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美しさは豊かさ
美しい庭とは何だろう。

草一つない芝庭や苔庭。
見事に刈り込まれた和風庭園。
限られた空間に大きな世界観を象徴的に具現化した和風庭園。

いろいろな庭がある。
どれも美しい庭だと思う。

けれど、やっぱり僕は植物が主役の自然な庭が好きだ。

エクステリアは植物の引き立て役。
あくまで主役は植物。

緑豊かな庭は本当に美しいと思う。

昨年の秋に完成した軽井沢K邸の庭。

お隣との境界につくった築山風のボーダーガーデン。
昨年秋のお庭の様子。できたての庭はこんな感じだった。

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植えたばかりの植物達は、取って付けたようでなんだかちょっと寂しい。
浅間石や枕木の存在感が強い庭だった。

お庭を施工する時に、お客様には数年後の庭のイメージ図を提示しているけど、頭の中で目の前の庭に数年後の庭の姿イメージを重ね合わせることはなかなか難しい。
だから、少し心配にもなる。気持ちはとても良くわかる。

でも、はじめての夏を迎えたお庭を見れば、その心配も吹き飛んでしまう。

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個性豊かな姿に成長した植物達。
植物達の緑が庭を覆う。
枕木や浅間石なんてただの脇役。
どの植物も主役級の活躍で、庭を見事に演出している。
来年はもっと濃い緑に覆われるはずだ。

自然な庭の美しさは、立派なエクステリアがつくるんじゃない、
豊かな植物の緑のおかげなんだと改めて思う。

庭の好みも十人十色。
いろんな人がいるんだから、いろんな庭があっていい。
でも僕が好きなのはやっぱり植物が主役の庭。
自然な庭。すまう庭。

庭の美しさは緑の豊かさ。

四季おりおりの自然の美しさ。
庭という形の中で、いつまでも守っていきたい。
by eilakuyagarden | 2010-07-24 22:20 | 里山林の庭 | Comments(2)


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命を育む雑木の庭
三年目の夏を迎えた亀清旅館『百年露天風呂』の雑木林の庭。

成熟した庭の一つの形が見えてきました。

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木々がつくる木漏れ日。
野草が地面を覆い尽くし、自然な雰囲気をつくりだしています。

農薬も化学肥料も使わない、自然任せの雑木の庭。
小さな植物が、小さな生き物を育み、
大きな木々は、沢山の虫や小動物を呼びます。

チョッと困ってしまうのは、蜂の巣。
露天風呂という場所だから、無防備な入浴のお客様に採っては大敵。
メンテナンスのついでにお風呂に近い所は巣を駆除しなければなりません。

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が、蜂の方が一枚上手。
もう大丈夫かなと思い、カルミヤの枝を手でのけようとした時、鋭い痛みが左手の人差し指と薬指に走りました。ビックリした蜂が更に追いかけてきて右手の肘を刺しました。幸いなことに、腫れることはなく、痛みと軽い動悸で済みました。

この巣は露天風呂に近い場所にあったので駆除することにしましたが、自然の庭にとって、蜂は害虫を食べてくれる益虫。だから大事にしたいんですけど、刺されるのはちょっと困る。「お〜い、ここに居るよ!」って言ってくれるといいのになぁ。

そんな雑木林の庭に、嬉しい出来事が一つ。
庭の一番東端に植わっているコナラの木。

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小さな鳥が出たり入ったり。
もしやと、出て行った隙を見計らって近づいてみた。

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高さ2mくらいの木の幹と枝の間に、上手に巣がつくられているじゃないですか。

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液晶を見ながら、カメラを高く伸ばして巣の中を覗かしてもらうと、5匹のヒナがピィピィ泣いていた。

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僕のカメラを親鳥が帰ってきたと思ったのか餌のおねだり。
ビックリさせてごめんなさいね。
親鳥がどんな種類なのかは判りませんが、雑木の庭に鳥が巣を作ってくれた。
これが何よりの嬉しい出来事。

3年前、荒れ放題のコンクリートプールを壊し、若旦那のタイラーさんの手作り露天風呂を囲むように作った雑木林の庭。上山田温泉のど真ん中に、沢山の生き物が共生できる雑木林のような場所ができるといいねと、夢をのせて造った庭。

