カテゴリ:息抜き( 102 )


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伊吹山の自然観察2(山頂お花畑)
伊吹山の自然観察の続き。

ガスが晴れ、頂上から山頂駐車場がよく見えます。

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上から見ると大したことなく見えますが、以外にきつい登りなんですよ。

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山頂に広がるお花畑は、高茎高原と呼ばれる草原。大きな岩礫がごろごろ転がり思った以上に歩きにくい。そんな瓦礫の間に暮らしている沢山の野草達。天上の楽園。

そんな楽園では、今、夏と秋が混在しています。

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緑の草原に鮮やかな橙色の花がよく目立つ “コオニユリ”。
足下にはクルマバナを従えています。


シモツケソウとギボウシの間から、四角い茎に濃い緑色の葉を付けた紫の小花をつけた “ヤマハッカ” が咲いていました。

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なんとも綺麗に折り重なって、みごとなコラボレーションを見せています。
自生するヤマハッカを見るのも初めてです。植栽の参考になります。

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ヤマハッカはシソ科の多年草。ハッカと名前がついているけど、ハッカのような香りはまったくしません。見た目がハッカに似ているけど、花色はハッカよりも濃い紫色をしています。


少し遠くの斜面に青紫の花が群れています。

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これは “イブキトリカブト”。猛毒をもった綺麗な野草。

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青紫の部分は花じゃなくて萼(がく)。花はこの袋の中にあります。


これは夏の花 “イブキトラノオ”。
タデ科の多年草で、伊吹山に多く自生しているからこの名がつきました。

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今回の自然観察で一番出会いたかった野草です。
庭造りで、この植物を使ったのですが、一株だけだとほとんど目立たない。
群れて植えてもなんだかちょっと違う感じがしていた。
じゃあ、山ではどんな所に、どんな姿で生えているのか、前からずっと見てみたかった。そして、やっと出会えました。

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スゲやシモツケソウなど他の野草達に埋もれるように一株だけ生えているんだけど、高く茎を伸ばし、他の野草の上に出て小さな花を咲かせています。沢山まとまって生えてはいないけど、しっかりその存在感をアピールしている。自然な姿はやっぱり美しいです。


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イブキトラノオとは違い、鮮やかな花色で存在を主張しているのは “タムラソウ”。
ピンクの花には沢山の虫達がやって来て、お腹いっぱいに蜜を吸っていきます。

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軽井沢にも自生していますが、山の上の草原に自生するタムラソウは、背丈も軽井沢より低く、茎も太くてしっかりしています。場所が変わると、その個体もずいぶんと姿を変えるものです。

桃色、橙色、黄色、青紫色などの花が多いお花畑。
その中に、とても地味な色の花がありました。黒紫というか小豆色と言った方が良いのか。

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長い茎の先に渋い色の花を沢山付けているのはユリ科の多年草 “シュロソウ”。

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草丈は50〜100cm。根元の茎周りにシュロ状の毛があることがこの名の由来です。
こんな花があるなんて、初めて知りました。

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ワレモコウも濃い赤紫の地味な花ですが、シュロソウもかなり渋い。
大人な感じの花です。

さて、そろそろお花畑の自然観察は終わりです。

次回は、下山道で見た野草達のお話。お楽しみに。
by eilakuyagarden | 2010-08-21 23:48 | 息抜き | Comments(0)


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伊吹山の自然観察1(登り道)
岐阜県と滋賀県の県境に位置する標高1,377mの伊吹山。
遠くにそびえるその姿を幼少の頃からずっと見続けてきた。
もっとも慣れ親しんだ自然豊かな故郷の山である。

日本武尊が東征の帰路に伊吹山の山の神に負けて痛手をおい、それが彼の死を早めたとして古事記や日本書紀などにも登場するなど、古来から知られる日本百名山の一つです。

昨日、この山に二十数年ぶりくらいに登ってきました。

麓から登る登山ルートもあるけれど、今回はお手軽に伊吹山の自然観察をするため、伊吹山ドライブウェーを使って一気に標高1200mの山頂駐車場まで行き、そこから3本の遊歩道を使って、標高差177mの軽登山を楽しんできました。

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伊吹山ドライブウェーの入り口で利用料金を払い、車を走らせて山をどんどん登る。関ヶ原の町並みがみるみる小さくなっていきます。

こんな風に1000m級の山を一気に登っていくと、今暮らしている軽井沢や御代田町が、いかに高いところであるのかが実感できます。標高1000m付近まで登ったら、外の気温は25℃、登山口の気温が33℃だったから一気に8℃も涼しくなったわけで、標高1000mの軽井沢が涼しいのも当たり前ですね。

