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苗畑をつくる 4
木柵を立てた苗畑つくりのつづき...。

木柵の枠だけじゃ、だれでも容易に出入りできちゃうので、
杭の間にスギの野路板を貼った。

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この時点で近所からは「馬でも飼うの?」と言われた。
なるほど確かにそんな感じではある。

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こんなに太い杭を使ったのには訳がある。
防犯の意味もあるが、実はリンゴやナシなどの果樹をパレット仕立てにして木柵に絡めてみたくって、少しがっちりした木柵にした。苗を移し終えたら追々考えていくつもりだ。

ほとんどの部分を防草シートで覆う苗畑だけど、二箇所だけ畑として土の部分を残します。

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木枠で囲んで、内側に畦シートを貼って土を入れた四角い畑。

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お次ぎは家の庭から苗畑への道造り。
入り口はここ。

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長年ボーダー花壇を守ってくれた枕木をざっくり切って敷き直し、道をつくる。
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塀を切って入り口の扉をとりつける。
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ここで、ちょっと余談だが枕木の話。
この枕木は2002年に僕が敷いた枕木。
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国産の中古枕木だ(多分クリかな?)。
切断しないでまるまる一本を使ったから、9年経った今でも腐ること無くしっかりしたものである。
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切断面を見ると、芯の部分までコールタールは染み込んでいないけど周りにはしっかり染みているから、切らずに使えば耐久性はかなりのものだとわかる。でも、切って使うと芯の部分から腐ってくる。耐久性も落ちる。枕木はできるだけ切らずに使いたいものです。

苗畑側から見た庭の入り口。
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庭への出入り口と苗畑の段差は45cm。
このままでは行き来が大変。
ということで次ぎは、一輪車が楽に行き来できる坂をつくらねば。

丸太と野路板で土留めを立て土を入れて踏み固める。
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虫食いの格安ヒノキの角材に緑のペンキを塗って路肩をつくり、搬入路が完成。

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傾斜10°の坂は一輪車もすこぶる軽快に登ることができる。
なかなか良い感じ。

さてここまで来たら作業はラストスパート。
土の地面に麻袋をどんどん敷き詰め、

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防草シートを丁寧に敷いたら完成です。

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家の二階から見る苗畑はこんな感じ。

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借地でなければ木や草を植えて、緑いっぱいの苗圃にできるんだけどなぁ。
無い物ねだりしてもしょうがないですね。
広い面積を貸していただけたことに感謝して、しっかり管理していきます。

さて今週末からは、苗の手入れをしながら苗畑に花苗達を移します。
その前に、僕もまたまた岐阜に移動しなければ。

岐阜はそろそろお花見がはじまっているかも?
行ったり来たりで大変だけど、この移動もなかなか楽しいもの。
作業は押していて焦りますが、そんな時はちょっと花見で息抜きですかね...。
by eilakuyagarden | 2011-03-31 19:11 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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笑顔
なんだろう、言葉がでてこなくなっていた。
書きたいことがわからなくなっていた。

苗畑はほぼ完成した。
毎日、やるべきことを続けていた。

でも、書きたいことが浮かんでこなかった。

軽井沢の仕事があるから二週間ぶりに帰ってきた。
桜が開花した岐阜と違って、長野は寒かった。

久々に訪れたお客さんのお庭で業者さんと打ち合わせ。
春からのお庭造りの打ち合わせ。

淡々と進む打ち合わせの中、元気な声が聴こえてきた。
気持ちの良いお日様の下、いつもと変わらない子供達の声が近づいてきた。
春休みの子供達。
「岡田さ〜ん!聞いて、聞いて!」
沢山お話をしてくれた。
お家のこと、学校のこと、たわいもない日常のこと。

いつもと変わらない、笑顔。
まっすぐな瞳で問いかけてくる。話してくれる。

そんないつもと変わらない子供達の笑顔に救われた。
なんだか、心が一気に軽くなった。暖かくなった。
一緒に笑ったら言葉がうかんできた。

日常を普通に送っていたつもりなのに、
なんだか普通でなくなっていた。
笑っちゃいけないと思っていたのかな?

