カテゴリ:里山林の庭( 148 )


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山野草の移植2
今日も野草の移植作業。
昨日やり残した、“スミレ”の移植を行った。

この庭だけでないけれど、本当に沢山の種類のスミレが自生している。

タチツボスミレ、コスミレ、フモトスミレ、アオイスミレ に ツボスミレetc...。
できるだけ違う種類を沢山と思って掘り起こすが、
だんだん同じに見えてくる。

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小さな株を2号ポットに植え、約2ケース分程を掘り上げた。

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大きな株のスミレは、株ごと掘り上げて仮植え。

中には面白い生え方した株もある。

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松ぼっくりから芽が出ているのかな?って思ったら、
掘り起こしてビックリ。

どうも、松ぼっくりの間に入ったスミレの種が、そのまま発芽して大きくなったらしい。本当に面白い一株だ。

スミレじゃないけど、こっちの朽ちた切り株からは、一重咲きのヤマブキが生えている。

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これも自然のつくった造形美。
これはこれで素敵じゃない。

ここは、工事の範囲でないから、このまま大きく育って欲しい。

普通に生えているスミレ等の野草も、こうやって掘り上げてポットに植えると
なんかとても大切な一株に見えるから不思議だ。

これなんか、山野の草っぱらに普通に生えている“スズメノヤリ”。

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イグサ科スズメノヤリ属の多年草。
写真で見るより、実際にはシルバーリーフで、キラキラ光って奇麗なのだ。
何故かこれ一株しかなく、思わず、掘り上げてしまった。
とっても大切な一株に見えるでしょ。
でも、普通は平気で踏みつけてしまっているような植物なんです。

スズメの名のつく植物は小さい物が多いから、上手く使えばきっと面白い素材になるはず。
結局は使う人のアイデア次第なのである。

こんな発見があるのも、一つ一つの植物を注意深く見てあげるからだな〜。

さあ、皆さんも自分の庭の野草に、今一度目を向けてみませんか?
きっと面白い発見がありますよ。
by eilakuyagarden | 2009-05-17 00:44 | 里山林の庭 | Comments(0)


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山野草の移植
来週から工事の始まるK邸の別荘のお庭。

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軽井沢の里山林の中にあり、沢山の樹々に囲まれた素敵な場所である。
室内からデッキを通して見る庭の景観を改良するため、お隣との境に盛り土して沢山の雑木と野草を植える。そして、奥に長い庭を気持ちよく歩ける様に、枕木の歩道をもうける。

工事が始まれば庭は重機で荒らされてしまう。
その前に、庭に植えた植物や自生する野草を一時的に避難させる。
奥様の植えたモミジ、アスチルベやヘメロカリス。
そして、沢山のスミレ、ツルリンドウ、オダマキ、ナルコユリ等のいろんな野草が生えている。

クリの木の株元で小さな白花を発見。
山地の草のなどに生える、ナデシコ科ワチガイソウ属の小さな多年草“ワダソウ”。

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高さはせいぜい10センチ。
直立した茎の先に、上向きに小さな白梅のような花をつける。
“ワダソウ(和田草)”という名は、長野県の和田峠付近に多く見られることによるそうだ。
はじめて見た。そして、その名もはじめて知った植物だ。
小さすぎて良く見なければ多分気づかない。
普通に見ればただの雑草だけど、それだけがまとまって生えていればとても奇麗でかわいい野草である。
チゴユリや、セツブンソウみたいに大群落になったらとても奇麗だろうな〜。


そしてこの庭の小さな主役は、やっぱり“一人静(ヒトリシズカ)”。

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沢山自生していて、見事な群落となっている。

“一人静”も“ワダソウ”と同じで、小さすぎて1〜2株ではほとんど存在感がない。
でも、これだけまとまって生えていると見事である。
二週間前に来た時には全く出ていなかったのに、今はこの通り。

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スコップで深く大きく掘り起こし、そのまま別の場所に移植。
こぼれた子は、ポットにあげて避難させる。

こういった作業は、植物の住む環境や植物の生え方等とても勉強になる。
自生する“一人静”の根っこの様子なんて、植物図鑑見ても写真なんてないし、
こんな作業でもしなければ分らない。

