困った虫たち
植物の芽吹きの季節は、ちょっと困った虫たちが動き始める季節でもある。無農薬で育つ庭は、虫たちにとっても天国。岐阜の庭でも、既に沢山の虫たちが活動中。虫嫌いな人は、ご遠慮下さい。
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これは、刺さない毛虫“オビカレハ”というガの幼虫。無毒で、毛も柔らかく、刺さないのに、りんごの枝の股にテントを作って群れるその様子がどくどくしくて、歓迎されない毛虫。とわいえ、大発生すると、りんごの木は丸坊主にされます。
刺す毛虫の代表といえば、チャドクガとイラガ。庭仕事の大敵。チャドクガに刺されると蕁麻疹のように皮膚が赤く腫れ、かゆくてたまりません。刺され過ぎると熱もでて危険です。今時期は、一枚の葉裏に群れていますから、大きなビニール袋に葉や枝ごと切り落とし、口をきつく結んで捨ててください。イラガは葉裏に隠れる、緑の忍者。刺されると、とにかく痛い。昔から、イラガに刺された時「シカっとするって」いいますが、この表現ぴったりだと思いません?僕だけかな。痛みは比較的早く引きますが、とにかく、痛いのでご用心を。
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こちらは、モクセイ科の植物を好んで食害し、特にオリーブの木に加害する“オリーブアナアキゾウムシ”。樹の内部に食い入る最も問題な虫。見つけて捕殺するしかありませんが、硬い殻がオリーブの樹皮にそっくりで、忍者のようにオリーブの幹に溶け込んでいます。こいつに食害されたオリーブはこの通り穴だらけ。
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でも、こんな虫たちのお陰で、それを餌とする、蜂、カマキリ、トカゲ、ヤモリ、鳥達がたくさんやってきます。いろんな生き物が共生し、自然の循環が成り立っているこの庭、バランスのよい僕の理想の庭になってきてます。
# by eilakuyagarden | 2008-04-21 19:17 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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ヤマブキ(山吹)
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枝垂れた枝に、たくさんの山吹色の花をつける“ヤマブキ”。
僕の大好きな花の一つです。実家の庭のヤマブキは八重ヤマブキ。一重咲きのヤマブキの園芸品種。
ヤマブキの魅力はなんといっても、その花色。鮮やかでありながら、独特の深みのある黄金色を山吹色と云い、日本独特の和色の一つです。大きく張り出し枝垂れた緑の枝に、たくさんの山吹色の花をつけ、風に揺れる姿は本当に素敵です。和名の山吹は、そんなしなやかに風に揺れる姿に“山振”と名付けられたところからきています。

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ヤマブキと最初に出会った場所は、京都の松尾大社。松尾大社は酒造りの神様。境内は酒蔵の酒樽が沢山奉納されています。
日本酒好きの僕が、漫画“夏子の酒”で松尾様を知り、松尾大社を訪れたのは、十数年前のちょうど今時期。境内を流れる水路の両脇に咲く、満開の八重ヤマブキに感動。周りの景観と見事に調和したその花姿が一目で好きになりました。本堂の奥の山の斜面にも、一重、八重のヤマブキに白ヤマブキが群生し、見事な景観を作り出しています。京都に行ったら、一度訪れてみてください。
# by eilakuyagarden | 2008-04-21 01:11 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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ブナ(橅)
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岐阜の庭の西の端には、3本のブナがあります。
正確にはブナでなく、イヌブナ。春の新緑と秋の褐葉がとても奇麗な雑木です。
〔褐葉は“かつよう”と呼びます。秋の紅葉を細かく分けると、赤葉に変わるのが紅葉(こうよう)、黄色に変わるのを黄葉(おうよう)、褐色の茶葉になるのを褐葉といます〕
イヌブナは、ブナよりも低い所に生息し、本州岩手県以西から九州の熊本あたりまで分布します。幹の色が白いブナに比べて、イヌブナの幹は少し黒ずんでいる事から、クロブナとも呼ばれています。

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葉っぱの形が大好き。そして、緑の葉をすり抜けた太陽の光がとても美しい。
ブナ林を歩いた事ありますか?葉を透過した光と緑が造る幻想的な世界はなんとも言えません。森で寝そべったら格別。神や妖精がいるような不思議な感じがします。

ブナの木は、神の木とも言われています。ブナの木は保水力が高く、山の水源を護り、その水が山野の植物を乾燥から護ってきました。また、秋につける実は熊の大好物。森の動物達の貴重な食料でもありました。素敵な木です。
しかし、材として使えないブナの林は、人間の勝手で大伐採され、スギ林などに変えられてしまいました。現在、手入れされなくなったスギ林は荒廃し、ブナのなくなった山は保水力を失い、大雨の時には土砂崩れなどの災害を及ぼします。また、動物達は野草や木の実の少なくなった山をおり、餌を求もとめて里におりてきては人間との間にトラブルが生じたりしています。すべて、人間の傲慢さが引き起こした災いじゃないでしょうか。反省しなければ。
実家に戻り、この3本のブナの木を見ていると、いつも自然の大切さを考えさせられます。
# by eilakuyagarden | 2008-04-20 14:31 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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