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永楽屋garden イベントのご案内

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◆テーマ◆「********」

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◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








さて、どうしたものか?
【目呂二(メロジ)の追分俳画展】も4日目となりました。

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一昨日の天気予報では台風一過の青空が広がる予定だったのに...。
今日も雨........(涙)。
天気予報の嘘つきぃぃぃぃ!と叫びたくなります。

とわいえ、会場は室内ですから雨の心配もなく、足元の悪い中、沢山の方々にお越しいただきました。ありがとうございます。

でも、ここにきて心配事もチラホラとでてきて、どうしたものか!?
と悩んでおります。

これは2日前の追分コロニー店頭の様子。

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気持ちいい青空が唯一広がった日。

室内展示してあったヤマモミジ。

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この時はまだまだ元気で、下葉は緑の部分も多く見られました。

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黄葉した葉もピンとしていて美しい。



でも、陽の光の入らない室内。
絵を照らすために当てられたビームスポットライトの熱。
このイベントのために畑から掘り上げられたモミジにとって、
それは非常に過酷な環境。

そんな環境に飾られたため、今日現在のヤマモミジは葉も縮れとても可哀想な状態になってきてしまいました。

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自己防衛機能が働き、生き残るために、自らどんどん葉を枯らしはじめていて、緑色していた葉がたった2日で黄色くなり、どんどん縮れています。

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予想していたことですが、思っていたよりも早くに全体が縮れはじめています。

明日も含めて残り3日間。

縮れるのも生きているからと割り切ってこのまま行くのか?
でも、見に来てくれたお客様に残念な印象与えるのも嫌ですし....。

思いきって、背丈も、ボリュームも一回り小さいけど、フェイルセーフで用意していたコハウチワカエデに植栽を変えるか?
でも、植え込んであるヤマモミジに比べると、枝ぶりが今ひとつなんだよなぁ〜。

さて、どうしたものか?
悩んでいます。

絵は変わらないけど、生き物である植物は違う。
環境に合わせて、日々状態を変えます。
生きている植物を使って、一週間の会期を乗り切るのって難しいです。
しかも、繊細なモミジを使った室内展示。
季節と植物の生育状況、それに合わせた準備のタイミング、紅葉の調整、付帯設備が及ぼす影響などなど。でも、とても良い経験になっています。


ヤマモミジには悩まされますが、その株元を飾る下草達は元気いっぱい。

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“ハリイ”、“アカバナ”や “アケボノソウ”といったブログで紹介した軽井沢の野草達。

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枯れた姿がきれいな “マツカサススキ” 。

目呂二が描いた軽井沢の植物達と、実際に植えられている野草達にどうぞ逢いに来てやってくださいね。

僕は、明日からも休みなく毎日会場にいることになりました。
皆さまのお越しを、会場(追分コロニーさん)でお待ちしています。
by eilakuyagarden | 2010-10-31 22:09 | イベント | Comments(2)


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亀清旅館『松風』の庭造り:その2
目呂二イベントを直撃の台風14号。
朝から強い雨風でしたが、そんな悪天候にもかかわらず来場されたお客様もみえました。ありがとうございます。
とわいえ、やはりのんびりした感じの週末一日目でした。

イベントの話はまた明日にして、
今日は先日ブログで紹介した亀清旅館の『松風』の庭造りの続きです。

前回『庭に変化をつける』ために、丸太の土留め工法により庭に高低差を出し、古瓦で足元を締めた庭。更なる変化をつけるのはもちろん樹木の植え付けです。

若旦那が決めた、この部屋のテーマ『蚕(かいこ)、繭、シルク』ということで、植栽も白い花をつけるもの、白を印象できる植物を多く植栽します。
ただ、白ばかりでは少し寂しいので、白以外の花を咲かせる四季折々の野草を少しづつ植栽し、刺し色として使います。また、秋には白のイメージでなく紅葉の奇麗な植物が目立つように植栽をデザインしました。