さらに登り、約20分程で標高1200mの頂上駐車場に到着。
山頂付近ではススキの穂が綺麗にあがり、もう秋の気配が漂っていました。

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ここから山頂までは、3本ある遊歩道を使って徒歩で登ります。
沢山の山野草達の観察は、山頂のお花畑と帰りの遊歩道をゆっくり下りながらすることにして、行きはサクサク登るために、所要時間20分、距離約500m、急勾配でほぼ階段ルートの『中央遊歩道』コースを選択。この道は急勾配だけあって登る人も少ないので、お薦め。

ということで、軽登山様の荷物をリュックに詰め込み、カメラを持って登頂開始。

目の前に急勾配の登り階段。

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シソのような葉をした “アカソ”が遊歩道の両脇を飾り、僕を山頂へ誘ってくれます。

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少し登ると、先端が裂けた桃色の花びらが特徴的な “カワラナデシコ” の花達が僕を迎えてくれました。

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順調に登っていたけど、山の天気はやはり気まぐれ。
突然ガスが辺りを覆い始め、みるみる内に白い世界に飲み込まれてしまいました。

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それでもガンガン登って行く。
道の両側を覆うアカソの中に 、薄紫の小花をつけた“クサボタン”を発見。

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自生するクサボタンを見るのは初めて。
クサボタンはキンポウゲ科の多年草。皆さん大好きなクレマチスの仲間で木立になる種類。この薄紫色の花のように見える部分は「がく片」で先が反り返っているのが特徴。和名は葉がボタンに似ていることに由来する。自然の中ではこんな風に生きているんだと感動。


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アカソの群れが終わり、変わって現れたのは “テンニンソウ”の群落。
花はまだ咲き始めたばかりでまばらです。


点々と生えていた “コイブキアザミ”にはモンシロチョウ?が吸蜜中。

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コイブキアザミの葉には尋常じゃないほどに沢山のトゲが生えていて、不用意に近づくと痛い目に遭わされることになるので要注意です。


後ろを振り返ると、山はますます濃いガスに覆われてきて不安になったけど、頂上方面を見上げてみるとガスが切れていました。勾配も少し緩くなってきたから、山頂まではあと少し。


そんなこんなで登り初めて30分。
無事に標高1,377mの伊吹山山頂に到着。

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山頂の標高を記す標識の横には「ヤマトタケル像」が建っています。

山頂に着いたとたんにガスは切れ、山頂の綺麗な展望が開けてきました。

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伊吹山山頂は、岩礫の崩壊によって砕かれた細かい岩石の破片を基盤に、雪渓から供給される豊かな水分によって形成された高茎草原と呼ばれる草原が広がっています。

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ススキ、ツリガネニンジン、ノダケ、シモツケソウ、などなど。

長い茎に対生する葉をつけ、
その先に穂状に青紫の小花を沢山つけたのは “ルリトラノオ”。

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山頂のお花畑。
そこには短い夏に美しさを競うように咲き乱れる、沢山の高山植物達が棲んでいる。
なんて綺麗な光景だろう。

ガスの切れ間から覗いた下界が、まるで幻のように見える。

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ここはまるで天上の楽園。

無事、天上の楽園に到着ということで、今日はここまで。

楽園の様子はまた次のブログで...。
by eilakuyagarden | 2010-08-20 15:58 | 息抜き | Comments(0)


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浅葱色の警告
浅葱色ってどんな色でしょう?

新撰組のダンダラ羽織のいろといえば一番ピンとくるかな。
若いネギ(葱)の葉の色だとか、薄い黄色なんて定義もありますが、
第一義的には「緑がかった薄い藍色」のことを指します。
青緑色の古称です。

b0133243_19144561.jpgこれが浅葱色のサンプル。
今の呼び方だと「マリンブルー」といったところでしょうか。

7月末に、そんな浅葱色の羽にまだら模様の入った奇麗なチョウに出会いました。


「アサギマダラ」です。

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軽井沢より500mも高いところにある立科町の女神湖(標高約1500m)。
そんな小さな湖の近くにあるT邸の別荘にお邪魔した時、そのお庭でこの奇麗なチョウに偶然出会いました。

真夏でも、とても爽やかな高原別荘のお庭では、すでに “ヒヨドリバナ” の白花が満開。その花の蜜を求めて、こんな高所までアサギマダラはやってきます。


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夢中で吸蜜している時は、カメラ片手にググッと近づいても全く動じません。
逆に「邪魔だよ!」ってぐらいのオーラを放って、蜜を吸い続けていました。

