カテゴリ:岐阜の庭( 92 )


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雨の庭にて
横殴りの雨と風。

雨の中、カッパを羽織って花苗の引っ越し作業をはじめたけど、2時間程でびしょ濡れ状態。作業効率もあがらないから、今日の作業はおしまい。

でも、びしょ濡れついでに普段はゆっくり眺められない庭を散策。
雨の庭は晴れた日よりも植物達が輝きを増して綺麗に見える。


花盛りの “ ハナミズキ ”。

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開花には気づいていたが、よく見れば今までで一番綺麗に咲いている。
庭に植えて9年目のハナミズキ。

植えてから4〜5年は全く花をつけなかった。
6年くらいからチラホラ咲き出し、昨年くらいから木の大きさなりの花を咲かせるようになってきた。やっと根が充実して、木の生長とともに種をつけるだけの余裕がでてきたのだろう。これだけ咲くと来年の開花はお休みかもしれません。

土に根をおろし、その場所で何年も生き続ける庭木や野草というのは、種が発芽し生長して、綺麗な花を咲かせるには本当に長い時間がかかる。だから、それを楽しむ僕たちもじっと待ち続ける忍耐が必要だ。


これは、山野草の実生苗の“まき床”。

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以前にブログで紹介したヤマユリの種が発芽したまき床とは別の場所においてあった物。ここには、アサマフウロ、タムラソウ、オミナエシ、オトコエシなどの野草の種を播種したまき床が列んでいた。前述の4種は春まきですぐに発芽し、秋には鉢上げして一年養生し、苗市、園芸教室や庭造りで活躍中。

残るまき床は動きがなく、苔や雑草が生えてきていた。これは発芽しないかもとなんどか捨てようと思ったが、もしかしたらと思い直して辛抱強く待つことにした。
シモクレンとイヌブナの木陰で野ざらし。時折、生えてきた苔や雑草を抜いて、思い出したときに様子を見る。そして三度目の春。雨の中、のぞき込んだまき床に小さな本葉がでていた。


これは “ サラシナショウマ ” のまき床。

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山野草屋さんで売られている苗は大体が株分けした物。
自然界では当然の如く発芽して生長するんでしょうが、実生で育てた苗を僕はみたことがない。サラシナショウマの種の発芽状態も本葉の形も知らないから、本当にこれがそうなのかちょっと自信がない。でも、これまで抜いてきた多くの雑草の本葉はしっかりわかっている。この葉はそれらとは全く違うから、きっとサラシナショウマなのだろう。何となく葉っぱの分かれ方なんかも親と同じだから、サラシナショウマに違いないと期待している。気長に生長を見守りましょう。


もう一つ、これは “ シキンカラマツ ”のまき床。

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シキンカラマツの本葉は親と同じ葉の形をしているし、昨年の春に一足先に発芽したキバナカラマツの本葉と同じ形だから、まず間違いないでしょう。

他にも、サイシュウタムラソウなんかも発芽していた。

気長に待ちつつ、忘れてしまっていたまき床。
でも発芽したら忘れてしまうわけにはいかない。
大切に育てていかないとね。


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作業に追われていると、綺麗に咲いた花も見ているようでしっかり見えていないし、発芽したまき床も忘れたままになってしまう。

そんな作業の追われる手を止めてくれた今日の雨。
庭の生長を気づかせてくれる良い雨になりました。
by eilakuyagarden | 2011-04-23 19:37 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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動き始めた春
昨夜から今朝にかけて、久しぶりにまとまった雨となった。
暖かな雨。動き始めた春。


木々にとっては芽吹きの雨。

パカッと開いた “クロマメノキ”の小葉。

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赤い縁取りの入った明るい黄緑の葉に丸い雨粒がふたつ。
ほんとうに小さな雨粒。
今にも落ちそうで落ちないんだなぁ。


昨年11月に開催した【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】で活躍してくれた “アケビ ”。

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イベント用に3つ準備したアケビの苗木。
会場を飾った2つはいずれも “ゴヨウアケビ”。
飾られなかった一つがこの“ミツバアケビ”です。

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ゴヨウアケビは花びらが白っぽいですが、ミツバアケビの花びらは、秋にできる実のように綺麗な赤紫。花もアケビ色なんです。