いつもと変わらない子供達の元気な声が普通の日常に引き戻してくれた。

まだまだ寒い軽井沢。
雪の残る庭でも春は確実に近づいている。

芽生え始めた “セツブンソウ”。

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満開の “スノードロップ ”。

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葉を広げた “カタクリ”。

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ここにも、変わらない日常がある。
いつも通りの春がある。


いつもと変わらない子供達の笑顔。
言葉がでてこないんじゃない、僕は元気な笑顔を忘れていたんだな。
きっと。


みんな、ありがとうね。

また、いっぱい、いっぱい、お話ししようね。
by eilakuyagarden | 2011-03-30 21:46 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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届け
先日開花しはじめた “ハクモクレン”が満開になった。

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ハクモクレンの開花期間は短く、満開の見頃は3日ぐらいしかない。
花は豪華だけど、桜よりもはかない。

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もうずいぶん満開になった様子を見られなかったが、
今年は運良く見ることができた。ここ数年の願いが一つ叶いました。

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一方。
3月17日のブログ「待ってるだけじゃ」でお話しした一件であるが、やはり重い腰はあがらない。僕の願いは届かないようだ。残念。

個人レベルの小さな声では、やはり大きな病院を動かす力はありませんでした。
力不足。なんだか申し訳ない。
でも、情報はいろんな方面に届けてあるから、求める側と、求められる側、うまくお見合いが成立してくれることを祈ります。

個人レベルの声では届かないけど、大きな支援の声もあがってもいる。
「救急医療総合研究機構(救急総研)」という社団法人が、被災地の医療機関の支援プロジェクトを立ち上げた。被災地で支援を求める医療機関と、支援をしたいと思っている医療関係者を繋ぐプロジェクト。被災患者さんを救う力となって欲しい。

相変わらず、被害の規模など全体像がまだ完全につかめていないようですし、原発の問題や避難所へ支援物資が届かないなど、まだまだ混乱もありますが、被災地で活躍する全ての人に敬意を表します。みんながみんなヒーロー。日本人って凄い。日本に生まれて良かったと改めて思う。

被災地の復旧もどんどん進んでいる。
きっときっと、復興が始まるのももうすぐ。

復興が始まるころ、雪も溶け、東北地方にも春の知らせが届くだろう。
木々の芽吹きが、被災地の人々の心をきっと癒してくれるはず。

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今日、満開になった我が家の “ハクモクレン”にそんな願いを込めて。

『癒しの力』どうぞ届きますように....。
by eilakuyagarden | 2011-03-23 21:02 | 永楽屋ガーデン | Comments(2)


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動き始めた春
昨夜から今朝にかけて、久しぶりにまとまった雨となった。
暖かな雨。動き始めた春。


木々にとっては芽吹きの雨。

パカッと開いた “クロマメノキ”の小葉。

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赤い縁取りの入った明るい黄緑の葉に丸い雨粒がふたつ。
ほんとうに小さな雨粒。
今にも落ちそうで落ちないんだなぁ。


昨年11月に開催した【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】で活躍してくれた “アケビ ”。

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イベント用に3つ準備したアケビの苗木。
会場を飾った2つはいずれも “ゴヨウアケビ”。
飾られなかった一つがこの“ミツバアケビ”です。

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ゴヨウアケビは花びらが白っぽいですが、ミツバアケビの花びらは、秋にできる実のように綺麗な赤紫。花もアケビ色なんです。

小さくて目立たないアケビの花。
山の中に生えていればなおさら分かりません。
どうぞよく見て覚えてやってください。


暖かな春の雨。
草花にとっても芽生えの雨。

サラシナショウマ、

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ヤマシャクヤク、

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トリカブト、

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レモンバームにマウンテンミント。

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図鑑にはなかなか載っていない草花の芽生えの様子。
葉っぱの出方、色、形。
この時期にしっかり見て、覚えて、記憶しておきましょう。