アサギマダラは春に北上、秋に南下の「渡り」を繰り返すチョウとして知られています。1500km以上の長距離を移動をするものや、一日200kmの早さで移動する個体もいるそうです。あんな小さな身体の何処にそんなパワーがあるのやら。
でも、だからこそ夢中で吸蜜し、沢山のエネルギーを蓄えているのでしょう。


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アサギマダラの成虫は “ヒヨドリバナ” や “フジバカマ” など、キク科フジバカマ属の植物の蜜を好んで吸蜜します。そして幼虫の食草はガガイモ科の植物で、卵もその葉に産みつけます。
先日、追分コロニーの斎藤さんに教えてもらうまで食草がガガイモだとは知りませんでした(斎藤さん勉強になりました)。

ちなみにこれが “ガガイモ” 。

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追分の庭畑で、大きく伸びたヨモギに絡んだガガイモです。
今時期になると、ツルを長く伸ばして、大きく育った植物に絡みながら昇り、覆い被さるようにして葉を広げ、花を咲かせます。地下茎でどんどん繁殖し、蔓延るいわゆる雑草として忌み嫌われる存在。

でも、その花は以外に奇麗で、驚いてしまいます。
鉢あげして、トレリスなんかに絡めて飾ったら以外に奇麗だと思います。来年、ちょっと挑戦してみようかなぁ。

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アサギマダラが “ガガイモ” を食草とし、“ヒヨドリバナ” や “フジバカマ” を蜜草にしているのには訳があります。
キーワードは毒性の強い「アルカロイド」という物質。

ガガイモの葉にはこの「アルカロイド」が含まれていて、“ヒヨドリバナ” や “フジバカマ” の蜜も「アルカロイド」を含んでいます。
アサギマダラは成虫、幼虫を通じて、このアルカロイドを餌から体内に取り込み毒化することで敵から身を守っているという訳です。幼虫、成虫ともに鮮やかな色をまとっているのは、外的への警告。浅葱色は危険を知らせる警告なんですね。
美しいものには、やっぱり刺がありました。

ということは、新撰組の「浅葱色のダンダラ羽織り」も、アサギマダラと同じで、相手に組織の強さ、危険度を誇示し、警告する手段だったのかもしれませんね(考え過ぎか?)

軽井沢のヒヨドリバナはこれからが開花期。
又何処かで、この奇麗な浅葱色の羽に出会えるかな。
by eilakuyagarden | 2010-08-09 19:39 | 息抜き | Comments(0)


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いたらない、つくさない
先週末、松本で樹木の仕入れを終えて岐阜へ向う途中、
道路脇で「山野草」の看板をみつけた。

なにか掘り出し物はないかしらと、
一度通り過ぎた車をUターンさせてお店を覗いてみた。

良いものが沢山あったけど、
その中から「これだ!」ってのだけを厳選して購入した。
これは、その中の一つ。

こんもりととても良い株に育っていた “ツバメオモト”。

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ツバメオモトはユリ科の多年草。
少し厚みがあるけれど、とても柔らかくて奇麗な葉が、根本から2〜3枚生えている。
その中心から、20cmぐらいの花茎を伸ばし、先端に白い小さな花をいくつか咲かせます。

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葉っぱの形が、常緑の硬い葉をもつ“オモト”に似ていて、花後につく濃い藍色の丸い種を燕の頭にみたててその名がついたらしいですが、ちょっと燕にはねぇ.......。
最初に名前を付けた人の想像力に疑問符な感じです。


育ててみたいなぁ〜と思っていたけど、昨年は出会えませんでした。
先月9cmポットに入った株を10株ほど仕入れましたが、あまり元気がなく、半分は枯れてしまいました。自生しているのも見たことないし、育てるのが難しいのかなって思っていました。
だから、この見事な株に一目惚れして、すぐさま購入。
値段も良心的で、お買い得感満点でした。

さぞや大切に育てられていたのだろうとお店のおばさんに話を聞けば、
「一株を畑に植えといたら、いつの間にかこんなに大きくなってね。奇麗に花が咲いたから、掘り上げてきたんだよ」ってニコニコ笑っていました。
唖然....。

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まあ、こんなもんです。
育つ環境があっていれば、山野草は基本的に強い。
どんな土でも元気に育っちゃうんです。

マニアな方々は、土の配合やら、土のpHやら、肥料やらと、そんなことを異常な程気にして、尋常でない程過保護に育てます。でも、そんな事しなくても、無理な環境じゃなければ、畑の隅っこで放っとかれても、こんなに立派な株に育って、見事な花を咲かせるんです。

やっぱり「いたらない、つくさない」で、ちょっと気にしてあげるくらいが良いみたい。無理しない園芸って、一番大事ですよ。

頭でっかちにならないでくださいね。
by eilakuyagarden | 2010-05-17 21:06 | 息抜き | Comments(0)


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オオバナノエンレイソウ
冷たい北風が、浅間の裾野を駆け下りて、木々の若葉をいじめます。
寒い!寒い!