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地上に出ている部分は小さいけど、根は見えている部分の2倍程もあって、大きく広がっているのがよく分る。
こういった状況を知っていれば、
その植物がどんな風にどのくらい根を伸ばすのか、
安全に移植するならどのくらい大きく掘らなければいけないのか、
そういった事が良くわかるのである。
本を読むだけでは得られない、とても大切な経験である。
枯らしてしまう事もあるけど、そこから学ぶ事も大きい。
やはり恐れずやってみる事が大切だ。

さてさて、今日の分の移植は無事終了。

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掘り上げた植物達の集合写真。
工事が終わるまで、狭くて申し訳ないけど、ここで我慢してください。
by eilakuyagarden | 2009-05-16 00:38 | 里山林の庭 | Comments(0)


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亀の背中
ご好評いただいた永楽屋ガーデンの山野草販売とグリーントーク。
お客様の生の声を聞くとても良い機会だった。

その中で一番良く聞かれたのが、
「山野草を植えても消えてしまう、どうやって植えたら良いの?」
というお悩み。

いろんな本に、いろいろ書いてあるが、
やっぱり、植物の好きな環境を良く知って、
できるだけ、自然に生えている環境に近い状態をつくる事が大事だと思う。

折角購入した植物だもん、大切に育てたい。
だから、植物同士が支え合う環境づくり。これが大事。

植物が心地良く育つ、亀清旅館の露天風呂の亀の背中。

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“アジュガ、ヒマラヤユキノシタ、トリカブト、サラシナショウマ、イカリソウ、ギボウシ etc...”
10種類程の植物が亀の背中にのっている。

植物の頭の上に樹木の日傘は無い。だから、日中はさんさんと陽が降り注ぐ。
林床の湿った、ほの暗い場所が好きなサラシナショウマなんかにとって、ここはとても厳しい場所。でも、植物同士の葉が互いに日傘を作り、折り重なって植物の株元を冷やしているから元気に育つ。

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ここまで、大きくなればそんなに手を入れなくても、それぞれが個性的な姿を見せてくれる。
雑草で覆われる事もないから、草取りもラクチン。
一石二鳥以上である。

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日陰好きなギボウシは、ダンコウバイの日傘の下の方が居心地良さそう。
すっかり、木陰を独り占め。

結局、無理して植えるより、お好きな環境に置く方が良いという事である。

そして、自分でいろいろ試してみる。これがもっと大事。
失敗から学ぶのが一番早い。

知識よりも経験。
やってみようという思いを大切にしてください。
by eilakuyagarden | 2009-05-07 19:16 | 里山林の庭 | Comments(3)


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2009亀清旅館の庭 春
春である。
亀清旅館のお庭のメンテナンスも大忙し。

植栽後、1年と6ヶ月を経過した百年露天風呂の庭の今。

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すっかり里山気分な庭。

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もう、1〜2年もしたら、樹木は少しうるさくなって来るかなぁ。
でも、里山のように管理していけば、良い状態が保てます。
楽しみな庭です。


渡り廊下に囲まれた中庭も、もう少しで1年になる。

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ブログでずっと追っかけてきた“エリナカスケード”も奇麗に開花した。

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カマツカの木漏れ日が美しい。

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本当に素敵な庭になってきた。

先日、亀清旅館に連泊されていた同業者の方から
『いいお庭を造られますね』とのお言葉をいただいた。
とても嬉しかった。

植えられている植物をあれや、これやと観察し、
楽しんでくれるのは、庭をつくった僕にとって最高の喜び。
そんなお客さんが結構ふえてきた。
今まで、見向きもされなかった壷庭。
楽しめる庭になったのが本当に嬉しい。

青い目の若旦那タイラーさんの守る『亀清旅館』の素晴らしい温泉と、
おもてなし、そして、季節ごとに移り変わる庭の植物に逢いに来てください。

今年も、新たな庭を造ります。
どんな庭になるか、お楽しみです。


■亀清旅館

http://kamesei.sakura.ne.jp/

by eilakuyagarden | 2009-05-03 23:49 | 里山林の庭 | Comments(0)


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里山風情
ここ数日異常な暖かさが続いていて
軽井沢でも日中の最高気温が20℃近くまであがる。
眠っていた植物達も、ビックリして、慌てて顔を出し始めているようだ。

でも、暖かくなったといって安心はできない。
軽井沢では、毎年ゴールデンウィークぐらいに突然寒くなる事がある。
慌てて顔を出した植物の新芽が、遅霜にやられて台無しになるからコワい。

