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いたらない、つくさない
先週末、松本で樹木の仕入れを終えて岐阜へ向う途中、
道路脇で「山野草」の看板をみつけた。

なにか掘り出し物はないかしらと、
一度通り過ぎた車をUターンさせてお店を覗いてみた。

良いものが沢山あったけど、
その中から「これだ!」ってのだけを厳選して購入した。
これは、その中の一つ。

こんもりととても良い株に育っていた “ツバメオモト”。

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ツバメオモトはユリ科の多年草。
少し厚みがあるけれど、とても柔らかくて奇麗な葉が、根本から2〜3枚生えている。
その中心から、20cmぐらいの花茎を伸ばし、先端に白い小さな花をいくつか咲かせます。

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葉っぱの形が、常緑の硬い葉をもつ“オモト”に似ていて、花後につく濃い藍色の丸い種を燕の頭にみたててその名がついたらしいですが、ちょっと燕にはねぇ.......。
最初に名前を付けた人の想像力に疑問符な感じです。


育ててみたいなぁ〜と思っていたけど、昨年は出会えませんでした。
先月9cmポットに入った株を10株ほど仕入れましたが、あまり元気がなく、半分は枯れてしまいました。自生しているのも見たことないし、育てるのが難しいのかなって思っていました。
だから、この見事な株に一目惚れして、すぐさま購入。
値段も良心的で、お買い得感満点でした。

さぞや大切に育てられていたのだろうとお店のおばさんに話を聞けば、
「一株を畑に植えといたら、いつの間にかこんなに大きくなってね。奇麗に花が咲いたから、掘り上げてきたんだよ」ってニコニコ笑っていました。
唖然....。

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まあ、こんなもんです。
育つ環境があっていれば、山野草は基本的に強い。
どんな土でも元気に育っちゃうんです。

マニアな方々は、土の配合やら、土のpHやら、肥料やらと、そんなことを異常な程気にして、尋常でない程過保護に育てます。でも、そんな事しなくても、無理な環境じゃなければ、畑の隅っこで放っとかれても、こんなに立派な株に育って、見事な花を咲かせるんです。

やっぱり「いたらない、つくさない」で、ちょっと気にしてあげるくらいが良いみたい。無理しない園芸って、一番大事ですよ。

頭でっかちにならないでくださいね。
by eilakuyagarden | 2010-05-17 21:06 | 息抜き | Comments(0)


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主演女優はラベンダー
緑濃くなった岐阜の庭。

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ヤマボウシ、ハクモクレン、ドイツトウヒ、そして花も終わりのモッコウバラが折り重なって、玄関付近はすっかり緑に覆われてしまいました。

庭に入ると、赤茶色の剣のような葉をピッと広げた“コルジリネ”が迎えてくれます。

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日陰の植栽に無理矢理使われていて、すっかり弱ってしまい捨てられそうになっていたコルジリネを貰ってきたのが5年前。背丈30cmの小さい株でしたが、元気になれよと庭に植えてからすっかり生気を取り戻し、今では庭の主役になりました。

でもでも、今の庭の主役はラベンダーです。

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主演女優賞はこの“ストエカ・ラベンダー”。
一般的にはフレンチ・ラベンダーと読ばれている種類です。

とても綺麗な紫の花。先端にピンと伸びたウサギの耳のような大きな苞(ほう〔芽や蕾を包み、保護する小形の葉〕)を持っています。
なんとも特徴的なラベンダーです。

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香りも最高。この庭に植えてもう8年になる最古参の株の一つです。
最初は9cmポットに入った小さな5株の苗でしたが、今では全てが大きくなって重なり合い、大きな一株に見えます。

ラベンダーって以外に枯れやすくて、剪定の時に、木質化した太い枝を切ったりすると、一気に株元まで枯れが進んで、息絶えてしまったりします。切るときは必ず緑の茎の先端部分を切ってあげましょう。

また、蒸れも大敵。梅雨時期には尋常じゃないほどに蒸れる岐阜では、株元に風が良く通るようにメンテナンスすることと、株が種作りでエネルギーを消耗しないように、花が終わったら種をつける前に必ず花茎を切ってあげること。
そして、まだ肌寒い3月くらいに少し先端を切りそろえてあげると、春にはこんもりとした株になり、毎年綺麗に花をあげてくれます。
あとね、この庭では、地面より20cmぐらい高いところに植えているのも長生きの原因かもしれません。