小さくて目立たないアケビの花。
山の中に生えていればなおさら分かりません。
どうぞよく見て覚えてやってください。


暖かな春の雨。
草花にとっても芽生えの雨。

サラシナショウマ、

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ヤマシャクヤク、

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トリカブト、

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レモンバームにマウンテンミント。

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図鑑にはなかなか載っていない草花の芽生えの様子。
葉っぱの出方、色、形。
この時期にしっかり見て、覚えて、記憶しておきましょう。

もし、あなたがお庭巡りをした時、野山を散歩した時、
その記憶はきっと役に立つはずですから。

動き始めた春。
あなたの周りにある春をみつけてください。
by eilakuyagarden | 2011-03-21 19:17 | 岐阜の庭 | Comments(2)


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春の庭は球根から
春の訪れは球根から。

岐阜の庭では、枯れ葉の下から “クロッカス”が顔をだしました。

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お日様の方をジッと見つめる黄色いのクロッカス。

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これは、ミニアイリスと言う名前で流通している、
秋植え球根 “アイリス・レティキュラータ(Iris reticulata)”。

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見事な青花。

球根が一つ所から沢山の花茎をのばし、群生する姿はとても綺麗ですよね。



そんな、手間いらずな球根。
でも、原種のものを除くたいていの品種について、園芸本にかかれている球根の栽培方法といえば、

『暖かい地方では球根を植えっぱなしにすると腐ってしまうため花後は掘り上げる事をお勧めします。葉が黄色くなったら、球根ごと堀上げ、乾燥させ、茎を取りネットに入れて涼しい所で保管します。』とか、『病気にならないように球根を掘り上げたら水洗いし、ベンレート水和剤を500倍に薄めたものに30分浸した後、風通しの良い日陰でよく乾かしましょう』という内容で、つまりは『園芸種の球根は一年草扱いにして、毎年新しい球根を買って植え直すのが普通です。』という結論にいたります。

まあ、たしかに園芸種の球根はそういう傾向にあるのですが、じゃあ、本当に植えっぱなしだと腐って消えちゃうのか?疑問ですよね。

どうせ一年草として捨てちゃうなら、球根なんだし、いっそ植えたまま放っておきましょうよ。てことで、8年間植えっぱなしにしている園芸種のチューリップがこれ。

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今はまだ葉っぱがニョキッと出てきたばかり。
チューリップの名前は忘れましたが、4月になれば、白花に緑の縁取りが入った花や黄色い花が咲きます。

きっと園芸種として改良された球根でも、親となった原種の性質が甦って、原種球根のように毎年何もしなくても花を咲かせるものが出てきたんではないでしょうか。

全てがこうやってうまくいくわけでは無いけれど、園芸本に書かれた常識を普通としないで、常識外れにいろいろトライして、いっぱい成功と失敗を繰り返してください。いろんな経験をする度に、もっともっと、お庭で過ごす時間が楽しくなりますよ。

まずはこの春、咲き終わった球根からトライしてみましょう。
by eilakuyagarden | 2011-03-10 21:51 | 岐阜の庭 | Comments(3)


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冬のバラ
軽井沢なら凍てつく寒さで色も少なくモノクロやセピアになる冬の庭ですが、
岐阜ではまだまだ彩りが残っています。

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デッキの上には冬枯れて赤茶けたレモンバーム。大きく育ったコルジリネは、寒さが厳しくなると美しいブロンズの葉がいっそう濃い色になります。


そんな冬枯れの庭の中でひときわ鮮やかなピンクの花が...。

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つるバラ“バレリーナ”の花です。

四季咲きのつるバラだから、一年中気まぐれに花をつけます。
でも、日が暮れれば氷点下の冬にこんな綺麗に咲くなんて初めてかも。

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母が植えたパンジーやビオラなど、冬に定番の一年草もありますが、
今年は何故かバラが未だに元気です。



白バラの“アイスバーグ”。

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フロリバンダ系の “ゴールド バニー”。

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この黄色い蕾はもう開かないかもしれません。



ちょっとドライフラワーっぽくなりかけているのは、
イングリッシュローズ の“ペガサス”。

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ロゼット咲きのバラが好きな僕のお気に入りの一本。
春には淡いアプリコット・イエローなんですが、
秋咲きの花はかなり色が濃くなり、僕の好きな色になります。