その庭が、人間、植物、鳥、動物などが共生し、
沢山の命を育む里山の様な庭になってきたことが何よりも嬉しい。

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いろんな想いをのせて造り、育ててきた庭が、
ようやく一つの形としてまとまってきました。

命を育む雑木林の庭。

これからも、沢山の命を繋ぎ育てていきたい。
by eilakuyagarden | 2010-07-22 23:47 | 里山林の庭 | Comments(0)


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フワフワ、パチパチ、夏の庭
じっとしていても汗が噴き出してくる夏の庭には、
線香花火のようにフワフワ、パチパチした花がよく似合う(と僕は思う)。

大きな花や、暖色系の濃い色の花は暑苦しくて顔を背けたくなる。
だから、小さい小花が集まった、フワフワ、パチパチ系の花がいい。

淡い桃色の小花がフワフワ、パチパチと集まった
“シモツケソウ(Filipendula multijuga)”。

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見ているだけで、夏の暑さが和らいでいく。

シモツケソウはバラ科の多年草。7〜8月の夏場に花を咲かせます。
同じバラ科で「シモツケ」がいる。
よく似ているけど、シモツケは木。シモツケソウは草。
だから、シモツケに似た草本というのが “シモツケソウ”の名の由来。
「クサシモツケ」なんていう別名もあります。

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シモツケソウは草だけど、草丈が1mぐらいになるものもあり、木であるシモツケよりも大きくなる場合があります。
夏に花が終わると、一雨で葉も花茎もクタッとして汚くなりますが、その段階で思いきって切り戻せば、夏の終わりから初秋には新しい葉を広げ、晩秋まで庭を緑で覆ってくれます。

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あぁ、暑さのせいで、シモツケソウの花が「かき氷」のイチゴシロップがけに見えてきた。こうなっては、頭を少し冷やさないといけませんねぇ〜。
熱中症にはくれぐれもご注意ください。

オニシモツケ、ヤマブキショウマ、カライトソウに、少し花が大ききいけどタケニグサ(日本では巨大な雑草ですが)なんかもフワフワ、パチパチ系の夏の植物。

いろんなフワフワ、パチパチ系の植物で、夏の庭を涼しく演出してみませんか?
by eilakuyagarden | 2010-07-21 22:51 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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小さな流れの小さなプレゼント
夏本番の軽井沢。
強い日射しに、暑さも一段階アップです。

人間にとって厳しい暑さですが、それは植物にとっても同じこと。
成育旺盛だった雑草でさえ、その勢いは明らかに弱くなっています。

でも、そんな暑さをモノともしないのが水辺の植物たち。
足元は冷たい水の中だから、とても気持ち良さそうです。

以前、流れを改善させた小川の浅瀬では、
ワスレナグサに覆い隠されていた “ヘラオモダカ”が花をつけていました。
(一番手前の植物です。後ろの太い葉柄の葉はミツガシワです)

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普通のオモダカと違って、細長いヘラ状の葉を持つことがその名の由来。
枝分かれした長さ40〜100cmほどの花茎を伸ばし、
三本づつ枝を輪生しながら、その先端に直径7〜8mm程の白い小花をつけます。

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まるでカスミソウの様な花の付き方です。
とても奇麗で、可愛い花。

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でも、日中パッと咲いて夕方3時頃には閉じてしまうから、
タイミングを逃すと花が咲いたことに気づきません。
花を見られたことはとてもラッキーなことなのかも?

奇麗にしてくれて「ありがとう」と、
小川がこの小花をプレゼントしてくれたのでしょう。


流れの回復した所では水生植物達が短い夏を楽しんでいますが、この小川が本流と合流する場所(ここまでがこの庭の敷地内)では、水の流れがまだ滞ったままです。

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この場所も流れを停滞させている水生植物(ワスレナグサやセリなど)を除去し、堆積した泥を取除いて、川底の石で流れを変化させ、せせらぎの音を造ってあげると。
ほらこの通り!

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本流と支流との合流が速やかになり、
これで、敷地内の小川の流れが、上流から下流まで全て改善されました。

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せせらぎの音がとっても気持ちいいです。

小さな流れですが、息を吹き返した川には更なるプレゼントが待っていました。
これです。わかりますか?