もし、あなたがお庭巡りをした時、野山を散歩した時、
その記憶はきっと役に立つはずですから。

動き始めた春。
あなたの周りにある春をみつけてください。
by eilakuyagarden | 2011-03-21 19:17 | 岐阜の庭 | Comments(2)


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苗畑をつくる 3
ハクモクレンが咲きました。

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苗畑を作り始めた時にはまだしっかり閉じていた蕾。
昨日、今日の暖かさで一気に開き始めました。

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昨日から苗畑に木柵を作っています。使う材は岐阜県産のスギの間伐材を利用した杭丸太(φ90mm×1.8m)と半割丸太(3.6m)。

まずは柵の高さを揃えるために、水平を計り基準となる水糸を張り直します。

工務店さんとかにお願いすれば、水平儀という測量士さんの使う器械やレーザー墨出し器という機材を使って簡単に水平を測定してくれます。ただ、どちらも高価なものですから、仕事で頻繁に測量を行う人でなければこれらを買うのは非現実的。

では、どうするのか?
バケツと水と透明なホースを使うんです。

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昔からの人の知恵というのは大したもので、「水盛り」という、昔から使われていて今でも使われている方法があります。この水盛りは、「水盛り缶」という大工さんなどが使う専用の道具もありますが、透明なビニールホースを使ってもできます。

水を入れたバケツに長いホースを入れ、ホースに水を通します(ホースの端から水を吸います)。そのホースの中の水面の高さはバケツの水面の高さと同じになるという理屈を使って水平を測るのです。基準水面となるバケツの水は動かさないこと、ホースの中に気泡が入らないようにすること、測定したい場所までの距離+4m位のホースを準備することなどに注意すればだれでも簡単に測定できます。

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ホース水面が落ち着いたら、印をつけます。
四方の角杭全てに水平の測定位置を印したら水糸を張り直します。

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次は杭を立てます。
杭がぐらつかないように杭の長さの1/3程(1.8mの杭なので60㌢)を土中に打ち込みますが、杭がφ90mmと太いからこの長さを打ち込むのは大変。そこで、この2つの強力なタッグの登場です。

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穴掘り複式ショベル(ホールディガー)と樹脂製の掛矢(かけや〔大形の木槌〕)。

ホールディガーは本当に優れた穴堀ショベル。

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                                             柄を閉じて土に刺し、柄を開くとこんな感じに土を挟んで掘り出してくれます。

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この繰り返しで、深い穴が簡単に開けられます(でも、軽井沢では浅間石が邪魔するから簡単にとはいかないでしょう)。

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約30〜40㌢ほどの深穴をあけたら、水糸に沿って杭を突き立て、杭につけた印が水糸の位置に重なるまで “ 掛矢 ”で杭を打ち込みます。

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あとはこの作業の繰り返し。
掘るのも杭を打つのも、パワー勝負の力仕事。

杭が立ったら、半割の丸太(長さ3.6m)の横木を杭の上に固定します。
横木のコーナー部分をこんな感じに仕上げ、

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柵が倒れないように一つおきに斜めに支え棒をつけ、

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杭の基部にも隙間ができないように、部分的にカットした麻袋を敷き詰めたらできあがり。

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日没まで2時間。あと2工程で木柵は完成するはずだったのですが、
この後、天気予報通りに雨が降り出し、あえなく作業終了。

連日の力仕事で疲れきっていたので、今日は早めにあがって身体を休めます。
続きは、また後日。



 
by eilakuyagarden | 2011-03-20 21:09 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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かけなかった言葉
昨日のブログで載せた昼寝する我が家の猫の写真。
この写真の後で、昨日は言葉にできなかったことがあった。

今回の震災で奪われた尊い命の中にあったであろう、人命以外の沢山の命のこと。
のんきに昼寝する猫の向こうに見えてくる、
地震で、津波で飲み込まれた多くのペットや家畜などの動物や植物の命。