遅霜注意報。昨日の夕方、慌てて庭畑の花苗達に霜よけを施しました。
まさか、この時期に霜の心配をしなくてはならないとは....。
トホホな感じです。

でも、霜よけできない庭に植えた植物達が心配。
芽生え始めたK邸の山野草の無事を確認しにいくと、
僕の心配もよそに、野草達は元気な姿を見せてくれていました。
むしろ、この寒さが心地いいといった様子。

ゴールデンウィークの苗市で紹介した “オバナノエンレイソウ”。

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5月1日のブログでは花が咲いていない苗でしたから、
この見事な白花をどうぞごらんください。

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5月10日のブログで紹介したミヤマエンレイソウに比べて、
明らかに大きな白花。
しかもしっかり上を向いて咲いています。
ミヤマエンレイソウに比べると、葉よりも花がよく目立つ。

すごい存在感です。

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この白花。苗市で出会ったおじさんに見てもらいたいなぁ。
このブログ見てくれると嬉しいんだけど。

もし、見ていただけたなら、ぜひご連絡くださいね。
by eilakuyagarden | 2010-05-13 22:39 | 息抜き | Comments(0)


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桜の堤の「雪の花」
河川の堤というのは、大雨による洪水被害を防ぐため、
コンクリート護岸にどんどん変わってしまう。
それまで護岸を守ってきた木々や草花は無残に伐採され、
コンクリートと野芝で覆われた、殺風景な堤に変わる。

でも、「桜便り1&2」で紹介した、百十浪桜が植えられた新境川の護岸は違う。

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最低限度の護岸工事により、桜の根がしっかりと成長できる堤になっている。

立派に育った桜の根と堤に生い茂った草花が、
しっかりと護岸の土を掴み、堤を補強してくれている。

そんな緑の堤で、とても気になるのが、沢山の春咲き球根達だ。

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多分、余った球根なんかを、ご近所さんが堤に植えたのが始まりなんだと思う。
こぼれ種が堤の斜面を転がって、あちこちに広がった球根達。

綺麗に並んで植えられた球根達とは違い、
無造作に、自然に増えた球根はとてもナチュラルで良い感じ。
雑草が大きく成長する前の堤を綺麗に演出しています。

スイセン、ムスカリ、ヒアシンスなどなど。
どの球根も、公園のガーデンスペースやプランターなどで綺麗に整列させられたのとは違い、自然な姿がとても素敵だけど、僕のお気に入りは “スノーフレーク” 。

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“スノーフレーク” はスノードロップと同じヒガンバナ科の多年草。
秋植えの球根植物。

よく “スズランスイセン”などとも呼ばれますが、
たしかに、大きさはスイセンと同じだし、花の形はまるでスズランのようだから、
その異称も納得できますよね。

スノーフレークとは「雪の塊」や「雪の結晶の模様」を指す言葉ですが、
まさに春に咲いた「雪の花」です。

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花弁の縁。緑の紅をさしたような可愛いい模様が特徴。
下からお顔を拝見すれば、綺麗な橙色のしべがとっても魅力的です。

春咲き球根がいきいきと育った「桜の堤」。
球根の植え方のお手本のような景色です。
by eilakuyagarden | 2010-04-03 22:28 | 息抜き | Comments(0)


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足跡
雪の軽井沢は、本当に美しい。

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カラマツ林を抜ける日差しが、白くなった世界に白と黒のコントラストを映し出す。

これは仕事前の寄り道のお話。
軽トラを飛ばして白い雪原をめざす。

凍てつく寒さ。

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圧雪された林の中の抜け道は危険地帯。
いつもの様に運転していては後輪がドリフト状態。
あっ雪道なんだと思い知らされる場面も多々あり、
おかげで運転は雪国モードにチェンジ。

無地到着した下発地の田園。

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浅間山はまだ厚い雪雲がかかっていた。
誰もまだ踏みしめていない白の世界に一番乗り。

そこに最初に足跡を残す僕。
なんとも贅沢なイベント。

一歩一歩。
しっかり雪を踏みしめながら前へ前へ。

自分の歩るいた軌跡。

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なんだか、これまで歩んできた人生のように真直ぐじゃなく、少し曲がっている。
でも、ちょっと遠回りしながらも、今、しっかりとここに立っている。

