自宅療養日記 14 : 我慢、我慢

年も明けてあっという間の十日間。
今日は新年最初、退院してから6回目の通院日。

正月3日のブログでも書いたのだけれども、ステロイドの内服が5mg(プレドニン1錠)になってから、ステロイドの離脱症と思われる倦怠感が日に日に辛さを増していて、昨日はほぼ一日ベットで横になっていた。

生活のリズムを崩したくないし、朝にステロイド薬を飲まなければならないから、重い身体を起こし、朝日課のストレッチや体操を行って無理矢理身体を目覚めさせ、朝食を食べて薬を飲む。平常ならこれで随分スッキリして、午前中の家の掃除をするのだけれども、昨日はこの意欲がわかない。なんともやる気が出ない、身体がダル重い。無理してもしょうがないので、体調に素直にしたがって横になった。といっても寝るのでなく、ただ横になってゴロゴロしているだけ。考え事も出来ない程やる気がでないので、本当にただただゴロゴロしていた。


BGMに音楽をかけてはいるものの聞いてはいない。
難しい本は読む気がしないので、漫画を見ていたけど、見ているだけで内容は頭に入っていない。
見たもの、聞いた物が一瞬脳で認識されては右から左に抜けていく感じ。
こういう状態てすごいなぁって思うその感情すら抜けていくのである。
健康だと次ぎから次ぎにいろんな事考えて眠れないことが多いから、普段こうやって考え事を脳に溜めずに流せたのならばストレスも溜まらないだろうのになんて恨めしく思う。


でも、こういう身体の訴えに素直にしたがっていたのが良かったのか、今朝は随分と調子が良くなって、倦怠感も昨日の半分ぐらいに軽減した。多分、今のステロイドの量に身体が慣れてきて、少しづつ副腎の機能が回復してきているのかな。そうだといいなぁ。


さて、六回目の通院日。
原田病の治療の経過は順調そのもの。視力、眼圧、網膜の状態も良好。
先生曰く 『 状態は安定していますね 』とのことだ。

ただ、心配なこともあり、それを申告する。
・視力とは違う見え方の違和感。
・目の異物感やゴロゴロする違和感、そして痛み。
・最初に書いた倦怠感。

上記の症状がステロイドを減らす事に起因していて、さらに減らす事で原田病が再発したりしないのか?回復してきた目の症状がちゃんと安定しているのか?副腎の機能がしっかり回復してきているのか?

ステロイドを減らすタイミングは大丈夫ですか?
という心配事を具体的な症状を申告して訴えてみた。
減らした事で原田病が再発したとか、副腎の機能回復が上手くいっていなくて別の症状が出てしまったなどという事が起きないように、患者側として心配な事はしっかり訴え、問いかけてみる。これは大事な事。言いにくいけど、自分の事だからしっかり伝えないといけません。

その問いに対して先生曰く
『目の見え方は網膜の浮腫で伸びた網膜のたるみが影響している可能性はある。完全に症状が治まるとは言えないけど、今の見え方に慣れてきて、今後それほど気にならなくなる人が殆どである。倦怠感はステロイドを減らした事によるとも考えられる。副腎の機能回復の程度は薬を減らして身体の反応をみて判断していくしかなく、今のところ大丈夫だと思われる。検査結果からも原田病による目の回復は、ステロイドを減らしても安定してきていると思われれる。』ということで、明日からステロイドの内服を一日おきに5mg(プレドニン一錠)とすることになった。

でも、またこれで違う身体の変調が現れるんだよなぁ。しかし、確実にステロイドから離脱している事は嬉しい(その反面、不安でもあるのだけど...)。

通院毎に確実に目の調子は良くなっていて、ステロイドからも上手く?離脱できている。ステロイドからの離脱症も元々織り込み済みだったから、病気の回復は順調ですかな。


となると、心配なのは苗畑の花苗達だ。
治療中は仕事のことを考えないために、退院しても庭の植物達を見て回る事をあえて避けてきた。だから、病院から戻ってきて庭の様子を見るのは、昨年の入院前日(11月13日)以来、約二ヶ月ぶり。

本来、秋に枯れた葉を切り戻し、腐葉土をマルチングして冬を迎えるのだけれど、昨年は何もしていないから、今、庭はこんな状態だ。

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しおれて庭に覆い被さったアイリス。

その下からは早くもスノードロップの球根が芽を出し始めていた。

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この一角には、スノードロップやクロッカスなどの小型球根やスズランが植わっている。春の芽生えを楽しむために、本来は秋に枯れ葉切り戻しマルチングして備えるのだけど、それが出来ていないから枯れ葉を掻き分け球根は伸びる。なんだか力強いよね。

枯れた芝生の下からはスノーフレークが元気に葉を伸ばしている。

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苗畑も、枯れ葉を切っていないからこんな状態。

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いつもは、この軽井沢の庭畑から運んできた花苗達のように枯れ葉を切って、手入れした状態で冬を越す。

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軽井沢の寒さでもへっちゃらの山野草達。

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紅花ヤマシャクヤクは、もう新芽が顔を出しています。


でも岐阜の花苗達は入院前に手入れをして上げられなかったからちょっと荒れた感じだ。

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このまま春になると、花苗よりも先にポットに入った雑草達が動き始める。

ほら、もうこんなに成長している草もいる。

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虎視眈々と隙をねらっているのだ。

放っておくと大変なことになるから3月には手入れがしたいなぁ。

こうやって見回るとつい手を出しそうになる。
だから、庭に出なかったんだよねぇ。


ここで風邪引いたりして、原田病が再発しては元も子もない。ここは、もうちょっと回復するまで庭仕事は辛抱強く我慢、我慢。もう少し待っていて下さい。
by eilakuyagarden | 2013-01-10 15:21 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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