おそらく、人間以上に何が起こったか分からず、消えていった多くの命。
日々人を癒し、愛されてきたペット。
何十年、何百年にもわたって海岸の防潮、防風の役目を担ってきた松林。

決して被害者数に加えられることはなく、カウントされない多くの命達。

福島の水族館でも、多くの魚や海獣達が被災した。
なんとか移動できた海獣達。でも、多くの水槽の魚たちは津波被害と燃料不足で見捨てるしかないという『今は人命優先で、魚たちまで助けられない』水族館の従業員の方の苦渋の選択。
僕が同じ立場でも、同じような選択をするだろう。
人命優先。

でも、その反面、命の重さに違いはあるのだろうか?
とも思ってしまう。

岐阜では、何ら変わらぬ日常が流れている。
大型スーパーは相変わらず23時まで営業していて、
明日BBQに行くらしい若者達は多くの食材をカートに乗せて楽しそうにレジに進む。

TVからは未だ被災地の悲痛な叫び、被害の様子が伝えられる。
ラジオからは身元確認の情報が流れ続けている。

直ぐそばにある日常と、非日常。どっちが本当なのか。
心のバランスがおかしくなりそうで、全ての情報を遮りたくなってきたりもする。
いつも見ている何気ない風景が、なんだか違って見えてくる。

言葉にしてはじめて、ハッとして我に返る。

今更ながら、未曾有の大災害の大きさを実感している。
社会的、経済的だけでなく精神的な影響の大きさ。

被災していない僕でさえ、日常がなんだか歪んできてしまうのだから、被災者の方々の精神状態はいかほどのものか、想像もできない。本当に頑張って欲しい。

今は、いろいろ考えながら自分の仕事を続けるしかない。
犠牲になった、カウントされない多くの尊い命のことも心に留めながら、
汗水たらして生活し、僕は庭造りという仕事で、自然を守り、増やし、物言わぬ命を繋げていくしかない。

なんの不安も、心配もなく、人間を信じ、
日向でのんきに昼寝をする我が家の猫を見ながら、かけなかった言葉です。
by eilakuyagarden | 2011-03-19 22:46 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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苗畑をつくる 2
昨夜は岐阜でもかなり冷え込んだ。
朝、庭に出てみると、樹木の陰になっている部分に雪が残っていた。

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岐阜でこの寒さだから、東北はさぞ大変だろう。
僕も自分の仕事を頑張らなければと、道具袋を腰に下げ、苗畑作りの作業を進める。

苗畑とはいえ、土剥き出しの畑でなく、大半がポットに植えた苗を置く場所。
建屋、店舗のない、露地販売の園芸店のようなものだ。
一部には樹木を植えたりするため、本当に畑の部分を残すけれど、それ以外は防草シートで覆って除草の手間を減らすと共に、苗を管理しやすくする。

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良く耕された畑はフカフカすぎて、足が沈んでしまいますから、ペンギンのように歩きながら地道に足で畑を踏み固めます。『No〜!』って農家から悲鳴が聞こえてきそうです。

踏み固めたら防草シートを敷くのですが、防草シートだけだと実は防草効果が極めて低い。なぜなら、以外に陽の光を通すから。ほら、こんな感じ。

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しっかり遮光できないと、土に混じった草の種はシートの下でも発芽します。
ということは、少しでも隙間ができればワサワサと生えてきます。しっかり遮光できれば、しつこい一年草の種は1年ぐらいで腐ります(スギナやヨモギなんかの宿根草はそうはいきません)。
では、しっかり遮光するためにどうすればいいのか。一つの方法として、僕が良くやるのが、麻袋を敷き詰めた上に防草シートを敷く方法です。

この二段構えの作戦で遮光効果はかなり高くなります。
麻袋は1〜2年でボロボロになり土に還りますが、その頃には草の種も土に還っているはずです。防草シートは土に還りませんが、おおよそ5年ぐらいでボロボロになるので、敷き直す必要があります。その際は、ちゃんと決められた場所に捨てましょう。


では、作業開始です。
まず、水糸に沿って麻袋を敷き、
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その上に幅1mの防草シートを張りました。
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畑を踏み固め、ならして、麻袋と防草シートを敷く、これで1.5日作業。
一人でやるには、少し広く借りすぎたかな?

