カテゴリ:木の物語( 64 )


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その後のアフリカの樹
7月23日に書いた名前知らずの“アフリカの樹”のその後について...。

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冬に枯れた頂部の下から、可愛い新芽が生えて復活したアフリカの樹。
あれから一月ちょっと。
この間に驚くべき成長をとげ、今も育ち続ける“アフリカの樹”。

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クジャクのように、涼やかな葉を大きく広げ、元気に育っている。
幹の形は、部屋に飾られたインドアグリーンの“エバーフレッシュ”にも似ているが、葉の形も、色も、大きさも違う。

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ちなみに、エバーフレッシュは別名“アカサヤネムノキ”。
マメ科ピトヘケロピウム属の中低木。
日本にも自生しているネムノキの仲間です。
ネムノキは冬に落葉しますが、エバーフレッシュは冬も葉っぱが残ります。
耐陰性もあって以外に丈夫なので、観葉植物として人気があります。
葉からの水分の蒸散を防ぐため、エバーフレッシュも夜になると葉を閉じます。
アフリカの樹もマメ科みたいだし、葉の形やつき方、夜に葉が閉じる特徴等、ネムノキに似たところを沢山持っている。
やはり、ネムノキの仲間なのかな?

いまだに名前知らずの二本のアフリカの樹。
なにわともあれ、元気に育ってくれているのが嬉しい。

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鳥の羽のように優しい黄緑色の葉が、ベランダで風に揺れる姿。
本当に癒されます。
by eilakuyagarden | 2008-08-31 14:20 | 木の物語 | Comments(0)


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アフリカの樹
2005年になんだか分からない植物の種を数粒貰った。
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ちょうど干し柿くらいの大きさの殻に包まれている。貝のように閉じた殻はクルミのように硬い。殻の中には、ピーナッツを少し平たくしたような種が数個入っていて、花豆のような色と模様をしていた。やはり、マメ科の樹のようだ。
この種、アフリカのマラウィー共和国から持って帰ってきた物。樹の名前はわからないが、聞いたところでは黄金アカシアのような樹であることがわかった。帰国後、押し入れに5〜6年ほど常温保存されていた種。
発芽するかどうかわからなかったが、2005年10月末、硬い殻を割って中から種を採り出し、ぬるま湯に一晩付けてからまき床にまいた。
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ちょっと難しいかなと思ったが、一ヶ月後にはご覧のように双葉がでた。
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12月には確かに黄金アカシアのような本葉を拡げた。
2つのまき床に合計10個ほどまいたが、発芽したのは2本。一本はすくすくと大きくなったが、もう一本の成長は遅く、凸凹の2株になった。
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発芽後1年経った2007年早春のアフリカの樹。
2006〜2007年を東京練馬区で過ごした。2007年の冬を長野県千曲市で過ごし、今は僕のところに戻って来た。

大きいほうの樹は冬の水やりが足りなかったため(鉢植えの場合、冬でも水やりは大事ですよ)頂部が枯れてしまった。しかし、幹の基部は活き活きとした緑色だったので、春に植え替え、新芽が出るのを辛抱強く待っていた。
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やはりダメなのかなと思い始めていたら、7月に入り気温が上昇しだしたころ、ついに幹の休眠芽(きゅうみんが)が動き始め、奇麗な緑の新芽を伸ばし始めました。
樹の生命力のすばらしさを実感。
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小さい方の樹は元気で、黄緑色の涼やかな葉を大きく広げすくすく育っています。
発芽して3年、この樹についてわかった事。
・落葉樹であり、黄金アカシアのような葉が夜になると閉じるということ。
・岐阜や東京なら鉢植えのままで戸外でも育ちそうな事(岐阜にいた時は2月には新芽が動きだした)。
・寒さには少し弱そうだけど、結構冷え込む冬の長野の室内でも問題なく育つという事は、以外に耐寒性があるんじゃないかということ(軽井沢では厳しいかなぁ)。

発芽から3年。大切に育て続けている“アフリカの樹”。
いろいろ調べたけど、本当の名前は未だに判明しない。名前知らずの二本の樹。
まだ当分“アフリカの樹”と呼ぶ事になりそうである。
by eilakuyagarden | 2008-07-23 00:54 | 木の物語 | Comments(0)


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カマツカ
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今年も桜の花よりも白く、りんごの花よりも小さく可憐な花をつけた“カマツカ”の木。僕のお気に入りの一本である。
八ヶ岳の某所で初めて“カマツカ”の木に出会い、その姿に一目ぼれ。二本購入し、一本は僕の実家、岐阜の庭に植えた。もう一本は、長野の庭に居候。

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カマツカはバラ科カマツカ属の落葉小高木。材が硬く、しなやかでよく曲がるため、昔は鎌の柄に巻いて使ったことからこの名がついたそうだ。別名をウシコロシとも言う。昔、牛に鼻輪を付ける時、この木で鼻に穴を開けたことからこの名がついたそうだが、なんて恐ろしい名前だろう。

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そんな名前に反して、株立ちのカマツカの木が、春風をうけ、しなやかに揺れる姿はとても優しげである。春の花も可憐で可愛いいが、秋の紅葉はさらに素晴らしい。燃えるように赤く紅葉した姿はとても力強く、美しい。そして、秋に付ける赤い実がまた良い。冬の間も落ちることなく枝にぶら下がるカマツカの木の赤い実は、寂しい冬の庭に彩をあたえてくれる。
一年中、四季折々の姿を楽しませてくれる“カマツカ”の木。
大好きな一本である。
by eilakuyagarden | 2008-05-08 22:51 | 木の物語 | Comments(0)


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銀座のハナミズキ
今週は東京に行っておりました。もちろん仕事で。そういえば、昨日首都圏では、中央線が大変な事になっていて、復旧に7時間かかり多くの通勤通学の足に影響が及んだというニュースが大きく報道されていましたね。我が家でも、小事件?が。昨日帰って来たら、屋外の電話線が断線していて、ネットどころか電話も不通になってました。大至急NTTに連絡し、先程ようやく復旧し、このブログ書いてます。
今週の東京、爆弾低気圧の影響で大変な天気でしたが、お庭のメンテナンスのあった水曜日は晴天(風は強かった)。
寒い軽井沢と違い、東京では桜がすっかり終わり、街路樹のケヤキやイチョウが透き通る黄緑色の新芽をあげています。なんか、季節がいっぺんに通り過ぎたみたいな感覚になり、少し不思議な感じ。
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銀座では白花のハナミズキがとても元気。後ろのネオンのバックがなんか銀座らしいねぇ?そういえば、銀座の何処かの通りには、街路樹にシナノキが植えられているそうですが、何処かな?シナノキはかつての長野県周辺の呼称“信濃(しなの)”の語源になった植物だとも言われています。昔の人々は、この木の皮を利用して衣服を作っていたとか。
物語のある木は沢山あります、またここで少しずつ紹介して行きます。
by eilakuyagarden | 2008-04-11 12:51 | 木の物語 | Comments(0)


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