でも、なにわともあれ春である。
先日メンテナンスに行った『亀清旅館』の露天風呂の庭も春の気配が色濃くなっていた。

この時期の露天の庭ではヒマラヤユキノシタ“”の濃いピンクの花が一番目立つ。

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黄金シモツケの赤茶けた新芽に埋もれた濃い緑の葉とピンクの花の取り合わせ。
なんとも良い感じである。

これに対して、一番目に入る場所にあるのに、咲いていても気づいてもらえないのが“クロモジ”の小さな黄花。

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「咲いたよ〜」って教えてあげないと、若旦那も気づかない小さく可憐な花。

株立ちの“コハウチワカエデ”の株元に知らないうちに生えていた“ワラビ”。

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胞子が飛んで、今年は結構いろんな所から生えてきている。
来年は収穫して、ぜひご宿泊のお客様に提供して頂きたい物である。

植栽して約1年半が経過した亀清旅館の露天風呂の庭。

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毎年、どんどん里山風情が濃くなる、手作り百年露天風呂の里山林の庭。
思い描いた姿になるのも、もうすぐです。
by eilakuyagarden | 2009-04-12 17:22 | 里山林の庭 | Comments(0)


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いろいろ試してます
春になったり、真冬に逆戻りしたり、
忙しく表情を変える、最近の軽井沢。

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徐々に春に近づいている証拠なのだろう。
花粉の飛散も本格化していて、スキースクールでは
花粉症ブラザーズなる怪しい輩が増えてきている。

花粉症とは全く縁のない僕。
花粉症ブラザーに入れない寂しさを抱いたりもするが、これから本格化する庭仕事の事を考えれば、花粉に対するアレルギーが無い事は本当にありがたいことだ。

さて、話はガラッと変わる。
今日は亀清旅館の中庭にある『エリナカスケード』の話。

このブログでも何回か取り上げている、中国原産の常緑のツバキ。
少し枝垂れた姿と、スッとした濃い細葉が印象的なツバキ。

でも耐寒性が少し心配。
いったい何処まで大丈夫で、何処からダメなのか。
ネットで検索すると、いろいろ書かれているけれど、
実際に自分で試してみないと納得いかない。

『では、試してみましょうか!』という事で、亀清旅館の植栽に取り入れ、
寒風の当たらない場合の耐寒性を確認している。

これが、亀清旅館の“カメリア・エリナカスケード”の先週の様子。

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長野の寒さの中でも、濃い緑葉はそのままに、
落葉する事もなしに元気に育っている。

蕾も沢山ついて、早春の開花をじっと待っている。

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一方、更に厳しい環境に置いてある、追分の庭畑のエリナカスケード。
軽井沢追分の寒風にさらされた株は、葉が茶色くなり、かなり落葉している。
やはり、標高1000mの寒さと、寒風には常緑のままではいられないようだ。

しかし、僕の住む御代田のアパートにあるもう一鉢のエリナカスケードは、葉が少し赤くなっているものの、基本は緑葉でとても元気に育っている。
軒下であり、かつベランダの塀によって寒風が直接当たらないことが、追分と御代田の耐寒性の違いに影響している様に思われる。

常緑のエリナカスケード。
緑葉のまま使いたいなら、寒風は厳禁。
寒風が直接当たらないような工夫、場所で使うならば、軽井沢でも十分育てられるようだ。

さらに、落葉性になってもいいなら、結構軽井沢でも地植えできるのかも?
最終的な結果は、春の開花が終わってから、またレポートしたいと思います。

自分でやらないと分らない事、
いろいろ試して、経験して、楽しんでみましょう。
by eilakuyagarden | 2009-03-06 23:51 | 里山林の庭 | Comments(0)


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木草弥生月
早いもので、今日から3月。
3月の異称は『弥生(やよい)』。
『弥(いや)』は“ますます”とか“いよいよ”ということだから、
弥生とは、草木の新芽が芽吹き、花開く準備を始める月ということだ。

先日、亀清旅館に昨年植栽した植物達のご機嫌伺いにでかけた。

赤松の枯れ葉に埋め尽くされた中庭。
茶色の絨毯の中に、常緑の植物の緑がとても美しく浮かんでいた。

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日陰でも大丈夫な常緑の植物達。
“フッキソウ”、“リョウメンシダ”、“イノデシダ”、“ヤブラン”に“アオキ”。
どれも、この場所が気に入ったと見えて、冬まっただ中の庭で元気に葉を広げ、
暗くなりがちな、赤松の木の下を、明るく演出してくれる。
頼もしい奴らである。

そして、春待ちの庭では、やはり確実に春の訪れの知らせがきている。

花を咲かせ、庭に春の気配を運んでくれるているのは
“ヘレボルス ハイブリット”の薄いピンクの花。
“クリスマスローズ”といった方が分る人が多いかも?