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さて明日は、ここに柵を作ります。
少しずつ、少しずつ変わっていきます。

被災地でも少しずつ、確実に、元の美しい東北の海岸線が甦って欲しいな。


日溜まりの下、我が家のお猫様は汗だくの僕を尻目に気持ちよさそうにお昼寝中。
のんきなものです。

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地震発生から今日で一週間。
どうか、こんな平和な日常が被災地にも早く戻りますように。
明日も、僕は僕の仕事を続けます。
by eilakuyagarden | 2011-03-18 20:59 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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待ってるだけじゃ
毎日、今、自分に何ができるか考えながら動いている。
庭造りが僕の仕事。それ以外に大したことは何もできないけど、
考えを伝えたり、声をあげることはできる。


数日前から、考えていたことがあってどうしようか悩んでいた。
昨日くらいから、被災地からは医療機関の悲痛な叫びが伝えられていて、
今朝のニュースでは、福島で受け入れ先を探していた被災患者さん14名が避難所で亡くなったとの報道があった。


やはり、これは提案せねばと市役所に連絡した。
僕の故郷の岐阜県各務原市には航空自衛隊の岐阜基地がある。
この基地から車で約5分の所に地域の拠点病院である「東海中央病院」がある。
病床数約300床の総合病院。
今、この病院は隣にできた新病院への移転中で、来週3月25日に新病院が開院する。
ということは、旧病院の建屋は空となるわけだ。


これをうまく使わない手はないじゃないか。
病棟丸ごと空きのある病院なんてそうはない。
しかも、近くには航空自衛隊の基地がある。
震災の被害も混乱もなく、給油制限も物資不足もない。
しかも、各務原市の尾崎住宅にある県営住宅150戸を震災被災者向けに県が無料提供すると発表があった。

地方の自治体と自衛隊、病院がうまく連携すれば、重病の被災患者さんだって被災地から自衛隊機を使って空輸して救えるし、被災地の病院の負担も軽減できる。
さらに、希望があれば、そのまま家族単位で避難もできることになる。

こんなに環境が整っているんだから、動かないでどうするの!
こんな気持ちを込めて、市に提案してみた。


数時間後、市の担当者から反応があった。
「岐阜県や病院も被災者支援は考えているそうです。医師、看護しなど受け入れ体制を整えなければならないし、すぐには対応できませんが、国からの要請があれば応えるつもりだということで病院側から回答をいただきました。ご提案の内容は、病院側に市民からの声として、しっかり伝えてあります。」だそうだ。


市民の声を聞き、素早く動いてくれた市役所の職員の方には感謝いたします。
でも、病院側の回答は哀しすぎます。
こんな非常時なのに、要請がなければ動かないのかい?ってところが哀しい。哀しすぎます。
たしかに、移転準備で大変なのでしょうが、こういう時期だからこそ、こちらから動かないといけないんじゃないですか?
「こういう体制を整えていますから、いつから受け入れできます。希望者はぜひ声をあげてください。」などと言えないのだろうか。
TVに映る同じ医療従事者の悲痛な叫びに、患者さんの窮状に、すぐに応えなければと言う使命感は沸いてこないのだろうか?


