カテゴリ:木の物語( 64 )


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実り

シンプルなボーダー花壇の植栽に リンゴ ” 紅玉 ” を植えたのは3年前。
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か細い果樹を、木柵に沿わせるように「エスパリエ仕立て」にした。

毎年、真上に伸びる新芽を横に横に倒し、
前に後ろに飛び出す枝を切り、
まだかまだかと待つこと3年。

ようやく一個のりんごの果実が実った。
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根を伸ばし、
伸ばした根の先まで枝を伸ばし、
沢山の葉をつけて、栄養を蓄え、
その力の全てを注いで、やっと一個の実りを得られた紅玉リンゴ。

まだ熟していないけど、
日に日に膨らむ果実に、木の元気な成長が感じ取れる。
嬉しいなぁ。

僕の仕事もこの実りと同じ。
毎日、バカみたいに地道な努力を重ね、
多くの失敗と成功を繰り返し、
それを糧にして成長し、経験を積み、
その力を全て使って、
理想とする仕事を庭という実りの形として追い求める。
そしてようやく、毎年のように良い実りを得られるようになってきた。

続けることでしか、この実りは得られない。
続けないと意味がない。


やめたらそこまでだよなぁ。
実りって、そういうものだと思う。





by eilakuyagarden | 2017-09-04 22:09 | 木の物語 | Comments(0)


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早すぎる秋ですが...

8月の前半を蒸し暑い岐阜で過ごし、夏バテ気味で長野に戻ると...。
長野は少しは涼しいだろうと思っていたのだけど、寒い、寒すぎる。
いやはやなんとも、季節は秋。10月の寒さ。

今度は寒暖差にやられて、体が上手く体温調節できない。
暑いのに寒い!調整機能が狂っていて変な汗のかき方をする。
こんな極端な環境変化にはほとほと参ってしまう。

人間だけでなく、植物もちょっと季節を勘違いしている感じだ。
もともと、軽井沢の8月は夏と秋が同居しているのだけど、半月ほど秋が早くやってきている。

黒く熟した ハナイカダ の果実。
夏になると受粉できた雌花の花が結実して、葉っぱの真ん中に真っ黒な果実が乗っかる。
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面白い植物だよねぇ。

雄株と雌株があって、お互いが近くにいないと受粉できない。
雄株だけだと何の樹木かわからないので、園芸店で売られている株には雌株と雄株を一緒に寄植えて売られているものもある。

この庭のハナイカダは雌株を植えたはずだから、毎年結実するということは近くの林に多分雄株がいるのだと思う。それとも雌雄株が同居しているのかな?来春しっかり観察してみよう。

夏を感じるハナイカダの果実の近くでは、もうヒロハツリバナが紅葉し、真っ赤に熟した果実が種をこぼし始めている。
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ヒロハツリバナの紅葉は、同種のツリバナやオオツリバナに比べて早い。
ちなみに、ヒロハツリバナの選抜個体種であるフウリンツリバナも紅葉は早い。


それでも、8月末から9月初旬ぐらいに紅葉するのが例年だった。
それが半月も早く紅葉し、庭はすっかり秋の気配が漂い始めている。
やはり8月のこの寒さが植物にも影響を及ぼしているんだろうなぁ。
植物は敏感に季節を感じ取りますから、過激な変化が感覚を狂わせるのだろう。

昨年は9月の長雨。
今年は8月の戻り梅雨?冷夏?

なんだか毎年、少しずつ季節があやふやで、変化が極端で、過激になっているような気がする。自然の森や林の中で、植物の生育や変化を毎日見ているから余計に顕著に感じる。これで、また9月になって夏が戻ってくるとかは...本当に勘弁です。

早すぎる秋ですが、どうかそのまま秋になってください。








by eilakuyagarden | 2017-08-18 21:39 | 木の物語 | Comments(0)


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「 サンショウバラ 」の花レストラン

2011年に作庭したお客様のお庭の庭畑。
畑の周りの木組みの中に、沢山の小さな花木の苗を一人で頑張って植栽したのが2012年の秋。あれから5回冬を越してまた緑の季節を迎えた。

植物はすっかり自分の居場所を見つけ、それぞれが立派な株に成長している。どんどん僕の頭の中にある完成形に近づいている。

そんな庭の一角に住む 「サンショウバラ」。
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昨年初めて花を咲かせてたけど、咲いたのはほんの数輪。
でも、今年はこんなに沢山の花を咲かせている。

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植えた時の草丈は30-40センチくらい。
それが今は僕の背丈をはるかに超えて2.5mくらいの高さになってくれた。

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周りのコブシ、シラキが大きくなっても、サンショウバラはこの高さのままで木々の株元をこれからも飾っていってくれると思う。サンショウバラの株元に生える黄金斑入り風知草やツルコケモモ、ヤマアジサイ、オカトラノオなどと一緒にこの場所の景色を作っていく。