そんなコンセプトで植えるこの庭のシンボルツリーの一つが「アオダモ」。

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春に咲くフワフワした白花と、やさしい葉が、シルクの清く、しなやかで、かつ凛とした印象を庭に与えるはずです。

そして、蚕と言えば「クワ」の木。

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でも普通の山桑ではなく、蚕の餌として利用されていた「白実クワ」を植えました。
白い桑の実が、まるで蚕の繭のように見えると良いのですが...。

大きな木を植えた後は、ちょっと不細工なコンクリートの壁に『変化とリズム』をつけます。ここは、何でも自分で直してしまう若旦那の担当。
僕は壁面のデザインと、その基礎になる柱を立て直しました。

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基準となる柱の間に、若旦那が創った木製のスリットを二人ではめ込んでいきます。
今回は、かなり口を出したので、キチンと寸法も出ていて、とてもいい仕上がり。
文句のつけようもありませんでした。

僕の立てた柱はあえて白木の素地のままにして、若旦那の作ったスリットだけを茶色く塗り、和モダンな感じに仕上げました。これだけで、不細工なコンクリートの壁がオシャレな庭の背景に生まれ変わりました。

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アオダモの枝が少し架かった景色はとても素敵です。

壁が仕上がれば次ぎは野草達の植栽です。

山野草が映え、植物の根元に日陰ができるように浅間石を置き、
その間に沢山の山野草を植えていきます。

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9割が白い花をつける山野草。来春は一体どんな風に庭を彩ってくれるか楽しみ。
刺し色に使った野草達も白花を引き立てながら、季節の変化を伝えてくれることでしょう。


そして次ぎは、若旦那が貰ってきた踏み石を置いて、縁側から庭側へ向かう短い歩道を造りました。

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踏み石の足りない部分は瓦を縦に埋めます。
どうですか?部屋を出て、庭の野草達を観察してみたくなりませんか?

最後はこの踏み石の間に『マサ土』を主原料にした固まる土を敷き詰めました。
『マサ土』は広島花こう岩といわれている岩石が長い間、雨や風にさらされ、砂のような土に変化したもの。この『マサ土』に少量のセメント(全体量の6%程)を混ぜ、マサ土の風合いをほとんど損ねることなく固めることができるようにしたものが固まる土です。以前、「僕の癒しの場所へ」 のブログで紹介した、岐阜の実家の近くにある「各務原市民公園、学びの森」の遊歩道に使われたものに類似の商品。

コンクリーとは違い土の風合いが残っているのに、硬くて草の根も生えない。環境に優しく、防草効果もある土舗装。亀清旅館の庭には丁度いい自然素材です。

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厚め(4cmぐらい)に敷いて、馴らして、ジョウロで少しずつ水をかけるだけ。
3日程でカチカチに固まります。

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これで、庭が更にキリッと締まり、和モダンでナチュラルな印象の庭に生まれ変わりました。固まる砂が完全に固まったら仕上げ作業が残っていますが、これで九割五分は完成です。

では、お庭の before〜after をご覧ください。



(before 1)
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(after 1)
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(before 2)
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(after 2)
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どうですか、以前の庭がガラリと姿を変えました。

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来春になれば、しっかり根を張った野草達が元気に新芽をあげ、緑豊かな庭がお客様をお迎えします。2〜3年もすれば、「白実クワ」の木も大きく育ち、見事な白実をつけてくれるはずです。

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きっと、蚕の繭を想像できる素敵な庭になるはず。
また、成長が楽しみなお庭ができました。

ぜひ一度、上山田温泉の『亀清旅館』にお泊まりになって、この庭の成長をその眼でご覧になってくださいね。
by eilakuyagarden | 2010-10-30 23:12 | 里山林の庭 | Comments(0)


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さあ、はじまりました。
いよいよ、はじまりました。
【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】!!

