カテゴリ:木の物語( 65 )


永楽屋garden イベントのご案内

イベント告知など....

☆ *********

 *年 *月 *日 (※) 、*日 (※) --時~--時  
・**********。
・**********。    

詳しくは ****


*****

☆ 第*回『花木と語らう緑の園芸教室』

*月 *日 (*) **時 ~ **時
◆テーマ◆「********」

・**********。
・**********。
◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








シャラの樹
朝からどんよりした天気。気温も低い。
昼からは雨の予報も出ていた。
そんな天気の中“シャラの樹”を植えに行った。

上山田温泉の『ギャラリー,cafe,宿 都ヤ』さんが今日のお客様。
『都ヤ』は、造形作家の“小出仁子”さんが、閉館した実家の温泉旅館を、cafe、ギャラリーとB&B(一日2組、朝食付きのお宿)として蘇らせたお店。
お店の中は、cafeスペース、ギャラリー、宿のお風呂等が中庭をグルリと取り囲むような空間になっている。

b0133243_2143326.jpg

中庭には、池と樹木が植えられた築山があるが、常緑の植物ばかりで落葉樹がほとんどない。四季の変化に乏しい寂しい庭になっていた。
この庭を四季の変化を感じられる庭にするため、とりあえず常緑樹が枯れて空いた所に、奇麗な花の咲く落葉樹を一本植えたい。

b0133243_21442026.jpg

それが小出さんの希望であった。
お話ししているうちに出てきた木が『シャラの樹』だった。

『シャラの樹』は『ナツツバキ(夏椿)』の別名。ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木である。樹皮は滑らかでところどころ薄くはがれ、サルスベリのようにきれいなまだら模様となる。6〜7月に咲く白い花は、花びらの縁がギザギザしていて、花糸〔おしべのやく(花粉を入れるふくろ)についている柄のこと〕が黄色く、とても趣のある花をつける。
僕の大好きな樹の一つであり、『永楽屋ガーデン』のシンボルマークがこのナツツバキなのである。
b0133243_2254738.jpg

このシャラの樹の植え込み、実は6月に行う予定だったが、都ヤさんの都合で10月に延期となった。樹自体は6月に選んであって、植木屋さんに秋まで取り置きしてもらっていた。

b0133243_21492880.jpg

秋になって迎えに行ったシャラの樹は、なんだか一回り大きくなっていて、あの築山の狭い空間に植えられるかが心配だった。

b0133243_22113598.jpg

土を少し掘ってみると、土は固くしまっていて、水のしみ込みも悪く、栄養もなさそうであった。しかし、周りの樹木の根や大きな石もほとんどなく、以外に広く、深く掘る事ができた。ほっ、一安心。
さっそく、赤玉土(中粒)と大量の腐葉土を穴の底と掘り上げた土に混ぜ土質を改善。フカフカで通水性良いベッドにしてから樹高2.5mのシャラの樹を植え込んだ。

【植栽前】
b0133243_2147154.jpg

【植栽後】
b0133243_21474295.jpg

ここに植えてくれと言わんばかりに空いていた空間。
そこにすっぽり植わった『シャラの樹』。
いい感じで収まりました。
この樹は、ここに来るために生まれ、僕と出会い、ここまでやって来たのかもしれない(大げさかな?)。

秋が過ぎて、長野の厳しい冬を乗り越え、来年春には『都ヤ』の中庭で、奇麗な白い花を咲かせて欲しいな。


◆ギャラリー,cafe,宿『都ヤ』
      住所 長野県千曲市戸倉温泉3005
    TEL・FAX 026ー275ー0039

by eilakuyagarden | 2008-10-14 22:23 | 木の物語 | Comments(0)


永楽屋garden イベントのご案内

イベント告知など....

☆ *********

 *年 *月 *日 (※) 、*日 (※) --時~--時  
・**********。
・**********。    

詳しくは ****


*****

☆ 第*回『花木と語らう緑の園芸教室』

*月 *日 (*) **時 ~ **時
◆テーマ◆「********」

・**********。
・**********。
◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








その後のアフリカの樹
7月23日に書いた名前知らずの“アフリカの樹”のその後について...。

b0133243_13223416.jpg

冬に枯れた頂部の下から、可愛い新芽が生えて復活したアフリカの樹。
あれから一月ちょっと。
この間に驚くべき成長をとげ、今も育ち続ける“アフリカの樹”。

b0133243_13564313.jpg

クジャクのように、涼やかな葉を大きく広げ、元気に育っている。
幹の形は、部屋に飾られたインドアグリーンの“エバーフレッシュ”にも似ているが、葉の形も、色も、大きさも違う。

b0133243_13565392.jpg

ちなみに、エバーフレッシュは別名“アカサヤネムノキ”。
マメ科ピトヘケロピウム属の中低木。
日本にも自生しているネムノキの仲間です。
ネムノキは冬に落葉しますが、エバーフレッシュは冬も葉っぱが残ります。
耐陰性もあって以外に丈夫なので、観葉植物として人気があります。
葉からの水分の蒸散を防ぐため、エバーフレッシュも夜になると葉を閉じます。
アフリカの樹もマメ科みたいだし、葉の形やつき方、夜に葉が閉じる特徴等、ネムノキに似たところを沢山持っている。
やはり、ネムノキの仲間なのかな?