綺麗なピンクの花は一重咲き。
1日咲いたら翌日にはハラリと散ってしまう。

その前に甘い蜜の香りに誘われてハナバチがせわしなくやってくる。

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多分、今、この庭で一番繁盛している花のレストランだ。

庭畑周りの花レストランは季節ごとに場所を変え、その数を年々増やしている。
ハチ、チョウ、ホタル、トンボにカブトムシなどなど、沢山のお客さんがご来店。

さあ、次はどの店に行こうか、虫たちも迷うぐらいになってきたかな?
いいなぁ。花レストラン。

次は、反対側に今年初めて咲いたあの花へ...。

この花レストランの話は、また後日。







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by eilakuyagarden | 2017-06-11 19:11 | 木の物語 | Comments(2)


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王様のベルは美しい

野草も樹木も、マニアなコレクション品というのには女王、王様などがいて、花が大きく立派だったり、格別イケメン、イケ女だったり、同じ品種の中でも実が変わっていたり、葉っぱに斑が入っていたりと様々ある。

正直、そんなに興味はなくて、僕自身はコレクションするつもりもない。お客さんの庭にサプライズ的に一本ぐらいあってもいいかもなぁ〜などと思って、その生育環境や成長具合を知るために育てているものがほとんどだ。

そんな中の一本。ヨウラクツツジの王様。
” キヌガワヨウラクツツジ ”。

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ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木。樹高は1〜2m。
壺型というか、ベルのような花を垂れ下がるように咲かせる ヨウラクツツジ。
その中で、葉の裏側が白いのが ウラジロヨウラクツツジ。

その ウラジロヨウラクツツジ の中で、特別大きな花をつけるものを選抜して育てたのが この ” キヌガワヨウラクツツジ ”。
選ばれし種属なのです。さすが KING!

その花も見事。

王様のベルは美しく、気品があります。

王様をお迎えできる庭を作らなきゃ。




by eilakuyagarden | 2016-05-24 18:51 | 木の物語 | Comments(0)


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小さなアイスバーグ

2015年の12月20日に種を採取して取り蒔きしたバラ 「アイスバーグ」 。

それから4ヶ月ほどで種が発芽して喜んでいたのですが . . . 。

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まさか、まさか!
こんなに小さくして花芽がつくとは思いもしませんでした。
ちゃんと咲くのかなぁ〜。

樹高5㎝にも満たない小さな小さな アイスバーグ。

小さなチカラ。

なんて力強いんだ!




by eilakuyagarden | 2016-05-19 15:29 | 木の物語 | Comments(0)


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負けるな! 進め!

今年の ” 黄モッコウバラ ”。
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昨年虫にやられてかなり枯れてしまった。
去年の年末に枯れた部分を木に登ってがっつり剪定したから、今年の花は少なめ。

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また、ここから頑張ってくれればいいのです。

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花も人生も同じ。

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完全に枯れなければ、生きてさえいれば、何度も、いつでもやり直しできるし、またいつか綺麗な花も咲かせることができる。負けるな!進め!

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命ある全ての人たちに この花が届きますように。





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by eilakuyagarden | 2016-04-20 22:35 | 木の物語 | Comments(2)


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若葉 ” 千染(ちしお)” に そめつらん

カエデには多くの園芸品種があって、園芸店に行けば沢山の品種を目にすることができます。

ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ヒナウチワカエデ、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、ウリカエデ、ヤマモミジ(イロハカエデ、オオモミジ、ヤマモミジと分けることもある)

といった異なる種から、200種を超える品種が取り出されているのですが、交配はなく、それぞれの品種の枝変わりで多くの種類が選ばれています。

正直、覚えられないというか、僕的には元の品種があれば良いわけで。庭づくりに珍しい種類をあえて選択することもないのだけど、個人的な興味で育てているものが少しあります。

その一つ。
ヤマモミジ系の ” 千染(ちしお)” 。

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春の若葉が鮮烈な紅色に染まるのが印象的で、園芸店で1m未満の小さな苗木を購入。岐阜の苗畑で5年ほど育て、今では2mほどの良い株に育ちました。

異名の ” 血汐 ” の通りに鮮烈な紅い若葉が開いた後は、葉の中心が徐々に緑になって紅い縁取りが残ります。夏にはその葉が緑に変わり、秋には橙や黄色に紅葉します。

一年間でこんなに色彩豊かに変化する楓もなかなかないので、その美しさは格別。
この楓は江戸時代の『新歌仙紅葉集(享保4年)』という手稿本にも記載されている品種だそうですから古典園芸種なのですね。歴史を感じます。

若葉 ” 千染 " に そめつらん

早春 = 黄緑色の若葉の輝き ではありますが、こんな鮮烈な紅色もいいかもしれません。
深く追求するつもりはないのですが、やっぱりカエデは面白いです。






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by eilakuyagarden | 2016-04-07 18:02 | 木の物語 | Comments(0)