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開催初日はあいにくの空模様になりましたが、店内は秋晴れです。

目呂二が愛し、描いた、大正〜昭和の軽井沢の風景や植物達。
その世界観を軽井沢に自生する美しい花草木を使い、僕の感性で立体的に表現しました。

外は雨でも、店内は秋の軽井沢の緑と紅葉で彩られています。

細かい説明は抜きにして、はじまったばかりの【目呂二(メロジ)の追分俳画展】の会場内の様子をご紹介しますね。

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如何ですか?
目呂二の俳画。僕が飾らせてもらった植物達。そして、追分コロニーさんの古本。

普通の美術館やギャラリーでは絶対に見ることのできない、追分コロニーさんならではの異色のコラボレーションによる素敵な俳画展です。

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目呂二と僕。
時代を隔てて繋がった二人の世界観を、ぜひその眼でご覧ください。
皆さまのお越しを、会場でお待ちしております。
by eilakuyagarden | 2010-10-28 21:31 | イベント | Comments(0)


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雪の朝
7時に起床。
キーンと冷え込んだ空気。

シャーッとカーテンを開ける。
外は雪。
寒い訳です。

そんな雪も8時前には降り止みました。
寒さは厳しく、久々に手袋、マフラー、ニット帽の出番です。

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浅間山も山頂付近は白く染まり、紅葉と雪の白がとても奇麗。
寒いけど気持ちの良い空気の中、追分コロニーさんに向かいます。

いよいよ【目呂二(メロジ)の追分俳画展】の開催日前日。

会場の準備も着々と進み、目呂二の素晴らしい俳画の数々が会場に飾られました。

会場入り口に掲げられたイベントポスター。

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目呂二と並んでいる自分が、まるで他人のように思えます。

目呂二の俳画と軽井沢の自然を同時に楽しめるように、僕もラストスパート。
メインとなる軽井沢の自然をギュギュッと凝縮した植栽。

『厳しい山道を足元を見ながら登りきった旅人が、ふと目を上げた時。
軽井沢の豊かな自然と紅葉したモミジの傘の下から遠くに望む、勇壮な浅間山の姿に眼を奪われた』といったイメージで創り込みました。

またまた、その一部をちょっと出し。

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こういったイベントなどの展示植栽では、庭造りをする時に、僕が頭の中でイメージする完成系の庭の姿をそのまま表現しなければなりません。だから、いつもの庭造りの時とは違い、その場所のスペースにあうもので、できるだけ大きな植物達を密に植栽していきます。
(実際の庭造りでは、植物の成長を見越して、小さくても可能性のある元気な花苗や樹木達を選び、2〜3年でイメージした庭の姿になるように植栽していきます)

僕が庭をデザインする時に、こういった完成系のイメージを頭で作っているんだという所を感じていただければと思います。そして、軽井沢の豊かな自然、植物の姿を見ていただければと思います。

【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】は明日が初日。
会期は10/28(木)〜11/3(水)。
開場時間は12時〜17時です。
会場である『追分コロニー』さんで、皆さまのお越しをお待ちしております。


追記)10月28日〜11月3日までの期間は11月2日(火)を除いて、毎日会場にいる予定です。ぜひ、会場でお会いしましょう。
by eilakuyagarden | 2010-10-27 22:53 | イベント | Comments(0)


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目呂二イベントまで、あと2日。
軽井沢は冷え込んでいます。

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日中は晴れ間も見えました。
でも、天気の良さとは逆で、気温は陽が出てからグングン下がりました。

浅間山も紅葉の波が中腹から更に下がってきていて、山全体が赤茶色く染まっています。(今日は写真撮れませんでした。残念)

気温は10℃程だったそうですが、冷たい北風が吹いていたから、体感的気温的には5℃ぐらい。陽が落ちて気温がどんどん下がり、今の気温は3℃。
まさか明け方には初雪なんて事にならないでしょうね。