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この株は、僕の岐阜の実家でこぼれ種から育てたクリスマスローズ。
鉢あげから3年でやっと開花。
親株はもっと濃い赤紫だったから、
隣にあった“ヘレボルス リウィドゥス ”との交雑種かもしれない。

こちらの株は親株に近い色の蕾をあげていた。

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ヘレボルスは、洋風、和風、どちらの庭にも調和する素敵な植物。
僕の大好きな草花のひとつ。

亀清に植栽したヘレボルスは、この庭がすっかり気に入ったみたいで、可愛い花を咲かせてくれた。待ちに待った開花だ。本当に嬉しくなる。

そして、赤松の株元には、松の枯れ葉を押しのけて、新芽が芽吹いていた。

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これは、赤松の幹に誘引しようと植えた“センニンソウ(仙人草、学名 Clematis terniflora)”。
日本各地の山野に自生する、原種のクレマチス。

昨年は開花する前に地上部が枯れてしまったが、もうしっかり根付いたはず。
夏前には、きっと、赤松の幹の周りが、仙人がひげをたくわえたような感じの白い小さな花で覆われるんじゃないかなぁ〜。
楽しみに待つとしましょう。

3月の異称は『弥生』。
『木草弥生月』が変化したという説もある。

草木が元気に芽を出し、花を咲かせる季節の到来。
そんな草木のパワーをもらい、僕も元気に次の一歩を踏み出さないと。
負けてなんかいられない。
by eilakuyagarden | 2009-03-01 22:55 | 里山林の庭 | Comments(0)


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森の妖精
亀清旅館の中庭。
ツリバナの木陰で、可憐な森の妖精が花開いた。

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レンゲショウマ(蓮華升麻)。
キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草。
下向きについた、可憐な薄紫色の花。
中央の紫の紅をさしたような花を包み込むように、薄紫色の透き通る萼片が大きく開いた姿は、まるで森の中を飛び回る妖精のよう。とても可憐な花だ。
深山やブナ林の林床に自生するレンゲショウマ。
森の中で出会ったら、本当に妖精に見えるかも。

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蓮華(ハスの花)を裏返したような花と、升麻(サラシナショウマの漢名)の葉に似た葉の形から、蓮華升麻(レンゲショウマ)と呼ばれるようになった。
日本固有の可愛い野草。
亀清の中庭で、今日も風に揺られ、可憐な花の舞を踊っています。
by eilakuyagarden | 2008-09-03 00:40 | 里山林の庭 | Comments(0)


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露天風呂の緑に抱かれて
夏を無事に迎えた亀清旅館の露天風呂の庭。

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昨年11月に植栽してから10ヶ月が過ぎました。
樹木もすくすくと大きくなり、素敵な木漏れ日をつくっています。
その下で元気に育つ草花も、それぞれ個性的な顔をみせています。
若旦那のこだわりで造った、亀清旅館のシンボルマークの亀のアイランドベット。
長寿の象徴である亀。旅館の繁栄が長く続くようにと屋号に「亀」の文字が使われるようになった訳ではないが、日本では昔から甲羅に沢山藻が生えたり、生えた藻が尻尾のようになった亀は縁起が良いとして珍重されていて、緑藻亀、緑毛亀と呼ばれている。この亀のアイランドベットもそんな亀をイメージして植栽を考えた。とわいえ、あまりつくり込む感じにはしたくなかったから、あくまでも自然な感じで植物が育つように植栽してある。
ヒマラヤユキノシタ、アジュガ等で亀の甲羅を、尻尾のように流れる緑の藻はフウチソウやイネ科の植物で表現し、その甲羅の中から四季折々に沢山の山野草が姿を見せてくれる。

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植栽直後の亀の背中はとても寒そうで歯抜けな感じ。

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でも夏を迎えた亀さんは緑の甲羅と風に揺れる緑の毛に覆われ、とても涼しげな姿をしています。まるで緑の庭で泳いでるみたいです。