この庭には、他にも最古参のラベンダー達が枯れることなく咲き続けています。
フレンチ・ラベンダーと同じ花の形で白花のラベンダー。

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葉っぱにしわが入った“デンタータ・ラベンダー”。

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そして、冷涼な気候を好み、他のラベンダーの花が終わる頃に咲き始める “イングリッシュ・ラベンダー”。

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イングリッシュ・ラベンダーは、軽井沢でも育てられるラベンダーです。
ストエカ種(フレンチ)、デンタータ種は寒さが苦手だから、軽井沢に植えても冬の寒さで枯れてしまうのでご注意を。

ラベンダーの花が咲くと庭は沢山の来客で、少し賑やかになります。
ほら、今日もやって来ましたよ。

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忙しなく花から花へと飛び回り、沢山の花蜜を集めているミツバチさん。
カメラを近づけてもお構いなし。一心不乱に蜜を吸っています。

その横には珍客がきていました。抱きまくら状態でフレンチ・ラベンダーにしがみついているのはトノサマバッタくん。

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抱きつくにはちょうど良い大きさだね。
ゆっくり遊んでってくださいな。

このあと庭の緑はどんどん濃くなっていきます。

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次に主役の座に名乗りを上げるのは誰?

僕に分かるように、手の代わりに、元気な花をあげてくださいね。
by eilakuyagarden | 2010-05-15 23:26 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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仕入れ旅
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朝一番。浅間サンラインの小諸IC付近から佐久方面を臨むと、
遙か彼方の雲のうしろに、雪化粧した富士山頂が頭をだしていた。
(写真中央です。わかるかなぁ。)

お客さんとの打ち合わせを早々に終わらせ、向かうは波田町。
おっと、2010年3月31日に松本市に吸収合併したから、もうこの町名はないのかな?
まあ、でも慣れないので、ここでは、波田町としときます。

軽井沢H邸に植える樹木の仕入れのため、波田町にやってきました。
気持ちの良い青空と山々、そして苗圃の木々の緑。

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波田町は梓川右岸の河岸段丘状の上にあります。
山から流れ出た肥沃な土が堆積した苗床。ふかふかの土は細い木の根が出やすく、ここから貰っていった苗に枯れたものはありません(今のところ...)。
植えてからの木の生育もとても良好です。

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ほら、この整然と並んだ苗木達。活きがいいでしょ?
苗木も定期的に場所を変えたりして動かしているから、

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植えっぱなしの木ばかりのそこいらの植木屋さんと違って、苗を圃場の中で転がすから、根の生育も良く、苗木達はいつでも引っ越し準備OK状態。

山野草屋も樹木屋もいいお店は、売り場、苗、そしてそこで働く人達が凜としていて、とても気持ちいい。見た目から入るのは、この場合間違いじゃないんです。
全体の見た目が、苗木の状態を反映しています。
1本筋が通った感じ。

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この空間が大好き。ずっと苗圃内を探検していたい気分です。
が、そうも悠長にしてはいられません。仕入れは真剣勝負。
顔見知りのMさんに苗圃内の情報を聴きながら、車と足で圃場を駆けずり回り、仕入れは無事に完了。今回も素敵な木々に出会えました。早くH邸に植えたいなぁ。

さて後は、見積もりが出てきてからどうするか(このままいくか?樹種を変更するか?)考えるとして、次は、花苗の準備と仕入れのため岐阜の実家に向かいます。

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松本市をあとにして、新緑の眩しい国道158号線を梓川沿いに遡り、
上高地を横目に安房トンネルをくぐれば、そこは平湯温泉。

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この時期には考えられない寒さに震えながら、ちょっと車を停めて、山々を眺めてみると、ここ数日の冷え込みのせいで山頂付近は山肌が白く染まっています。
今も雪が降っているようでした。
さすがは厳しい寒さと豪雪の地だけあります。
よくみれば、すぐ横の林の中にも、まだ残雪が所々残っていました。

平湯をあとにして、どんどん国道を高山方面に進みます。
途中、地元のおばちゃんが出している山野草のお店などに立ち寄り、
地堀りの山野草なんかを仕入れながら、車は無事に高山市に到着。

ここからは簡単。東海北陸道の高山ICから高速道にのれば、あとは岐阜各務原ICまで南下するだけ。単調な道中に眠くなりましたが、なんとか無事にインターを出て、岐阜の実家に到着です。

冷たい空気が運んでくれた、気持ちいい青空の下、楽しい仕入れの旅となりました。
by eilakuyagarden | 2010-05-15 00:08 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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オオバナノエンレイソウ
冷たい北風が、浅間の裾野を駆け下りて、木々の若葉をいじめます。
寒い!寒い!