【目呂二(メロジ)の追分俳画展】の開催まで、あと2日になりました。
寒い中の準備になり、植物達の様子がとても心配。

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ヤマモミジが少しご機嫌斜めの様で、やはり少しばかり葉が縮れてきました。
「なんとか頑張ってくださいな」と祈るばかりです。

でも、植物達を飾る前に会場造りの大仕事が待っています。
会場の追分コロニーは古本屋。
まずは、この古本達と本棚を片付けて、展示会場をつくらねば。
河村目呂二ライブラリーの内山ご夫妻と僕の3人で、本棚の古本を棚から下し、本棚毎に積み上げていきます。

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それを追分コロニーの斎藤さんが手際よく紐でまとめ、まとめられた本を皆で二階の書庫に運びます。

追分コロニーさんに行ったことが在る方なら、『え〜』っとビックリするぐらいに広々した展示スペースが出現。
そこに、目呂二の絵を飾るためのパネルを内山ご夫妻がどんどん創り込んでいきます。

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目呂二の絵と僕の飾る植物達。
両者が互いを引き立てあって見せることができるように、何度も何度も頭の中で思い描き、会場をデザインしましたが、想像通りのものになるのか、実際に形になるまでは本当にドキドキものです。

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この木枠も会場を飾る大事なアイテム。
どのように飾られるかは、開催日まで内緒です。

でも、軽井沢と浅間山の自然をギュギュッと詰め込んだ植栽部分のメインとなるヤマモミジをチョッとだけお見せしますね。

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あとは、10月28日に【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】の会場に足を運んでいただき、目呂二の俳画と僕が植物達と一緒につくる軽井沢の秋を、ぜひぜひ見にきてくださいね。

会場で皆さまのお越しをお待ちしております。
by eilakuyagarden | 2010-10-26 22:00 | イベント | Comments(0)


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また一年「ありがとう」の積み重ね
数週前に比べれば、驚くほど気温が下がっています。
軽井沢の木々達も一気に色づきはじめました。

追分の庭畑もすっかり秋の様相です。

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庭畑の前にある大きなカエデ。

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突然赤く染まったかと思えば、紅葉半ばで落葉しはじめました。
ん〜、なんだか今年の異常気象に木々もちょっと困惑しているのかな?

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でも、こんな色とりどりの綺麗な落葉がみられるのは贅沢なことです。
心身ともに癒されます。

またまた久々のブログ更新になってしまいました。
もっか、今週木曜日(10月28日)から開催される
【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】に向けて、会場を彩る植物達の準備に大わらわ。


これは、寒さで落葉しないように岐阜に置いてあった素材達。
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沢山の素材から、デザインした会場の装飾に合うように、一つ一つの顔を確認しながら素材を選び、楽しくアレンジして会場に飾ります。


会場を秋色に彩る木々を頭の中に描きながら、
波田町の植木屋さんで丹念に選んだ木々達。
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気心しれた職人さんが丁寧に鉢あげしてくれた一本一本を大切に運びます。

無事に庭畑に到着した木々達。
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この寒さで、さらに紅葉が進めばいいのですが。

そんなこんなで、着々とイベントの準備は進行中。
明後日からこの素材達をいよいよ会場に飾ります。
この時期の植物達はとても繊細で、ちょっとした環境変化であっという間に葉が縮れたり、落葉したりと気むずかしい。無事にイベント終了までその姿を維持してくれるかが心配です。
でも、そんな所が、生き物である植物で会場を飾る楽しさでもあるので、植物達のご機嫌も一緒に楽しんでください。

さあ、あと3日。ラストスパートです。



そして『永楽屋ガーデン』は今日で丸3年が過ぎました。

一年前、「3年目も 笑顔で始まり、笑顔で締めくくれるように。」
と願った3年目。無事に笑顔で締めくくることができました。

本当に多くの方々に支えられ、励まされ、今の自分があります。
沢山の繋がりの中で、また1年を無事に積み重ねることができました。

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園芸教室で出会った方々。
毎年、恒例の苗市を楽しみにしてみえる方々。
イベントでお声をかけていただいた方々。
僕の考えを表現できるお庭造りや、メンテナンスでお世話になっている方々。
いろんな面でいつもお世話になっている多くの知人、友人。
そして、大切な家族達。

