自宅療養日記 21:良いこと、悪いこと

梅雨の晴れ間。
気持ちのいいお天気が続いている。

林の中に咲く “ ルリソウ ” も心地よさそう。

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僕の気分も上々になる。

昨日から今年最初のお庭の工事も始まった。
まるで病気などなかったように、今年も仕事に取り組めている。

でも、原田病の治療のため、半年間の自宅療養によって失った 体力、持久力、筋力は簡単には戻らない。仕事再開から二ヶ月、少しずつ動きながら回復をはかってはいるが、なかなかこれまでのように体が動かない。無理しないで、信頼する職人さん達を頼りにして、今年の庭仕事を進めているのが現状だ。


その原田病だが、岐阜から長野の佐久市の病院に転院して、定期的に診察を受けている。
今現在、症状はすっかり治まり、眼の状態は医者も驚く程に回復した。
眼の見え方は全く持って問題ないレベルに回復。
ただ、原田病の発病後、近くのものが見えづらくなった。
そう、老眼が進んでしまった。
年齢的なものもあるけれど、やはり病気の発病の影響が大きいようだ。
網膜剥離が回復し、ものが良く見え始めてきた2月頃は、眼鏡をかけて近くのものが見えずらくて、眼鏡を外して本を読んだり、文字を書いたりしていた。それも今はずいぶん回復した。年齢的な水晶体の衰えは否めなくて、老眼の症状がなくなった訳ではないが、気にならない程度まで回復してしまった。

老眼の症状が出始めたことで、遠くの視力が驚く程に良くなっていて、ずっと使っている眼鏡での矯正視力が2.0になってしまった。ちょっと見え過ぎのようだ。ちょっと眼鏡の矯正の具合を下げた方が良いと眼鏡屋さんには言われたが、これで慣れてしまっているのでどうしようか考え中だ。

と、まあ、ここまでが自宅療養後の良いこと。


そして、ここからがちょっと悪いこと。

まず、日差しの眩しさがちょっと辛くなってしまった。
日中外で仕事をしていると眼精疲労の症状が現れやすくなってしまった。
土埃や花粉などにも角膜が過敏に反応して、チクチク、ピリピリと痛くなる。
すぐに軽い角膜炎になってしまうのだ。
眼が少しデリケートになってしまったようだ。
さらに、ドライアイの症状もずっと続いていて、とにかく涙がでにくくなった。
おかげで、二種類の点眼薬が手放せない。

眩しさに対しては、今、度付きスポーツサングラスを作っていて、庭仕事の際には、このサングラスをかけて眼を労っていこうと思う。眼精疲労に関しては、辛くなったらとにかく休むことにする。庭のメンテナンスも、庭の工事も、助っ人や職人さんに全面的に頼り、任せていくことにする。これまで、少し自分で無理してガツガツやりすぎていた面もある。そこを巧く人を使う方向にシフトして、全体を組み立てるコンダクター的な立場で今後は仕事を進めていく方向に変える時期なのかもしれない。でないと、長く続けられないと今回病気になってみて実感した。


とにかく、今一番大事なのは仕事のための 体力、持久力、筋力を取り戻すこと。
疲れやすくなってしまった体。
無理して体を動かしすぎると、疲れとストレスの原因になり、原田病再発のリスクも高くなる。だから、疲れず、ストレスの溜まらないレベルを見極めるのが大事。
そして、その時の自分の体の状態の中で、とにかく仕事を楽しめる範囲で無理すること。
すぐにもとの体を取り戻すのは無理だ(特に、僕のように外仕事の体力を回復するのは、無理できない中では時間がかかる)とは医者にも言われているので、焦らず少しずつ回復させていきたい。最低でも今年一年は全く無理しないと決めた。

絶対に原田病を再発させない。

まだまだ、治療は続いています。
これから二年ぐらいは通院して定期的に診察をうける覚悟です。

原田病の登山。
入院という頂を乗り越えてからの下りの行程は思った以上に長い。
傾斜は緩やかでも起伏の変化は激しく、足場は崩れやすくもろい。
まだまだ気をぬけない。

でも、一歩一歩前に進めば、必ずベースキャンプに戻れるはず。
焦らず、ゆっくり歩いて行きましょう。
by eilakuyagarden | 2013-06-04 22:01 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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