遅霜注意報。昨日の夕方、慌てて庭畑の花苗達に霜よけを施しました。
まさか、この時期に霜の心配をしなくてはならないとは....。
トホホな感じです。

でも、霜よけできない庭に植えた植物達が心配。
芽生え始めたK邸の山野草の無事を確認しにいくと、
僕の心配もよそに、野草達は元気な姿を見せてくれていました。
むしろ、この寒さが心地いいといった様子。

ゴールデンウィークの苗市で紹介した “オバナノエンレイソウ”。

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5月1日のブログでは花が咲いていない苗でしたから、
この見事な白花をどうぞごらんください。

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5月10日のブログで紹介したミヤマエンレイソウに比べて、
明らかに大きな白花。
しかもしっかり上を向いて咲いています。
ミヤマエンレイソウに比べると、葉よりも花がよく目立つ。

すごい存在感です。

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この白花。苗市で出会ったおじさんに見てもらいたいなぁ。
このブログ見てくれると嬉しいんだけど。

もし、見ていただけたなら、ぜひご連絡くださいね。
by eilakuyagarden | 2010-05-13 22:39 | 息抜き | Comments(0)


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斜面の道づくり
さて、いよいよ本格的に庭の工事が始まった軽井沢H邸の斜面の庭。

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庭全体を斜面から見渡せる “枕木のステージ”と、庭と仲良くなるため、触れ合うための “枕木の歩道”づくりから工事はスタート。

まず、全体の基準となる “枕木のステージ”の位置を決めます。
赤松の大きな切り株に沿わせる様に2m角で枕木の床面をつくります。
H邸の斜面は少し掘ると軽石の層が出てきますから、
斜面を切り盛りする際に出る軽石を、ステージの床面に敷いて重機で踏み固めます。
砕石を敷かなくても、この地から出るものを使えることがとても良い。

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ざっと出来上がったステージの床面を基準に、斜面を切っては土を盛り、
重機が建家方向に進み、どんどん道を切り開きます。

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そして、到着。

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切り開いた道に枕木を敷くため、階段の段差を測量しながら慎重に高さ調整していきます。

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一段一段、土を転圧し、枕木の歩道の通る位置が決まりました。
さあ、後は枕木を敷くだけです。

でも、ここで想定外の問題が...。
枕木の歩道の通る斜面の一部が、予想以上に盛り上がっていて、垂直に切り取った法面(のりめん)が想定以上に高くなってしまいました。

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しかも、切り取った法面の断面はほとんどが軽石。
斜面の表土には山土の層が約10〜15cmの厚さで載っていますが、その下は崩れやすい軽石の層が厚さ50cmほど堆積しています。その下はまた黒い山土なのですが、法面にあらわれているのは崩れやすい軽石の層。
さて、この法面の処理は想定外。
軽石の層が崩れない様に丸太や杭で土留めを立てるか?歩道にあわせて枕木を立てるか?
でも、追加工事になるのは嫌だし......。

さあどうしたものか?

でも、大丈夫。ちゃんと良いアイデアがあります。
周りの自然、ここにあるものを利用してキッチリと崩れやすい法面を元に戻してみせますよ。でも、その話はまた今度です。

さて、今日の工事も無事終了。
帰り道の1000m林道からは、緑豊かな軽井沢の森が見えました。

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この緑豊かな森に溶け込む庭造り。
H邸の斜面の庭も、きっとこの景色の一部になります。
それが僕の庭造りだから。
by eilakuyagarden | 2010-05-12 22:41 | 里山林の庭 | Comments(0)


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斜面の庭の宝物
いよいよ、軽井沢H邸のお庭工事が始まりました。

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H邸は急な山の斜面を削って造られた素敵なお宅。
頑強なコンクリートの基礎が少しだけいかついイメージがありますが、
この山に生えていた木を使った匠の家は、周りの自然に絶妙に溶け込んでいて、
とてもいい感じです。