ありがとうございます。

『永楽屋ガーデン』は明日からいよいよ4年目。
新たな1年の始まり。この1年も少しずついろんなことに挑戦していきます。
そして、4年目も自然を大切に、自然を、木々を、草花を愛する庭造りを続けていきます。

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その4年目の『永楽屋ガーデン』最初のイベントが
【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】
気合いが入ります!

4年目も 笑顔で始まり、笑顔で締めくくれるように。
そして、なにかまた一つ。新たな夢が叶いますように。

これからも、どうぞ『永楽屋ガーデン』と 僕 を宜しくお願いいたします。
by eilakuyagarden | 2010-10-24 19:45 | 永楽屋ガーデン | Comments(2)


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亀清旅館『松風』の庭造り:その1
ホンモノ市も終わり、月末のイベント前に、今年も亀清旅館の庭造りです。
2007年の秋から始まったお庭の手直し工事も今年で4年目。
露天風呂の雑木林の庭、渡り廊下の間の坪庭、杏とリンゴの庭と4つのお庭を造り直しました。

そして4年目に手直しする庭は、庭付き離れの部屋としてお客様にお泊まりいただいている『松風』のお庭です。

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『松風』は渡り廊下を歩き奥から2番目の大きなお部屋。

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縁側もあって、とても良い部屋だけど、残念な事にお庭は......。
最近泊まられたお客様にも、帰り際に「古さは否めないけど、古いながらに上手に活かされていて雰囲気は良いし、お風呂もお料理もいいけど、庭はみるものが何もなかった」と苦言を呈されたそうです。

そりゃそうです。

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先代の時代につくられた庭は、どの庭も大きな樹木以外は、ヤツデ、ヤブラン、ナンテン、シャクヤクが植えられていて、手入れもされていないから雑草が伸び放題。

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みるべきものは、確かになにもありません。残念な感じです。
千曲川のほとりという土地だからなのか、土は川砂と粘土でカッチカッチ。
植物には過酷な環境です。

亀清旅館の若旦那タイラーさんが決めた、この部屋と庭のテーマは『蚕(かいこ)』。
そうなんです、繭やシルクがこの庭のテーマ。
そんなテーマに合わせ、部屋の中は2009年から少しずつ改良されてきました。
でも、(予算的にも、スケジュール的にも)庭までは手が回らなかったので、そんな寂しい庭を少しでも良くしようと、若旦那自らコンクリーとの殺風景な壁に木枠を立てて、蚕を育てていた竹籠をディスプレーしたりしました。

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でも、若旦那には申し訳ないけど、庭そのものは何も変わっていないから、余計に殺風景な感じになっていますし、竹籠そのものがなんだかな?って感じです。

でも、こんな庭でも工夫次第で、見違える程良くなるんです。

ということで、早速この庭の手直しにとりかかりましょう。

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まず、やるべきことは『庭に変化をつけること』と『土の改良』。

『庭に変化をつける』ために、植栽に高低差を出し、崩した所とキッチリとした所のメリハリをつけて、庭にリズムを出してあげる事にしました。

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庭に高低差をつけるために、軽井沢の斜面の庭造りでやった『丸太土留め工法』を応用して、土を50cm程盛り土して、山野草を見せるための築山をつくります。
(軽井沢H邸の斜面の庭造りのその後が、全く更新されていませんで申し訳在りません。後日必ずブログでその後の進捗をレポートしますね)

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唐松の皮むき丸太を井桁に組んで、交差部分を異形鉄筋で留めながら積み上げていきます。