沢山の雑木や山野草が迎えてくれる露天風呂へのアプローチ。
この露天風呂の小さなこだわりの一つ。
ほとんどの露天風呂がコンクリートで固められたアプローチになっているが、亀清の露天風呂はあくまで緑にこだわった。コンクリートの無機質な感じは僕も若旦那も大嫌い。できるだけ自然に帰るもので造りたかった。だから、自然石の飛び石の周りは植物で地固めする。密に生えればその根がしっかり支えてくれるはず。芝ではつまらないのでタイムを植えた。足が触れれば、タイムの香りがほのかに漂う。
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植栽直後はなんとも頼りない感じで、女将さんにも「コンクリートで固めないといけないね」などと言われたりもした。

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夏を迎えたアプローチ。タイムが爽やかな緑の絨毯となって石の間を埋めてくれた。手でふれれば優しい香りがしてくる。春には薄紅色の小花でピンクの絨毯になるだろう。

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今、露天風呂につかれば、青龍ホトトギスの青花が優しく迎えてくれる。
緑の木々や草花が居心地よく包んでくれる空間を独り占め。
安らぎのお風呂空間が疲れを癒し、英気を養ってくれます。
大自然とまではいかないですが、緑のふところに抱かれているような、そんな落ち着きを感じる露天風呂。ぜひ一度味わってみてください。


■亀清旅館

http://kamesei.sakura.ne.jp/

by eilakuyagarden | 2008-08-24 01:06 | 里山林の庭 | Comments(0)


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鹿の子ユリ
亀清旅館の中庭に、沢山の野草や樹木を植えてから一ヶ月が過ぎた。
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植えた直後には、どの子もよそ行きの顔をしているような、なんとも浮いた感じの植栽であったが、ようやく場に馴染んできて、それぞれの植物が個性を際立たせながらも調和した庭に変化していた。
アズマシャクナゲも新芽が元気に育ち、少し大きくなった。
中国原産のツバキ科ツバキ属の常緑中低木“ヒメサザンカ・エリナカスケード”も、しだれた枝を優しげに揺らしている。耐寒性が心配だが、寒風にさらされない狭い中庭なら大丈夫か?(寒風のあたらない場所なら、宮城でも庭植えで育っているとの報告もある)若旦那のタイラーさん了承のもと、少し耐寒性の実証試験的な植栽である。
イトススキ、パニカム・シェナンドゥ等のイネ科の植物も元気に成育中。
その奥、ナンテンの株元で奇麗な白花のユリが咲いている。
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ユリ科ユリ属の“鹿の子ユリ”である。一般的に見られるのは薄紅色の花で、著しく反り返った花びらに、ピンクのつぶつぶが鹿の子模様に入っているのが特徴的なユリである。これは、それの白花種。
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亀清旅館のような、古いけど味のある昔ながらの温泉旅館には、薄紅色の鹿の子ユリはちょっと派手で、重めな感じがした。できるだけ周りの植物に溶け込んで、やわらかな印象にする。でもユリの個性も主張したい。そのため鹿の子ユリの白花種を選んだ。庭を見たお客様が“あら、あれはなんだろう”みたいに見つけてくれると嬉しい。
この花をはじめて見つけた、若旦那のタイラーさんは「ミステリーなユリ。とても宇宙的な印象。でも奇麗だ。」と喜んでくれました。宇宙的と言われると、確かにUFOみたいに見えなくもないなぁ。
“鹿の子ユリ”の花、とにかくとても印象的な花である。
by eilakuyagarden | 2008-08-02 15:53 | 里山林の庭 | Comments(1)


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◎場所 追分コロニー/ブックカフェ及び裏庭
お問い合わせ、お申し込みは 追分コロニーさんのホームページへ











  長野,軽井沢,岐阜 風景に溶け込む雑木の庭自然な庭造りと里山園芸
by 永楽屋garden
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about 永楽屋garden
山野草、雑木、愛すべき日本の里山風景。そんな自然な庭を愛するあなたへ...

人と自然、植物が触れあえる“ 住まう庭づくり ”


永楽屋garden では...
そこにある自然を生かしたナチュラルガーデンのデザイン、施工、メンテナンスを行っています。

「花木と語らう緑の園芸教室」も不定期に開催。
ガーデニングの基本、お庭、植物と触れ合う楽しさをお伝えしています。


長野県, 軽井沢, 八ヶ岳, 岐阜県で主に活動していますが、ご依頼があれば日本全国どこへでも伺います。まずはご相談くださいね。

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eilakuya_garden@polka.ocn.ne.jp
Tel/Fax:
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