ただ、お庭はほとんどが山の斜面。
植物大好きなご夫妻ですが、崩した斜面の土を盛り直した斜面はとても崩れやすく、
大好きな植物達を見て回るのも一苦労です。

軽井沢の山の土は、深さ20cmぐらいまでは落ち葉が堆積してできた腐植土だけど、
その下には軽石の層が厚く積もっています。
とても崩れやすい土というか石の堆積層だから、表土がないと歩くのも大変です。

そこで、この斜面の庭をぐるっと回る回廊を造り、
もっと庭を、庭の植物達を楽しんでもらおうと思います。

でも、その前に、僕には工事前の大事な仕事が待ってます。
この庭の大切な宝物達を探し、避難させる植物救助隊の仕事です。

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H邸の斜面には “マイズルソウ”、“ツルリンドウ”、“イチヤクソウ”、沢山の“スミレ”そして“ミヤマエンレイソウ”などがあちこちに生えています。

特に今は “ミヤマエンレイソウ”が満開。

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ちょっと下向きに咲く白花がとても奇麗です。

このまま摘んでブーケにしたい感じです。

工事が始まれば、なかなか気にしていられませんから、
今が最後のチャンス。大きく掘り起こして、大きな木の株元に一時避難。
明日は、これらの植物を何処かにまとめて植えておかなきゃ。

大事な大事な斜面の庭の宝物なのだから。
by eilakuyagarden | 2010-05-10 22:42 | 里山林の庭 | Comments(0)


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次ぎなるイベントにむけて
軽井沢から見た浅間山を表とすれば、

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こちらが裏側。北軽井沢から望む浅間山。

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浅間の北斜面には、まだまだ残雪が残っていました。
軽井沢よりも標高の高い北軽井沢は、まだやっと芽吹きが始まったばかり。
軽井沢に比べて季節が1〜2週間程遅れている。

さすがに標高1200mの高地だけあって、太陽が雲に隠れると急に風が冷たくなる。

朝一番でお客様との打ち合わせをすませ、
その足で北軽井沢の「麦小舎」さんに向いました。

昨年、麦小舎さんのイベント『地蔵堂マルシェ』に参加させていただき、
庭造りのお客様や雑誌編集者の方など、いろいろと繋がりが広がりました。
そんな良い出会いのあった昨年度の感謝とお礼、今年度のご挨拶、そして次回参加予定の麦小舎さんのイベントにむけての打ち合わせなど、お話しすることが盛りだくさんありまして、ウキウキ、ワクワクで山を登ります。

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北軽井沢の林の中。
猫のイラストの看板の奥に、とても素敵な佇まいのブックカフェ「麦小舎」はあります。藤野ご夫妻と久々の再会。
お二人の元気な笑顔が、とても懐かしい気分にさせてくれます。

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一杯のコーヒーと手作りバナナマフィンを頂きながら、
ゆっくりとお手すきになるのを待たせてもらいました。

こんなにゆったりとした時間を過ごすのは久しぶり。

高原の清涼感のせいなのか?麦小舎さんのお店の雰囲気のせいなのか?
頭の中もスッキリして、自分の仕事のスケジュールをしっかりと見直します。
ぐちゃぐちゃに詰まっていた予定を、キチンと整理することができました。
良い時間だったなぁ〜。
慌ただしい生活の中でも、こうやってゆっくり過ごす時間がやっぱり必要ですね。

お二人が各々お手すきになった時間に、積もる話やイベントの打ち合わせ。
今年も楽しいイベントになりそうで、期待が膨らみます。
そうこうしている内にも、人気のお店には次のお客様がご来店。

いろいろ楽しいお話はつきませんが、
お話ししたかったことは全て伝えられましたから、そろそろ山を下りましょう。

帰り道に林の中を一人散歩。

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足元に何気なく広がる“ベニバナイチヤクソウ”の群落。
花の開花はもう少し先。
今年も麦小舎さんのイベントの頃に満開になるのかな?