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丸太の太さ分ずつ高くなるからφ100mmなら約5本使って組み上げれば、高さ50cmの築山をつくれます。

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丸太を組んでは土を入れ、どんどん盛り上げていきます。
完成した木組みはこんな感じ。

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このままだと、崩れた感じで、無骨な印象ですよね。

そこで、足元をキッチリと引き締めて、温泉旅館の雰囲気に合うように少しお化粧します。

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古い瓦を丸太の一段目にかぶせるようにキッチンと並べていきます。

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どうですか?なんだかとてもスッキリと仕上がったでしょ。
これだけでも、最初の庭の雰囲気とはかなり変わってきたと思います。

もう少し『庭に変化をつける』作業がありますが、今日はここまで。
(ちなみに、ここまでで一人作業で丸3日かかります)

ここに、樹木や山野草が入ったら...と頭の中で想像してみてください。
でき上がった庭に、どんな植物が植栽されるか、庭がどんな風に仕上がるか、
皆さんの想像したような庭になるかどうか、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

帰り際、午後の柔らかい秋風に乗って、なにやら良い香りがしてきました。
金木犀です!
縁側の前の金木犀の株元が橙色に染まっていました。

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秋ですね。
温泉よりも、この香りに癒され、大満足です。
by eilakuyagarden | 2010-10-15 20:09 | 里山林の庭 | Comments(0)


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夜明けの星空
曙(あけぼの)。
太陽が昇る明け方の風景。

とても神秘的な景色ですよね。
そんな名前を冠した素敵な花があります。

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10月10日の『信濃追分ホンモノ市』のブログの最後に載せた花の写真。
これなんて植物だろう?って思った方もいたのではないでしょうか。

リンドウ属センブリ科の2年草 『アケボノソウ』
(ちなみに上のアケボノソウの文字色は「曙色」。日本の伝統色の一つ。)

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小川や池のほとりなどの湿った場所に自生しています。
この写真のアケボノソウは、メンテナンスを任されているお宅のお庭に咲いていたもの。

特徴的な花冠(かかん:全ての花びらのこと)をしていて、5つに裂けているものと、4つのものが在りました。
花弁(かべん:花びらのこと)の中央にある、二つの太陽のような丸い模様は蜜線。
そして花びらの先端には、星を散らしたような細かい斑点があります。
花びらを飾る、この蜜線と斑点の模様が、夜明けの星空に見えることからアケボノソウという名前がついたそうです。とても素敵な名前ですよね。

名前に負けず、その花は本当に奇麗で、一度みると忘れられない野草です。

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軽井沢での開花期はちょうど今、10月です。
きっと何処かに咲いているはず。

川や池の畔を散歩して、小さな花に宿る「夜明けの星空」を探してみてください。
by eilakuyagarden | 2010-10-13 22:24 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








第一回『信濃追分ホンモノ市』
久々の更新になってしまいました。
前回のイベント告知した後、庭造りにメンテナンス、二つのイベント準備など、
公私ともにバタバタと暇もなく、長野ー岐阜ー東京を行ったり来たり。
一日500kmの長距離移動を何度も繰り返しで、きづけば『ホンモノ市』の前日。

雨降りの中、何とか花苗の準備をして、無事に本番を迎えました。

心配だったお天気も、参加各店舗の思いが通じたのでしょう。
10時の開始早々にお日様が顔をだし、気持ちの良い秋晴れ!