いまだに名前知らずの二本のアフリカの樹。
なにわともあれ、元気に育ってくれているのが嬉しい。

b0133243_135762.jpg

鳥の羽のように優しい黄緑色の葉が、ベランダで風に揺れる姿。
本当に癒されます。
by eilakuyagarden | 2008-08-31 14:20 | 木の物語 | Comments(0)


永楽屋garden イベントのご案内

イベント告知など....

☆ *********

 *年 *月 *日 (※) 、*日 (※) --時~--時  
・**********。
・**********。    

詳しくは ****


*****

☆ 第*回『花木と語らう緑の園芸教室』

*月 *日 (*) **時 ~ **時
◆テーマ◆「********」

・**********。
・**********。
◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








アフリカの樹
2005年になんだか分からない植物の種を数粒貰った。
b0133243_09655.jpg
ちょうど干し柿くらいの大きさの殻に包まれている。貝のように閉じた殻はクルミのように硬い。殻の中には、ピーナッツを少し平たくしたような種が数個入っていて、花豆のような色と模様をしていた。やはり、マメ科の樹のようだ。
この種、アフリカのマラウィー共和国から持って帰ってきた物。樹の名前はわからないが、聞いたところでは黄金アカシアのような樹であることがわかった。帰国後、押し入れに5〜6年ほど常温保存されていた種。
発芽するかどうかわからなかったが、2005年10月末、硬い殻を割って中から種を採り出し、ぬるま湯に一晩付けてからまき床にまいた。
b0133243_092571.jpg
ちょっと難しいかなと思ったが、一ヶ月後にはご覧のように双葉がでた。
b0133243_094923.jpg
12月には確かに黄金アカシアのような本葉を拡げた。
2つのまき床に合計10個ほどまいたが、発芽したのは2本。一本はすくすくと大きくなったが、もう一本の成長は遅く、凸凹の2株になった。
b0133243_0101175.jpg
発芽後1年経った2007年早春のアフリカの樹。
2006〜2007年を東京練馬区で過ごした。2007年の冬を長野県千曲市で過ごし、今は僕のところに戻って来た。

大きいほうの樹は冬の水やりが足りなかったため(鉢植えの場合、冬でも水やりは大事ですよ)頂部が枯れてしまった。しかし、幹の基部は活き活きとした緑色だったので、春に植え替え、新芽が出るのを辛抱強く待っていた。
b0133243_0102536.jpg
やはりダメなのかなと思い始めていたら、7月に入り気温が上昇しだしたころ、ついに幹の休眠芽(きゅうみんが)が動き始め、奇麗な緑の新芽を伸ばし始めました。
樹の生命力のすばらしさを実感。
b0133243_0103741.jpg
小さい方の樹は元気で、黄緑色の涼やかな葉を大きく広げすくすく育っています。
発芽して3年、この樹についてわかった事。
・落葉樹であり、黄金アカシアのような葉が夜になると閉じるということ。
・岐阜や東京なら鉢植えのままで戸外でも育ちそうな事(岐阜にいた時は2月には新芽が動きだした)。
・寒さには少し弱そうだけど、結構冷え込む冬の長野の室内でも問題なく育つという事は、以外に耐寒性があるんじゃないかということ(軽井沢では厳しいかなぁ)。

発芽から3年。大切に育て続けている“アフリカの樹”。
いろいろ調べたけど、本当の名前は未だに判明しない。名前知らずの二本の樹。
まだ当分“アフリカの樹”と呼ぶ事になりそうである。
by eilakuyagarden | 2008-07-23 00:54 | 木の物語 | Comments(0)


永楽屋garden イベントのご案内

イベント告知など....