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そう、“ホタル”です。
「ゲンジ」か「ヘイケ」かは判りませんが、とにかく“ホタル”。
こんなに近寄って撮影しても動かないのは驚きです。

残念ながら、光って飛ぶ姿は見ていませんが、沢山いたからきっと奇麗なんだろうなぁ〜。今度少し遅くまで残って、舞い飛ぶホタルの光を見せてもらおうと思います。

小さな流れが蘇れば、そこに息づく植物、昆虫、魚、小動物なども息を吹き返し、
もとの多様な生態系が蘇ってきます。
自然の力って凄い!

小さな流れがくれた、小さな(でも大きな)プレゼント達。

改めて、豊かな自然の力強さを感じた一日でした。
by eilakuyagarden | 2010-07-20 22:16 | 里山林の庭 | Comments(0)


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梅雨前線が、溜まった水瓶の水をまき散らすように通り過ぎた日本列島。
故郷の岐阜の大雨被害には驚きました。

そんな豪雨が嘘のように、日本列島は各地で梅雨明け。

軽井沢周辺も昨日から真っ青な空が広がり、爽やかさ120%。

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青空、水田、浅間山。
気持ちの良い景色が広がっています。

世の中は連休中で、お休みの方も多いはず。
水の事故には気おつけて、夏を楽しんでくださいね。

僕はといえば、現在、秋の庭造りやイベントに向けて
頭の中やら花苗やら、部屋の中やら、
いろいろ滞っている事柄を整理中。

年に数回はゆっくり自分にいろいろ問いかける時期を作っています。

心も身体も梅雨明けのようにスッキリとさせて、夏を迎えなければ。
永楽屋ガーデンの庭造り。
後半戦スタートです。
by eilakuyagarden | 2010-07-18 22:33 | 浅間山 | Comments(0)


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クレナイヤマアジサイ
軽井沢の林の中ではヤマアジサイの花が満開。
奇麗な白花が、暗い林床を明るく照らします。

でも、庭に植えるなら、周りの林とは少し変わったヤマアジサイがいいかも。

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咲き始めは真っ白で「なんだ、あそこのヤマアジサイと一緒じゃないか」
なぁ〜んて思わせといて、あらビックリっていう “ヤマアジサイ”。

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“クレナイヤマアジサイ”です。

ガクヤマアジサイの変種で、暑さ寒さに強く、とても丈夫。
西洋アジサイに比べれば成長もゆっくりで、大きさも一回り小さいですけど、日本のヤマアジサイらしい姿が、雑木林の庭やナチュラルガーデンにはちょうどいい。

開花時の奇麗な白花が少しずつ赤みを帯びていき、
約2週間ぐらいで、大きな装飾花と呼ばれる花が紅色に染まります。

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中央の小さな両性花も徐々に赤みを帯び、
純白だった花は、鮮やかな真紅に大変身。

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自然が作った花色の美しさには、本当に驚かさせられます。
この奇麗な色に魅了される人も多く、
ヤマアジサイの中でも、とても人気の高い花です。

クレナイヤマアジサイは長野県伊那の山中で発見された品種。
同県の花だから、軽井沢のお庭にもきっと似合うはず。

長野の名花の一つです。
by eilakuyagarden | 2010-07-16 23:48 | 里山林の庭 | Comments(0)


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“トラノオ” と呼ばれるもの達
まだまだ、大雨に警戒が続く日が続いています。
でも、そろそろ梅雨も終わりが見えてきました。

軽井沢の爽やかな夏本番までは、もう少しの辛抱といったところですが、
気が早い植物の世界では、すっかり夏の植物が庭を賑わせています。

夏の植物といっても沢山ありますが、
このところ目につくのが、“〜トラノオ”と呼ばれる植物達。

“トラノオ”の名が付く植物って沢山あるんですけど、
それら全ての植物が同じ科に属するのか?と言うと、そうではありません。

山野や散歩道の道端などによく見られる “オカノトラノオ”などはサクラソウ科。
青紫色の長い花穂が涼しげな “ヤマトラノオ、ルリトラノオ”などはゴマノハグサ科。
『第二回園芸教室』のブログで紹介した水辺の植物の “ミズトラノオ”などはシソ科。