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廃屋のトタン屋根の上に積もった落ち葉の中から、
草木の種が芽を出して、緑の葉を広げていました。

こんな土もなく、水もない所にでも、屋根の上で腐植した葉っぱを苗床に、植物はしっかり育つんです。植物の生命力の強さを実感できる光景。

なんだか楽しい一日でした。
by eilakuyagarden | 2010-05-09 20:30 | 永楽屋ガーデン | Comments(2)


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箱詰めされた季節
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驚くべき早さで山が、林が緑になっていきます。
一週間前にはまだまだ茶色い地面が見えていた庭畑も、
すっかり緑の絨毯に覆われました。

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苗市の最終日だった5月4日には、蕾があがり始めたばかりのキバナイカリソウ。
まだ枯れ葉に覆われていました。

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そろそろ霜の心配もないので、
枯れ葉を切りキバナイカリソウの蕾が奇麗に見える様にメンテナンス。
古い葉をとった株はこんな状態。

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キバナイカリソウの蕾が沢山あがってきているのが良くわかる。


あれから、わずか4日。
キバナイカリソウは満開になりました。

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アイリスの葉も大きくなり、なんとも元気な様子。

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この様子ではあっという間に花も散り、
奇麗なハート形をした新しい葉が数日で開くことでしょう。

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しかし、本当に草花の生長が早い。

ギュギュッと箱詰めされていた春が、
びっくり箱を開いて、飛び出してきたような、ここ数日の軽井沢です。

※群馬の夫婦さん。
 アイリスとキバナイカリソウの寄せ植えの目指す姿はこんな感じだよ!
by eilakuyagarden | 2010-05-08 21:34 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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伐採の職人技
突然の夏の陽気にうな垂れていた植物達にとって恵みの雨となった軽井沢。
芽吹きの雨。
この雨で、木々の葉が一斉に開き始めました。

この雨のおかげで、僕は外での仕事をお休みして、事務仕事と打ち合わせに専念。
昨日の疲れをとる、癒しの雨になりました。

連休も終わり、いよいよ庭造りの本番。
今年最初の庭造りは軽井沢のH邸のお庭。
斜面に立つこだわりの別荘と周りの景色の邪魔をしない、
自然に溶け込む斜面の庭造り。
斜面に造る回廊と、土の崩れをとめる丸太と枕木の土留め。
とても楽しみな庭造りですが、その話はもう少し先のこと。

まずその前に、建家下の斜面に生える、少し混み合いすぎているカラマツの木の伐採と、建家の斜面の上部に生える樹高30mの赤松の伐採がH邸の庭造り最初の仕事。

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特に、赤松の高木の方が問題。
伐採対象の2本の赤松の内、一本は斜面上部から建家方向に傾いていて、台風なんかで倒れたら建物の被害は甚大となる。もう一本は、蔦ウルシが絡んだ赤松。きつく絡んだ蔦ウルシを外すことは難しく、このまま放置すれば赤松は枯れて倒れて来る。
しかも、この2本はお隣の敷地内に生える赤松。
お隣の許可をいただき、無事伐採することになりました。

ということで、今回もK邸のクリの木の伐採をお願いした木こりさんとタッグでの仕事。しかし、作業は前回程簡単ではありません。

斜面に生えた赤松は建家方向に傾きすぎているため、そのまま倒すのではリスクが高すぎます。そこで、クレーンの登場。

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しかし、斜面に立つ樹高30mの赤松にはクレーンのブーム(持ち上げる腕の部分)を目一杯伸ばしても赤松の高さを越えられません。

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そこで、まずは木の先端部分の枝を落とし、軽くしてからクレーンで吊って木を半分に切ることにしました。

ここからは、木こりさんの職人技が炸裂。感動の作業の連続。
簡単にやってのけてるけど、実はとても難しい高等技術。
一本の木が、見事に切られる職人技をご覧ください。

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上部の枝を外すため、木こりさんがブランコと呼ばれる椅子に乗り作業します。

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クレーンの太い親ブームの先に孫ブームを伸ばし、そこから降りてきたワイヤーにブランコと呼ばれる椅子を吊るし、木こりさんがそれに乗って枝をどんどん切っていきます。高所恐怖症の僕には考えられないような作業。

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登っていく姿も余裕綽々。とても75歳と2ヶ月には見えません(凄いでしょ)。

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チャーンソウを軽々と操り、次々と枝が切られていきます。

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どんどん切られ、ついに全部の枝が外されました。

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あんなに頭が重そうだった赤松でしたが、なんとスッキリしてしまったことでしょうか。降りてきた木こりさんは、大きなチャーンソウに持ち替えて、再び上空に戻っていきます。