☆ *********

 *年 *月 *日 (※) 、*日 (※) --時~--時  
・**********。
・**********。    

詳しくは ****


*****

☆ 第*回『花木と語らう緑の園芸教室』

*月 *日 (*) **時 ~ **時
◆テーマ◆「********」

・**********。
・**********。
◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








カマツカ
b0133243_22222780.jpg

今年も桜の花よりも白く、りんごの花よりも小さく可憐な花をつけた“カマツカ”の木。僕のお気に入りの一本である。
八ヶ岳の某所で初めて“カマツカ”の木に出会い、その姿に一目ぼれ。二本購入し、一本は僕の実家、岐阜の庭に植えた。もう一本は、長野の庭に居候。

b0133243_22221354.jpg

カマツカはバラ科カマツカ属の落葉小高木。材が硬く、しなやかでよく曲がるため、昔は鎌の柄に巻いて使ったことからこの名がついたそうだ。別名をウシコロシとも言う。昔、牛に鼻輪を付ける時、この木で鼻に穴を開けたことからこの名がついたそうだが、なんて恐ろしい名前だろう。

b0133243_22223941.jpg

そんな名前に反して、株立ちのカマツカの木が、春風をうけ、しなやかに揺れる姿はとても優しげである。春の花も可憐で可愛いいが、秋の紅葉はさらに素晴らしい。燃えるように赤く紅葉した姿はとても力強く、美しい。そして、秋に付ける赤い実がまた良い。冬の間も落ちることなく枝にぶら下がるカマツカの木の赤い実は、寂しい冬の庭に彩をあたえてくれる。
一年中、四季折々の姿を楽しませてくれる“カマツカ”の木。
大好きな一本である。
by eilakuyagarden | 2008-05-08 22:51 | 木の物語 | Comments(0)


永楽屋garden イベントのご案内

イベント告知など....

☆ *********

 *年 *月 *日 (※) 、*日 (※) --時~--時  
・**********。
・**********。    

詳しくは ****


*****

☆ 第*回『花木と語らう緑の園芸教室』

*月 *日 (*) **時 ~ **時
◆テーマ◆「********」

・**********。
・**********。
◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ








銀座のハナミズキ
今週は東京に行っておりました。もちろん仕事で。そういえば、昨日首都圏では、中央線が大変な事になっていて、復旧に7時間かかり多くの通勤通学の足に影響が及んだというニュースが大きく報道されていましたね。我が家でも、小事件?が。昨日帰って来たら、屋外の電話線が断線していて、ネットどころか電話も不通になってました。大至急NTTに連絡し、先程ようやく復旧し、このブログ書いてます。
今週の東京、爆弾低気圧の影響で大変な天気でしたが、お庭のメンテナンスのあった水曜日は晴天(風は強かった)。
寒い軽井沢と違い、東京では桜がすっかり終わり、街路樹のケヤキやイチョウが透き通る黄緑色の新芽をあげています。なんか、季節がいっぺんに通り過ぎたみたいな感覚になり、少し不思議な感じ。
b0133243_12381062.jpg
銀座では白花のハナミズキがとても元気。後ろのネオンのバックがなんか銀座らしいねぇ?そういえば、銀座の何処かの通りには、街路樹にシナノキが植えられているそうですが、何処かな?シナノキはかつての長野県周辺の呼称“信濃(しなの)”の語源になった植物だとも言われています。昔の人々は、この木の皮を利用して衣服を作っていたとか。
物語のある木は沢山あります、またここで少しずつ紹介して行きます。
by eilakuyagarden | 2008-04-11 12:51 | 木の物語 | Comments(0)


永楽屋garden イベントのご案内

イベント告知など....

☆ *********

 *年 *月 *日 (※) 、*日 (※) --時~--時  
・**********。
・**********。    

詳しくは ****


*****

☆ 第*回『花木と語らう緑の園芸教室』

*月 *日 (*) **時 ~ **時
◆テーマ◆「********」

・**********。
・**********。
◎参加費: *****円(花苗、実技資材費、飲み物代込み)
◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ











  長野,軽井沢,岐阜 風景に溶け込む雑木の庭自然な庭造りと里山園芸
by 永楽屋garden
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
about 永楽屋garden
山野草、雑木、愛すべき日本の里山風景。そんな自然な庭を愛するあなたへ...

人と自然、植物が触れあえる“ 住まう庭づくり ”


永楽屋garden では...
そこにある自然を生かしたナチュラルガーデンのデザイン、施工、メンテナンスを行っています。

「花木と語らう緑の園芸教室」も不定期に開催。
ガーデニングの基本、お庭、植物と触れ合う楽しさをお伝えしています。


長野県, 軽井沢, 八ヶ岳, 岐阜県で主に活動していますが、ご依頼があれば日本全国どこへでも伺います。まずはご相談くださいね。

お庭造りに関するご相談
お問い合せはこちらまで

mail:
eilakuya_garden@polka.ocn.ne.jp
Tel/Fax:
0267-32-0253
Mobile:
090-2346-6877
※日中は不在にしていることが多いので、mail,Mobileでのお問い合わせが確実です。

カテゴリ
全体
永楽屋ガーデン
里山林の庭
インドアグリーン
木の物語
息抜き
岐阜の庭
大山桜を守る会
追分宿の庭
庭造りいろいろ
園芸教室
浅間山
散歩道
イベント
野草の暮らし
メディアなど
スタッフ募集
未分類
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
more...
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