最高の空のもとでの第一回『信濃追分ホンモノ市』開催となりました。

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木漏れ日が気持ちいい油屋さんのお庭に26店舗のお店が軒を連ね、ひっきりなしにお客さんがやってきて「本当に初めて開催のイベントなの?」と思うぐらいの賑わい。

入り口付近にクラフト関係の店舗、そこから袋小路の奥には飲食、お菓子屋、古本屋に永楽屋ガーデンが並び、お買い上げいただいたおいしいお食事やお菓子をゆっくり味わいながらちょっと一休みできるスペースなどもあり、追分宿らしい、ゆったりとした時間と空間を楽しめるとても素敵なイベント会場。

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写真左の店舗は軽井沢で天然素材のみを使った染め・織り・紡ぎものを制作・販売している 『ノノクラフト』さん。

僕もちょっとだけ染め物に興味があり、いつかは自分で藍染めしたいと福島県の喜多方町の染物屋さんで分けていただいた “マルバアイ”を育てていましたが、未だ夢かなわずです。そんな草木染めの作品を飾ったお店をゆっくりみてみたかったのですが、イベントに出店しているといつのも通りに他のお店を覗く余裕もなく、結局行けずじまい。また、軽井沢の工房の方にでも伺い、草木染め教えてもらいたいと思います。


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トリオで参加した『おやつあや』さんと『月桃雨』さん。
イベント参加は初めてのお二人でしたが、どちらのお店も盛況で、絶え間無しにお客さんが訪れていました。

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卵やバターを使わない、少し軽めだけど身体に優しい“おやつあや”のおやつ達。
とても美味しくて、癖になるおやつばかり。
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『おやつあや』のブログをチェクして、ぜひ一度“おやつ”を味わってください。


こちらは『月桃雨』と書いて“げっとう”。
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店主の田中さんが確かな眼で選んだ沖縄や九州の陶器や布など、沢山の雑貨達が店頭をいろ鮮やかに飾ります。
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東京の東高円寺のお店から、遠路はるばる信濃追分まで運ばれてきたこだわりの雑貨達が、沢山のお客さまの眼を引きつけていました。


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僕もいつものように、秋咲きの植物達を中心に、こだわりの沢山の山野草でお店を飾りました。

花苗の販売はもちろんですが、お買い上げいただいた植物の育て方、株分けの仕方、お庭のお困り事のご相談など、沢山のお客さんといろんなお話ができました。

今回のイベントでも、5月の連休や地蔵堂マルシェの “苗市” で花苗を購入していただいたお客様が来店してくれて「あの苗、元気に育っていますよ」とか「奇麗に花をつけました」なんて声をたくさん聞けました。本当に嬉しいなぁ〜。
「永楽屋ガーデンさんの苗は丈夫だし、いろんな種類があってとても楽しいわ」なんて声も聞けて、ガーデナー冥利につきます。本当にありがとうございました。

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庭造りを生業とするものとして、お客様のご相談に一つ一つ対応していて、ついつい一人のお客様とのお話が長くなり、お待たせしたお客さまには本当に申し訳ないことをしました。でも、一人一人のお客様のお話に丁寧に向き合っていきたいというのが「永楽屋ガーデン」の信念でもありますから、どうぞご容赦くださいね。

信濃追分で初めて開催のイベント。
どうなることやらと本当にドキドキ、ワクワクしましたし、お天気にもハラハラさせられました。でも、終わってみれば、爽やかな秋空の下で、ご来場していただいたお客様、多くの出店者の方々と素敵な時間と空間を共有することができた、とても楽しいイベントになりました。

イベント終了後、主催者の追分コロニーさんとの小反省会でも、最初ということで「星☆三つ」の合格点かなぁという前向きなまとめとなりました。
このイベントを二回、三回と継続していき、追分宿らしい素敵なイベントに成長させていきたいですね。

最後に『信濃追分ホンモノ市』を主催された追分コロニーさん、アトリエ多一さん。
初めてのイベントに勇気をもって参加された出店者の皆さん。
本当にお疲れさまでした。

そして、初開催の『信濃追分ホンモノ市』にわざわざ足を運んでいただいた沢山の皆さま、本当にありがとうござました。

また、来年の第二回『信濃追分ホンモノ市』でお会いしましょう。
(きっと開催されますからね〜)。
by eilakuyagarden | 2010-10-10 23:33 | イベント | Comments(0)


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