同じロゼット咲きの “パット・オースチン”。

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山吹色とオレンジの中間の色合いの花がお気に入りの一本。



名前を忘れてしまった、このつるバラ。

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春は純白の花なんですが、
秋咲きの花は、花びらの縁の方がほのかにピンク色に染まります。



いろんな草木の花が代わる代わる咲く季節より、
花が無くなり、草木の葉が赤茶色に染まった今だからこそ、
少しだけ残った色鮮やかな花の彩りが際だちます。

冬の庭。
なかなか素敵です。

本当は「そろそろ剪定でも」って思っていたんですが、
もう少しだけ、冬のバラを楽しむことにします。
赤茶色に染まった草木と共に....。

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by eilakuyagarden | 2011-01-08 21:55 | 岐阜の庭 | Comments(2)


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サボテンの『華』
サボテンは好きですか?
なにを突然って感じですが、僕は小さなサボテンや多肉植物は好きですけど、
大きいのはチョッと抵抗感があります。

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このサボテンは岐阜の実家にあるサボテン。
多分5〜6年程前に母が何処からか貰ってきたサボテン。

当時(まだサラリーマン時代)、家に帰ったら突然庭に生えていた。
なんだこりゃと、この庭には絶っ〜対に合わないから、
庭に刺してあっただけのサボテンを抜き、鉢に植え代えてから、ずっとウッドデッキの一角がサボテンの定位置となった。


あれから、どんどん背が高くなり、少々太くなったサボテン。
僕の中ではず〜っと邪魔者だったのですが、このサボテンが今や毎年こんなに奇麗な花を咲かせます。

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このサボテン、ブラジル南東部からアルゼンチンが原産の柱サボテンで、
ケレウス属(Cereus)の “hildmannianus” という品種。
花の奇麗に反して「鬼面角(きめんかく)」という、いかつい和名がついてます。
耐寒性は-3.5℃くらいと言うから、確かに今の岐阜なら外でも充分に越冬可能です。

しかしこの花。サボテンの柱部分からは考えられない程、
なんて華やかでいて、繊細な花なんだろう。

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『花』っていうよりも、まさに『華』!

チョッとだけ見直しましたが、やっぱり庭には植えられませんな。
by eilakuyagarden | 2010-11-14 20:15 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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水と緑とハグロトンボ
今日は二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」。
〔夏の厳しい暑さがやんで涼風が感じられる頃である〕と、
どのニュースを見てもやっている。

同時に 『処暑にも関わらず、厳しい暑さが続いています』、さらに 『今後もこの暑さはしばらく続くようですから、熱中症などには十分注意してください!』と付け加えられている。

もう8月も終わろうというのに、本当に暑いですね。

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2週間程前に、少しばかり真夏の東京六本木に入り込んでみました。

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コンクリートとアスファルトジャングルの都心では、足元から上がってくる暑さが尋常でなく、この酷暑の中、国立新美術館を二重に囲むようにできた二時間待ちの大行列に加わるなんて、まさに自殺行為。
目的を放棄して、逃げるようにそそくさと帰って来てしまいました。
水と緑がない場所というのは、なんて暑いんだろうと実感できました。

これに比べると岐阜の暑さはかわいいものです。
日本一の暑さを記録する岐阜県多治見市の隣の隣にある各務原市も、夏の暑さはひけを取らない程なのですが、それでも東京のようにフライパンの上にいるような暑さではありません。

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田んぼの緑、市内を流れる自然豊かな河川、水田に水を供給する用水路や水量をコントロールする放水路。

これらの上をすり抜けてきた風は、ひんやりとして、とても気持ちがいい。
日射しは厳しく、頭のてっぺんは暑いけど、足元を吹き抜ける風は涼しく、ほてった身体を優しく冷やしてくれます。

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まだまだ、水と緑が豊かな我が故郷。
いつまでも、このままの風景を残して欲しいものです。

お日様が一番高く昇ったお昼過ぎ。
厳しい暑さに、木陰に入ると、用水路のコンクリーとの壁の上に、黒い鳥の羽のようなものが生えているのを発見しました。なんだろう?