僕には力がないから、声をあげるしかない。
でも、本当に待っていていいのでしょうか。
待ってるだけじゃ、なにも伝わりませんよ。

被災地の自治体や病院が、遠く離れた各務原市の病院を知っているわけないじゃないですか。

僕には患者さんや医療機関を助ける力はないけど、声をあげることはできる。
情報を伝えてあげるだけでも、選択肢が増えて何かの役に立つかもしれない。
そう思い、各務原の病院の情報と上記の内容を宮崎県庁の医療整備課にお伝えしました。
「国の、被災地からの要請があれば動くそうです。ぜひ役立ててください。」
どうか、強く強く要請して重い腰を上げさせてやってください。


僕には力がないから、声をあげるくらいしかできない。
でも、この小さな声が被災地の患者さんの窮状を救う一助になってくれればと切に願います。


このブログを書いていた時、NHKのニュースで各務原市の右二つ隣の多治見市にある『多治見市民病院』で被災患者を病院側が受け入れるとの発表がありました。
詳しくはこちら
なんて嬉しいニュースなんだろう。
僕と同じように感じ、動いた病院がある。
僕のような小さな存在でなく、救う力をもった人たちがいた。動いてくれた。
被災地の医療従事者および患者さんの窮状をみて行動を起こしたそうです。
「寒い避難所にいると病状が悪化してしまう。そういう人に手を差し伸べ、こうした動きが全国の病院に広がるとうれしい」とは医療法人の山田理事長の言葉。


待っているだけじゃダメですよ。
患者さんを救う力をもったあなたたちが動かないでどうするんですか。
今動かないでいつ動くんですか。
今こそ、こちらから動くときなんじゃないですか。

被災していないこの地で体制なんていくらでも整えられますよ。

僕には力がない。だから声をあげるしかないんです。
お願いです、動き出してください。
by eilakuyagarden | 2011-03-17 22:11 | 永楽屋ガーデン | Comments(6)


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苗畑をつくる
東北関東大震災の救助、避難、ライフラインの復興など、日々状況が動いている。
被災された方、命を張って事故を防ぐために働く方、救助に、救援物資の運搬に日夜走り続けている方々、命が火が消えないように不眠不休で被災者を勇気づける医師、看護師の方、本当にみんな頑張って欲しい。僕にその力はないから、祈るだけ。多くの人が救われますように祈るだけ。

自分にできることは、被災地の為にできることを考えながら、普段の生活を冷静に、しっかり送ること。

気持ちも新たに、昨日から、地震で一時中断していた作業を再開しました。

昨年は、軽井沢で春〜秋に花苗を管理できるように 『新庭畑』を整備しました。
今年は、秋〜早春に花苗を作り、育てる場所をしっかり整備するため岐阜に『苗畑』をつくります。

昨年の秋に、軽井沢から運んできた花苗達。
今は庭中に所狭しと散らばっています。

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庭が庭でなくなっていて、苗の手入れも、庭の手入れもできません。
このままでは、ちょっと厳しい。

そこで、庭に面した南側の耕作していない畑を借りることにしました。

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家の2階から見て庭の境界から白木の角杭が打ってある所まで(耕して踏み固めたので、雑草が抜け地面が茶色から緑に変わっている所が境)、地元の方が家庭菜園用に借りている部分を除く200平米(10m×20m)を苗畑にします。

花苗や樹木が整然と並べられ、水やりや植え替えなどがしやすいような『苗畑』を整備します。まずは、これが今年度、永楽屋ガーデンの最初の仕事です。

ここで育てた花苗を、庭造りや園芸教室、苗市などのイベントで使っていきます。
地震の被災地の復興に花苗が役立つなら、そのための苗も今から作っていければとも考えています。まずは、自分の生活のために、そして復興の支援のために。
その第一歩です。



岐阜の庭では、少しずつ草木の花が開きはじめました。

花茎をあげたシュンランの中で咲くのは “タチツボスミレ”。

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薄紫の可憐な花がなんとも愛らしい。


近づいてみればとても綺麗な “キブシ”の花。

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林の中で一等早く咲く雑木です。


黄色い花が元気をくれる “ラッパスイセン”。

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“ラッパスイセン”の花言葉は 『復活、再生』。
きっと、東北は元気に復活します。
復興が始まる春。草木の緑が花が、被災地を東北をきっと元気にしてくれはず。