そして、その先にはまだ足跡のない白い道が続く。

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これから、ここにどんな足跡を刻むんだろう。
一人の足跡。二人の足跡。
大きい足跡、小さな足跡。

それが、どんな軌跡を描こうとも、目指すところは一つ。

遠回りしても強い一歩を刻んでいこう。

この雪原の一歩のように。

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しかし、月面の一歩も、この足跡の様に残っているのかなぁ〜。
なんだか、ちょっとだけニール・アームストロングな気分でもありました。
by eilakuyagarden | 2009-12-19 22:24 | 息抜き | Comments(0)


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クレマチスの綿帽子
落葉したニシキギに絡んだクレマチス。
多分 “ボタンヅル” だと思う。

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フワフワと気持ち良さそうな綿帽子が、陽の光に輝いて、
小枝にまるで雪が降り積もった様に白くキラキラ光っていた。

この綿毛はクレマチスの種。
まるで羽毛のように美しい種。
こんなに沢山あるからと、種を貰って種蒔きしても意外に発芽しない。
ちょっと気難しい。

でも、庭に無造作に取り撒きして、
撒いた場所も、撒いたことも忘れたころ、
可愛い子供達が土の中から立ち上がってくる。
おや、まあって感じである。

まあ、このくらい力を抜いて育てられる方がいいですけどね。

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柔らかな綿帽子と冬の青空。
あぁ〜なんとも気持ちのいい景色。

この空に綿毛のような雪が舞うのも、もうそろそろだ。
by eilakuyagarden | 2009-12-03 23:56 | 息抜き | Comments(2)


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季節はずれなのか?
冬の入り口がみえてきたというのに、
田んぼの畦には、この時期に不釣り合い、季節はずれ?の花が咲いていた。

寒々しい風景の中で、そこだけ春がやってきたかのように、
黄色い花があちらこちらに咲いている。

それがこれ “タンポポ”です。

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今時期に何故?って思うかもしれないが、そんなに驚くこともありません。
どうしてかというと、ヒントはこの写真。

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わかりますか?
黄色い花びらの下。緑色の部分を「総包(そうほう)」って言います。
その下にあるのが「総包片(そうほうへん)」。
これが外に反り返っているのがわかりますか?
そうです、このタンポポは “西洋タンポポ ” なんです。

日本タンポポに、総包片の反り返りはありません。
それに、日本タンポポは早春から春にかけての短い間しか花をつけません。

これに対して、西洋タンポポは年中花を咲かせます。

この時期にタンポポが咲くと「これも地球温暖化の影響か?」なんて言う人がいますが、そうじゃない。もっと重大な問題なんです。
帰化種の外来タンポポが、昔ながらの日本の風景を変えてしまっているんですね。

これから生まれてくる子供達にとっては、これが当たり前の風景。
タンポポが春の花じゃなくなってしまう時代がくるのだろうか?
なんか、寂しいですね。

折角なんで、花を一輪摘んで、部屋に飾ってみた。

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タンポポの黄色い花が部屋をあたためてくれます。
外は寒い冬。
春を連れてきた、秋タンポポ。

いつの時代も変わらずに“タンポポ”が春の妖精でありますように...。
by eilakuyagarden | 2009-11-19 23:48 | 息抜き | Comments(0)


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3年目のツルコウジ
2007年の暮れに購入した“ツルコウジ”の苔玉。
もうすぐ三度目の冬を迎える。

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買った時から比べると、蔓の長さは約3倍。
伸ばせば50cmにもなる。
いやぁ〜立派に育ったものだ。

実際、水やりしているだけで、肥料やりも何もしていない。
買ってきた時の苔玉のままで、こんなに元気に育つとは驚きである。

“ツルコウジ”は関東以西の山林に自生する常緑小低木。
ヤブコウジの仲間だけど、寒い所は苦手。
亀清旅館のお庭に3株植えてあるが、長野中部以北の寒さはさすがに厳しいようで、
常緑低木だけど、落葉して、冬に地上部が枯れてしまう。
だから、春に一から出直しとなる。

まあ、それでも根まで枯れることはないようだから、育つと言えば育つというわけです。でも、さすがに軽井沢では厳しい。地植えはできません。

室内でも、厳しい冷え込みの日に留守にすれば、葉が溶けた様にしおしおになる。
軽井沢近辺では、室内といえども要注意です。

以前のブログでも書いたけど、
「赤い実が福を呼ぶ」ということで、ツルコウジはお正月の縁起物の植物。
今年も、奇麗な赤い実を沢山つけてくれました。

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なんだか実の数だけ福が来るような気がします。
これで、来年の福もいただきですね。
by eilakuyagarden | 2009-11-15 17:01 | 息抜き | Comments(2)


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