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ん?!黒いものは生えているんではなく、止まっているようです。

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そうなんです。黒い羽の正体は “ハグロトンボ”でした。

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この用水の横には「境川」が流れていて、
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エビモだかバイカモだか(これ以上近寄れず、特定できませんでした)が繁茂する緩やかな流れがあります。ハグロトンボの幼虫は、そんな沈水植物の茂みの中で植物につかまって生活しています。

だから、この場所には沢山のハグロトンボが棲んでいて、日射しが和らぐまで、サクラの木陰でお昼寝を決め込んでいたようです。

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写真では一部だけしかフレームに捉えられなかったのですが、
実際にはこの何倍もの数のハグロトンボがいたんですよ。本当にビックリしました。

なんだかとても懐かしい夏の景色を見ているようで、
その場所をしばらく離れられず、少し見入ってしまった僕なのでした。
by eilakuyagarden | 2010-08-23 20:36 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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とても心配な木
お盆を過ぎての遅いお墓参り。
少しは涼しくなって欲しいけど、岐阜の猛暑は相変わらずで、
軽井沢の気候に慣れた身体にこの暑さは応えます。

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それでも、少しずつ、少しずつ、季節は確実に進んでいます。
庭のススキが穂をあげ、オミナエシやマキエハギが花をつけ始めました。
植物達の動きが、季節の変化を感じさせてくれます。

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今年沢山の実をつけた林檎の木。
無農薬の庭だから、葉っぱはコガネムシや毛虫に食害されてちょっと悲惨な状況ですが、その実は確実に大きく膨らんできて、秋に赤く熟れるのが楽しみです。

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でも、楽しみだけでなく、心配事もある。

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一見、元気そうに見える林檎の木ですけど、実はその株元に沢山の木の削りかすがあって、なにやら虫が幹に入った痕跡がみられます。手で触ると、ほぼ幹の周り全周にわたって穴が空いていている。ん〜、これは厳しそうですね。来年の春には新芽が膨らむことはないかもしれません。

木もそれを分かっているから、例年になく沢山の実をつけたんでしょう。

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それに、株元からは新しく若い芽が沢山上がってきています。
もう、次の世代に、この木の将来を託す決意をしたようです。


これは、2年前に枯れてしまったリンゴの株元から出てきた、次の世代を担う若いリンゴの木。

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まだまだ高さ40〜50cmだから、花を咲かせ、実を付けるにはまた3年以上かかるのでしょう。でも、枯れても根が生きて、次の世代を育んでくれた。
それが、とっても嬉しいし、自然の、植物の力強さや偉大さを感じます。

古い株から、新しい世代へ。
親から、子へ。

とても心配なリンゴの木。
枯れるかもしれないけど、死んだわけでは無い。
次に未来を託し、新しく生まれ変わるんだ。

とても心配なリンゴの木。
生まれ変わったら、また、綺麗な花を、美味しい実を、
沢山、沢山つけてください。
by eilakuyagarden | 2010-08-18 23:43 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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涼をもとめて
昨日の雨でしっとり濡れた庭に暑い日差しが降り注ぎ、朝から蒸し暑さ全快。

こんな時は、水鉢の植物達を眺めて、ちょいと涼んでみてはいかがですか?。

大きな水鉢にはピンクの睡蓮の花が開いています。

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水に浮かぶ睡蓮の葉も青々としてみずみずしい。

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ぷっくら膨らみ、つやつやの浮き袋が綺麗な “ホテイアオイ”。

プカプカ浮いた彼らをちょっと避けてみると、
驚いた顔で、あたふたしているヒメダカが居ます。

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この鉢に、睡蓮やホテイアオイと一緒にもう何年も住んでいます。

ここから里子に出したホテイアオイの根についたヒメダカの卵。
そこから生まれたヒメダカが、追分コロニーさんの裏庭の池に住んでいます。
暖かい岐阜から、厳寒の軽井沢へ。本当に良く育ってくれました。
追分コロニーさんにご用の際には、ぜひ裏庭の池でヒメダカ探してみてくださいね。

お隣の鉢では小さなカワイイ白花が咲いています。
“オモダカ”の花です。

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オモダカは中国原産の水生植物で。日本には平安時代に渡来したそうです。
昔から楽しまれてきた水生植物なんですね。

昔の人達もこの涼やかな白花に「涼」をもとめたのかなぁ?

