな形で見ることができるのだけど、先日そんな試みの一つ(と言っても僕はそのお手伝いだけですが)で、芽吹く前のいろいろな木々の小枝を採取しながらお客様のお庭にお邪魔しました。その試みのお話は結果が色づいてからのお楽しみとして、その小枝を採取していた時に、灯台下暗しというか、こんな近くにあったのに全く気がつかなかった木のお話を一つ。


ふと見上げると木の梢にプクッと真ん丸な花穂をつけた可愛い木がある。

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まるでコタツで丸まる猫のようでなんとも愛らしい花穂。

何度も足を運んでいる場所なのに、今まで全く気が付きもしなかったこの木。
名前は 「 ヤマネコヤナギ 」。

山に生えるネコヤナギに似た柳だから ヤマネコヤナギ。

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丸まった猫が起き始めると花穂から長い花が伸びる。
猿が木の枝にしがみついて、この花を美味しそうに食べる姿がよく見られるから 「 サルヤナギ 」と呼ばれることもある。


花が熟すと他の柳と同じように真っ白な綿毛をまとった種子がつく。
その姿が白髪のお婆さんのようで、東北地方の方言で ” 婆 ” を意味する バッコ がついて 「 バッコヤナギ 」ともいう。

ヤマネコヤナギの花を牛《ベコ》が美味しそうに食るから ” ベコヤナギ ” がなまって 「 バッコヤナギ 」 となったという説もあるらしい

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なるほど、なるほど、面白い!

で、結局のところ、ネコなのか? 牛なのか? サルなのか? それとも 婆 なのか?
なんだかハッキリさせたい気もする(笑)。

日本人の自然を見る豊かな感性に、改めて脱帽である。





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そこにある自然を生かしたナチュラルガーデンのデザイン、施工、メンテナンスを行っています。

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長野県, 軽井沢, 八ヶ岳, 岐阜県で主に活動していますが、ご依頼があれば日本全国どこへでも伺います。まずはご相談くださいね。

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