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口笛吹いて余裕の表情。
「岡田君もやってみるかい?」なんて言って登っていきましたが、遠慮しときます。

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親ブームに吊られたワイヤーを木の上部に架けた後、木こりさんは孫ブームに吊られたブランコに乗って木の中程に降り、木を半分に切断します。

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中空切りという高等技術。

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ワイヤー一本で吊られた不安定な状態で、身体を固定し、木を切るというのはとても難しい作業。職人技が光ります。

切断する時にも職人の技がみられます。

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一気に全部を切るんじゃなくて上下にずらして半分まで切り込み、自分が安全な所に逃げたら、あとは木の自重でぶつりと切断。

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自分の安全、周りの安全にも気を配った細心の作業です。

木を倒したままにしておくと、作業スペースがなくなるので、
切られた赤松をクレーンで吊ったままで短く切断。

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これもかなり難易度の高い切り方。基本的に真似してはいけません。

再びブランコで上空に上がり、残った半分の木の上部にワイヤーを架けると、
ジャニーズ系アイドルのワイヤーアクションの様に颯爽と降りてきた木こりさん。
‘スタッ’とブランコから降りると、更に大きなチェーンソウに持ち替えて
休む間もなく根の部分の切断に向かいます。

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木がクレーンに吊られた状態だからといっても、一気に切ったりしません。

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最後に少しだけ残して、クレーンの吊り加減を確認したら、最後に斜め上からチャーンソウを入れて木を切断。

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まだくっついているのでは?と思うくらいに真直ぐ上に吊り上げられた木が運ばれていきます。

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こうして、残りの木もクレーンと木こりさんの職人技を駆使して無事に切断完了。
長い木を扱いやすい長さに切断し、整然と積み上げて作業終了。

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なんだか僕は写真とっていただけに見えますが、木こりさんとクレーンオペレーターのサポートで、写真とりながら斜面を何度も昇り降りし、丸太をパワーで積み上げ、枝を小形チェーンソウで落とす等々、ちゃんと作業に参加してたんですよ。
実は、一番体力使っていたんです。

しかし、怪我なく無事作業終了できてホッとしました。

切断後、芽吹き始めたばかりの木々の切り株には、
根が吸い上げた水が溢れていました。
木は生きてるんだなぁ〜って思うと同時に、とても申し訳ない気持ちになります。
切られた木がお客様の所で薪として使われることが、せめてもの救いです。

大切な木々を最後までしっかり使い切ってあげてください。

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伐採を終え、なんだかスッキリした斜面の庭。
建家への赤松の倒壊の心配もなくなりました。

さて、次はいよいよ庭造りの作業が始まります。
また、このブログでも作業の進捗を紹介しますので、お楽しみに。
by eilakuyagarden | 2010-05-07 23:59 | 里山林の庭 | Comments(1)


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こっちもサクラ咲く
今日も真夏のような一日。
軽井沢でも25℃ぐらいまで気温が上昇。

汗だくの作業が続きました。

でも、春満開の軽井沢は、どっちを見ても奇麗な景色が広がっていて。
手をとめて眺める景色に癒されています。

なんだか上ばかり見ていたので、気づかなかったのだけど、
視線を足元にむければ、こっちのサクラも咲き出した。

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軽井沢町の町花『サクラソウ』。
奇麗なピンクの花を咲かせたサクラソウ。なんて可憐なんだろう。
自生地が減って、絶滅が危惧されている大切な植物です。

軽井沢にはいくらかの自生地がありますが、
心ない人達に荒らされてどんどん減少しています。
どうか「僕だけなら」、「私だけなら」、「皆もやっているから」などと
自分勝手な言い訳で、大切なサクラソウを持っていかないでください。

サクラソウの自生地を見つけたら、どうぞ大切に見守ってあげてください。

自分の庭でも育てたいと思ったなら、どうか山採りの株分けの苗を売っているお店ではなく、サクラソウを根伏せや実生で苗を栽培している山野草屋さんで購入し、自分の庭に植えて、沢山増やしてあげてください。

自生地を壊すのは簡単だけど、同じ規模に広げることはとても年月のかかるし、一度壊れた環境はいくら年月を重ねても元通りにならないかもしれません。

大切な野草達が自然に育つ場所。
静かに見守る優しさ、忘れないでくださいね。
by eilakuyagarden | 2010-05-06 22:25 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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