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水面から顔を出したオモダカの花から、
遙か昔の日本の夏に想いをはせてみるのも、植物の一つの楽しみ方ではないでしょうか。
by eilakuyagarden | 2010-07-10 22:47 | 岐阜の庭 | Comments(0)


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ゆっくりと
梅雨の庭。

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今日は言葉少なめに、ゆっくりと庭を眺めましょう。

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夏を間近にして、庭も涼やかな色の花が目立つようになってきた。


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初夏から夏まで、地面を青く涼しく彩ってくれる“ルリマツリモドキ”。
丈夫で良く増える。お薦めのグラウンドカバー。


夏と言えば “キキョウ”。

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開花前、紙風船のようにふくらんだ蕾。
チョットおちょぼ口。
口笛が聞こえてきませんか?

大きく伸びた背高のっぽの“カールドン”。

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アザミの花より数倍大きな花。

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「怒髪天を衝く」感じに逆立ったほおき頭は青紫。
ん〜、大阪のおばちゃんのようで、笑ってしまう。

藤紫の花が沢山ついた綺麗な花房の “西洋ニンジンボク”。

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風に揺れるとなんとも良い香りが漂います。
優しい色の花が、派手で豪華な姿を優しい印象にしてくれています。


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大好きな植物に囲まれ、なにも考えず、
ただただ、ゆっくりと庭を眺めるやさしい時間。

久々の休日。

ただ、ゆっくりと....。
by eilakuyagarden | 2010-07-09 21:03 | 岐阜の庭 | Comments(2)


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五月雨の庭
旧暦では6月中旬ぐらいが5月にあたります。
だから、梅雨のことを五月雨(さみだれ)っていいます。
今の暦からすると『ん?』って思っちゃいますね。

ちなみに五月晴れ(さつきばれ)も春の爽やかな晴れ間のことではなくて、
実は、貴重な梅雨の晴れ間のことをいいます。

そんな五月雨に濡れた庭には、蒸し暑さも忘れさせてくれるくらい、
みずみずしく、元気な花々が咲き誇っています。


今年も他のムクゲより一足早く咲き始めた ムクゲ “ブルーバード”。

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この青がたまらなく好きなんだなぁ〜。
今年も見事に咲いてくれてありがとう。


ムクゲの横では、春咲き最後の蕾が開花していた
イングリッシュローズ“グラハムトーマス”。

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あまり肥料もあげてないから、花も小さめ。
秋咲きの方が奇麗だから、花後に追肥して、秋に備えるとしましょう。


庭にあるバラの中では遅咲きの “バレリーナ”。

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ハーブガーデンの痩せた土の中に植えてあるから、
つる性のバラだけど大きくならず、今居る場所の環境にあった大きさで毎年奇麗な花を咲かせます。もっと大きくしたかったら、肥沃な所に植えれば、蔓がググッと伸びると思いますが、ここではこのくらいが良い。適材適所で適当(丁度良いって意味ですよ)サイズに育てたい。管理も楽だしね。


そんなハーブガーデンのハーブ達。

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奇麗な “フェンネル”の花。
線香花火のような、やさしい黄色の花が素敵です。

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明るい蛍光グリーンの葉で、地面を明るく彩ってくれるのは“オレガノ”。

シルバーグリーンの葉や茎が奇麗な
“マウンテンミント(Pycnanthemum pilosum)”。

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マウンテンミントの花が満開になると、庭は爽やかな香りに包まれます。
梅雨時期は特に香りが閉じ込められるようで、朝方にはとても濃い香りが漂います。


軽井沢では夏から秋にかけて開花するノリウツギ。
(写真のノリウツギは“ライムライト”)

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岐阜では一足早く咲き始めました。園芸店ではピラミッドアジサイなんて名前で売られてたりもしますが、確かに花房は三角すいの形状をしていますが、ピラミッドかどうかは『?』マークかな。


そして、最後はこの “ササユリ”。

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今年も奇麗に咲きました。なんとも清楚な薄いピンクの花。
毎年少しずつ増やして、庭の一部に沢山のササユリを自生させたいと思っています。
その場所は、これから造り直す予定。
どうしようかなぁ〜。今一番の楽しみです。

五月雨の庭。
今年も奇麗な花をプレゼントしてくれて「ありがとう」。
by eilakuyagarden | 2010-06-27 21:40 | 岐阜の庭 | Comments(2)


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