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湖上に舞う 富士桜

桜の木を庭に植栽するとなると、いろいろと大変でこれまで作庭させていただいたお庭では全く使ってこなかった。

桜を植えるとなるとやはり広い敷地が必要。樹高10〜25mと巨大な木を受容できる庭というのはなかなかな空間が必要なのだ。で、花を楽しめる春の一時を過ぎれば、密に入った葉が日差しも、雨露も株元にこぼさないから、株元は乾燥して野草がなかなか育たない。不毛の地とまではいかないが野草が思うように育たない桜の株元を想像すると、野草と樹木を共生させたいと思った場合、庭への植栽樹木の選択肢からは一番に外れる。

まあ、そんな訳もあってなかなか使う気にならなかった桜であるが、昨年作庭したお庭では前述のすべての悪い条件をクリアして桜を植栽できるとあって、いろいろな桜を調べ、仕入れ、植栽した。それらについては、軽井沢の桜が開花する頃に一つづつお話しするとして、今日は昨年仕入れた桜の中で、僕がもっとも興味を惹かれた一本をご紹介。

岐阜ではソメイヨシノがそろそろ八分咲き。まだ見にいっていないが、わざわざ行かなくても今年は庭で満開の桜を楽しめる。

それがこの桜 「 富士桜 ” 湖上の舞 ” 」。

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富士桜は富士山麓から箱根の山々に自生していて、別名を豆桜と言います。
この桜の何がいいかというとその姿。

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細い枝がカクカク折れ曲がるように独特な姿を見せてくれる。この枝の動きを、龍が雲の中を飛びまわるそんな姿に似ているということで雲龍型というのだそうだ。

独特の枝に咲く淡いピンクの花。

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一回り小さな富士桜の花はとても愛らしくて見とれてしまう。
1mにならなくても小さな木に満開の花が楽しめるのも魅力の一つ。

さらに、お気に入りのポイントは豆桜の名前の通りに、成長しても2〜5mという普通の桜に比べればとてもコンパクトな桜だという点だ。

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まあ、自生地での成木を見たわけではないので実際にはどれほどなのかは正直わからないのだが、昨年植えた木の成長を見守りながら確認していきたいと思う。

もし成木で2〜5mというならば、大きな鉢でも十分楽しめるサイズ。
これから作庭するお庭での選択肢に十分入る大きさ。
活躍の場が広がりそうな桜です。

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いつか湖上の舞の名の通りに、桜の花の中で舞い踊る龍の姿を水面に浮かべてみたいものである。





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by eilakuyagarden | 2016-03-29 22:57 | 木の物語 | Comments(0)


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ネコ? ウシ? サル? それとも 婆 なのか?

春の気配を感じると、木々は冬芽を膨らませ芽吹きの準備をはじめます。
浅間山の裾野を見ると、灰色だった山裾が少し赤みをおびてきて、木々のオーラを感じます。

木々の力をいろいろな形で見ることができるのだけど、先日そんな試みの一つ(と言っても僕はそのお手伝いだけですが)で、芽吹く前のいろいろな木々の小枝を採取しながらお客様のお庭にお邪魔しました。その試みのお話は結果が色づいてからのお楽しみとして、その小枝を採取していた時に、灯台下暗しというか、こんな近くにあったのに全く気がつかなかった木のお話を一つ。


ふと見上げると木の梢にプクッと真ん丸な花穂をつけた可愛い木がある。

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まるでコタツで丸まる猫のようでなんとも愛らしい花穂。

何度も足を運んでいる場所なのに、今まで全く気が付きもしなかったこの木。
名前は 「 ヤマネコヤナギ 」。

山に生えるネコヤナギに似た柳だから ヤマネコヤナギ。

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丸まった猫が起き始めると花穂から長い花が伸びる。
猿が木の枝にしがみついて、この花を美味しそうに食べる姿がよく見られるから 「 サルヤナギ 」と呼ばれることもある。


花が熟すと他の柳と同じように真っ白な綿毛をまとった種子がつく。
その姿が白髪のお婆さんのようで、東北地方の方言で ” 婆 ” を意味する バッコ がついて 「 バッコヤナギ 」ともいう。

ヤマネコヤナギの花を牛《ベコ》が美味しそうに食るから ” ベコヤナギ ” がなまって 「 バッコヤナギ 」 となったという説もあるらしい

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なるほど、なるほど、面白い!

で、結局のところ、ネコなのか? 牛なのか? サルなのか? それとも 婆 なのか?
なんだかハッキリさせたい気もする(笑)。

日本人の自然を見る豊かな感性に、改めて脱帽である。





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by eilakuyagarden | 2016-03-23 22:30 | 木の物語 | Comments(2)


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幸せのおすそわけ

暖かな日差しの下で素敵なカップルが仲良く手をつないでいました。

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微笑ましいなぁ〜。
心があったかくなります。

芽吹き始めた “ オトコヨウゾメ ” 。

葉も、花も素敵だけど、新芽の芽吹きはHappyをくれる。

幸せのおすそわけ。

どうです? そんな気がしませんか。
by eilakuyagarden | 2015-04-16 22:47 | 木の物語 | Comments(2)


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