入院日記 5 : コミュニケーション
入院生活も今日で6日目。
もうそんなになるんですね。

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今日も朝一で眼科の診察があり、自覚はないんだけど視力は良くなっているのだそうだ。
「順調ですね!」って言われてもあまり実感がわかない。

それよりも、先週末から何だか身体がダル重で、悪寒がする。
頭痛もあって、夜になると何だか変な寝汗をかく。
その症状の方が不安。

先週土曜の診察の時には、ダル重の症状しかなくて、先生に「なんとなく調子が悪い…」としか説明できなくて、ステロイドの影響が体に及ぼしている影響を数値として確認して不安を解消したかった(たとえば、白血球の値の増加の具合など)から、あやふやな体調不良を訴えて採血をオーダーしてみたんだけどあえなく却下された。なにか症状が現れないと…ということらしい。まぁそうなるわなぁ。

で、今日は週末に現れた体調不良の具体的な症状を細かく訴えてみた。
「では、採血をしてみましょう。」
アァ、良かった、少し安心して体調も良くなった気がする。
こういう小さな不安が解消するだけで調子が良くなる。これが患者というもんなんだけど、先生にはこの気持ち分からないんだよなぁ。だから、とにかく不安なことや、その不安の原因になっている具体的な症状をできるだけ具体的に伝える。チョットだけ盛ってもいいかも。これは、患者に必要なコミュニケーションの方法。患者さんの心に真摯に向き合っているお医者さんならちょっとした変化を汲み取って治療や検査に反映させてくれるけど、普通のお医者さんは病気と向き合っているからなかなか心の変化や不安には気づいてくれないものである。だから、患者側が病気によって起きている症状を具体的に主張して、こっちを向いてもらうしかない。これも患者の処世術。心に寄り添えるお医者さんを傍で見続けていたことがあるから良くわかっている。

そんなこんなで、採血してもらうことができた。
お昼前に薬剤師さんがやってきて何故か体調不良の体調の具合や、お薬の話、そして、朝の採血の結果についていろいろ教えてくれた。白血球の数値は入院時が約6000、今が約10000で、ステロイドの影響ですこし高くなっているけど、これぐらいならすぐに下がっていくでしょうと言ってくれた。一番の不安が解消。感染症が疑われるような数値でもないし、他にも問題になるような結果は認められなかったとのこと。他にも、副腎機能の回復とステロイド量の減らし方の基準など、今聞きたいと思っていたことをとにかくいろいろ聞いてみた。的確に、親切に答えてくれるこの薬剤師さんは、今のところ医者よりもぜんぜん頼りになる。と同時に、本来、この役目は医者の仕事じゃないのか?と疑問にもなる。
ともあれ、採血のおかげで一気に不安が解消し気持ちが楽になった。視界も明るくなったような気がする。本当に、これだけのことで一気に気分が変わってくるんだから、心と向き合うって大事だと思う。
コミュニケーション、患者の処世術はやっぱり大事である。
皆さんも、もし入院したらこんな感じでしっかりと自分の主張を伝えましょうね。
あっ、それから一番のコミュニケーションはやっぱり「挨拶」です。
朝一の診察での「おはようございます。岡田です。よろしくお願いします」。
この一言で、かなり変わりますから、大きくはっきり挨拶しましょう。これ、大事です。


さて、コミュニケーションといえば、この病室という閉鎖空間で外部とのコミュニケーションのために多いに役立っているのが、今使っている iPad と スマートフォン。

これのおかげで、やり残してきた仕事の連絡ができて、メールも打てるし、情報も入ってくる。
本当に便利な時代である。

今年の7月にauの通信周波数帯の関係で、それまで使っていた携帯が使えなくなり携帯を強制的に変える羽目になった(しかも、au側の勝手な都合なのに、割引があるとはいえ自腹)。その時に、折角替えるなら、とりあえず今の時代を体験しておこうとスマートフォンに替えた。同時に、仕事の時に庭のデザインのプレゼンなどに使えればと iPad も導入し、スマートフォンがその携帯無線ルーターの役目ができるようにテザリングできる機能を持ったスマートフォンを購入していた。今回の入院ではこれらが多いに役に立っている。緑色のケースに入ったのがiPad で 隣がスマートフォン。

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有線も無線もネット環境のない病室で、スマートフォンを介してiPadに通信することで、ネット検索ができたり、メールが打てたり、ブログが更新できる。しかも、iPadはカメラ機能も、音楽プレイヤーの機能もあって、これ一台でなんでもできる。何とも便利なアイテム。パソコンが自由に使える環境にいればこのありがたみも感じられないけど、今回、こうやって入院することになり、これがあったおかげで、いろんなコミュニケーションがとれるし、病気のことや、治療のことなど、診察後に心配になったことなどについても常に調べられる。本当に助かっている。
素晴らしいコミュニケーションツールです。


ちょっとだけ強引だけど、いろいろな場面でやっぱりコミュニケーションをしっかり取るって大事だね。特に心配や不安が強い時には、伝えること、伝わること、知ることが大きな安心につながる。

コミュニケーションで明るい入院生活。
さて、今日も安心して治療に専念しましょう。
by eilakuyagarden | 2012-11-19 14:34 | 永楽屋ガーデン | Comments(0)


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