いろんなトラノオがいるけど、共通しているのは花穂や葉など、その姿を【虎の尾】に見立てて名前が付けられたということです。

そんな “トラノオ”と呼ばれるもの達の中から、旬の“トラノオ”をご紹介。

これは “ヒマラヤトラノオ”。

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タデ科の多年草です。
学名は“Polygonum affine(ポリゴナム・アフィネ)”。
原産地は中国雲南省〜ヒマラヤの高山植物です。

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タデ科の植物なんで、繁殖力は旺盛。こぼれ種で良く増え、とっても丈夫です。
草丈も15〜30cmとそんなに大きくならないから、グランドカバーには良いですが、
蔓延って困る所には植えない方が無難かな。


これは同じ、タデ科の“イブキトラノオ”。

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花の形はヒマラヤトラノオと同じですが、花色は白。
一株だけだと目立ちませんが、少し群れるととても奇麗。

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高原の草地や高山のお花畑なんかが、一番お似合いの場所。
僕の故郷の岐阜県と滋賀県の県境にある伊吹山に多く自生していることが、
その名前の由来になっています。
そんなことで、少し思い入れのある“トラノオ”でもあります。

タデ科の植物って、丈夫で繁殖力の強いものが多い。
花も繊細で可愛いから、ぜひお庭に使って欲しいなぁ。
(蔓延ることだけは覚悟して、植える場所をよく考えてくださいね)


そして、これも『第二回園芸教室』のブログで少しだけ紹介した、
オカトラノオの仲間の “ヌマトラノオ”。

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硬い蕾が並んでいた花穂に、奇麗な白い小花が開きました。
オカトラノオの花穂は先が垂れ下がった独特の曲がり方を見せますが、
“ヌマトラノオ”の花穂は曲がらず真直ぐにつきます。

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僕はこっちの花の付きかたの方が好きかなぁ〜。
ヌマトラノオは湿生植物(水際や湿地などに生える植物)ですから、オカトラノオとは育つ環境が違うので要注意です。

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夏に咲くヌマトラノオの白花は本当に爽やかで奇麗。
庭に湿潤な場所があったら、ぜひ育ててみてください。

“〜トラノオ”と呼ばれるもの達のように、植物の和名は見た目で名付けられているものがとっても多い。同じような名が付いているのだから、育て方も同じだろうというのは大間違いです。
花図鑑などで、その植物が属する科などを調べ、好みの環境をよく調べてから育ててあげてください。

旬の “トラノオ”と呼ばれるもの達の中から、
あなたのお好みの一つを見つけてくださいね。
by eilakuyagarden | 2010-07-15 22:22 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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涼をもとめて
昨日の雨でしっとり濡れた庭に暑い日差しが降り注ぎ、朝から蒸し暑さ全快。

こんな時は、水鉢の植物達を眺めて、ちょいと涼んでみてはいかがですか?。

大きな水鉢にはピンクの睡蓮の花が開いています。

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水に浮かぶ睡蓮の葉も青々としてみずみずしい。

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ぷっくら膨らみ、つやつやの浮き袋が綺麗な “ホテイアオイ”。

プカプカ浮いた彼らをちょっと避けてみると、
驚いた顔で、あたふたしているヒメダカが居ます。

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この鉢に、睡蓮やホテイアオイと一緒にもう何年も住んでいます。

ここから里子に出したホテイアオイの根についたヒメダカの卵。
そこから生まれたヒメダカが、追分コロニーさんの裏庭の池に住んでいます。
暖かい岐阜から、厳寒の軽井沢へ。本当に良く育ってくれました。
追分コロニーさんにご用の際には、ぜひ裏庭の池でヒメダカ探してみてくださいね。

お隣の鉢では小さなカワイイ白花が咲いています。
“オモダカ”の花です。

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オモダカは中国原産の水生植物で。日本には平安時代に渡来したそうです。
昔から楽しまれてきた水生植物なんですね。

昔の人達もこの涼やかな白花に「涼」をもとめたのかなぁ?