どうか、頑張ってください。
by eilakuyagarden | 2011-03-16 20:23 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








ひとりごと
だと思って、読んでください。

連日の大地震の報道。
被災地の甚大な被害の様子を目の当たりにして、言葉を失う。

同時に、全てじゃないけど民放各社のエンタメ的な報道に辟易する時がある。

いろんな事を思って、なんどもブログを書こうとしては消した。
人それぞれだから、こんな事いちいち言うことでは無いかもしれない。
でもやっぱり書いておこうと思う。


政府の会見や対応。東京電力の原発事故の対応などなど。
その対応に対しては、人それぞれ様々な思いがあると思う。

でも、地震で起きた数々の事象に、被災者を思い、被災していないけどその影響を受ける人たちを思い、皆、当事者として必死に対応し頑張っていると思う。
未曾有の被害をもたらした大震災。だれもどの対応が100%の正解かなんて分からない。分からないからといって分かるまで対応を検討してからじゃ間に合わない。
そんな時は、リスクもあるだろうし、いろんな批判も受けるだろうけど、今以上の大混乱を招かないように即座に決断し、手探り状態で対応していかなければならない時もあると思う。
その結果、いろんな混乱や、予期せぬ事態が起きたとしたら、その場その場で冷静に対応し、100%正解となる対応を次への経験と教訓としていかしていくしかないと思う。いろんなストレスをぶつけてしまう、批判したくなる気持ちも分かるけど、こんな時だからこそ、いろんな人の立場を考え、批判よりも協力と応援が必要なんじゃないだろうか。僕はそう思う。


それと、民法報道各社は、なぜいつも対応をすぐに否定し、世論をあおろうとするのか。震災報道を芸能エンタメと勘違いしているのじゃないか?

報道による情報は確かに必要だ。
だけど、こんな時だからこそ、あるがままの情報を正確に伝え、
各方面の対応を応援し、視聴者に率先して協力をお願いする。
対応が足りないなら、必要な情報の提供を促し、引き出し、補う。
それだけで、まずは十分ではないか。
こんな時でも視聴率争いが大事なのだろうか?

各社がまるで競い合って、被災現場にヘリを飛ばし、次々に人を取っ替え引っ替え送り込む。どこの放送局も同じような事をしているだけだし、今、津波の原因がどうだの、解析番組をしているより、被災者、避難民を助けることに注力したらどうだろう。本当に被災地のことを思うなら、各社が協力して、最低限の情報だけを取材できる体制で各社持ち回りにし、取材人を入れ替え、取材しない放送局は取材したつもりで、被災地に災害現場に本当に必要な最低限の物資を運んだり、被災地をまわって情報を伝えたらどうだろうか。
あれだけのマンパワーで取材できるなら可能じゃないのだろうか。

あれがたりない、これがたりない、被災地に情報が届かない、計画停電が無計画だとか、政府は何しているんだと言って批判をし世論を煽るような報道をする前に、それぞれの対策がもっとうまく進むように肯定的に、協力的にな報道はできないのだろうか?そして、十分に被災者に物資が行き届く体制が出来たら、各社独自の取材をし、被災現場を飛び回り、専門家の解析をすればいいのじゃないか。

知りたいのは、正確で、誇張や装飾のない真の情報。
こんな時、ワイドショウ的なコメンテーターなんて必要ないし、エンタメ的な視聴率争いの報道なんていらない。

批判なんていつでもできる。
そんな事は後回しにして、こんな時だから、今、頑張っている様々な人たちを、応援し、協力し、様々な対応が少しでもスムーズに進むようにして欲しい。

そして、義援金の寄付など、小さいけど、今自分にできることしていきたい。

そして、日本が止まらないように、復興の力が止まらないように、被災していない僕たちは自分の生活をしっかり続けていきましょう。
by eilakuyagarden | 2011-03-14 23:57 | 永楽屋ガーデン | Comments(7)


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