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水面から顔を出したオモダカの花から、
遙か昔の日本の夏に想いをはせてみるのも、植物の一つの楽しみ方ではないでしょうか。
by eilakuyagarden | 2010-07-10 22:47 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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ゆっくりと
梅雨の庭。

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今日は言葉少なめに、ゆっくりと庭を眺めましょう。

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夏を間近にして、庭も涼やかな色の花が目立つようになってきた。


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初夏から夏まで、地面を青く涼しく彩ってくれる“ルリマツリモドキ”。
丈夫で良く増える。お薦めのグラウンドカバー。


夏と言えば “キキョウ”。

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開花前、紙風船のようにふくらんだ蕾。
チョットおちょぼ口。
口笛が聞こえてきませんか?

大きく伸びた背高のっぽの“カールドン”。

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アザミの花より数倍大きな花。

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「怒髪天を衝く」感じに逆立ったほおき頭は青紫。
ん〜、大阪のおばちゃんのようで、笑ってしまう。

藤紫の花が沢山ついた綺麗な花房の “西洋ニンジンボク”。

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風に揺れるとなんとも良い香りが漂います。
優しい色の花が、派手で豪華な姿を優しい印象にしてくれています。


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大好きな植物に囲まれ、なにも考えず、
ただただ、ゆっくりと庭を眺めるやさしい時間。

久々の休日。

ただ、ゆっくりと....。
by eilakuyagarden | 2010-07-09 21:03 | 岐阜の庭 | Comments(2)


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大人の葉 子供の葉
先日ブログで紹介した “桑”の木。

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美味しい実をつけていたから「あっ、桑だ!」ってすぐにわかったけど、
その葉をみて驚いた。

ん?葉が丸いねぇ〜。
桑の葉ってこんな形だったっけ?

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他の枝を見てみると、カナダ国旗のメイプルリーフのような葉がある。

ちょっと気になり、草木生い茂る庭の中を(蛇に注意しながら)散策し、
大小いろんな桑の木を探してみた。
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これが僕が良く知っている一番桑の葉らしい“葉っぱ”の形。

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でも、同じ桑の木でも、いろんな葉の形がある。

少し切れ込みが多く入った葉。

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これなんか、まるで別の植物の葉のように、沢山の切れ込みの入っている。

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おもしろい!

まだ他にもいろいろな形の葉があったけど、
細かくみれば、あまりに多いので今日はこのくらいで....。

この葉の形の違い、若い木と年寄りの木では、その年齢や生息環境によって葉の形が違ってくる“異形葉”という多くの植物にみられる現象です。
良く知っている所だと、アサガオ、ヒマワリなんかでも見られるし、
タンポポやヤマブドウ、イチョウやカツラの木なんかでも見られます。

大人の葉と子供の葉。
木の生長とともに見た目を変化させるなんて、まるで人間の成長と同じですよね。

中には若い木なのに、大人と同じ葉をつけるものもいる。
人間の若者と同じで、植物の葉も外見だけを大人びて魅せる仕組みがある一方で、
中身を大人にする仕組みは、外見を変える仕組みとは別にあるそうです。

外見は大人で、中身は子供のままという葉もあるらしいけど、
いつまでも少年の心をもった木の葉?ということでしょうか。
きっと、とても爽やかなオーラをまとった木なんだろうなぁ。

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身近にある草木を観て、大人の葉、子供の葉をちょっと探してみてください。

あなたが観た木も、少年の心を持ているかもしれませんよ。
by eilakuyagarden | 2010-07-07 23:28 | 里山林の庭 | Comments(2)


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山野草、雑木、愛すべき日本の里山風景。そんな自然な庭を愛するあなたへ...

人と自然、植物が触れあえる“ 住まう庭づくり ”


永楽屋garden では...
そこにある自然を生かしたナチュラルガーデンのデザイン、施工、メンテナンスを行っています。

「花木と語らう緑の園芸教室」も不定期に開催。
ガーデニングの基本、お庭、植物と触れ合う楽しさをお伝えしています。


長野県, 軽井沢, 八ヶ岳, 岐阜県で主に活動していますが、ご依頼があれば日本全国どこへでも伺います。まずはご相談くださいね。

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eilakuya_garden@polka.ocn.ne.jp
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