プルーンジャムづくり

8月も後半に入ってくると、スーパーや道の駅、産直市場なんかに美味しそうな果物が沢山並びはじめます。こうなると僕の趣味のひとつであるジャムづくりの虫がうずうずしてくるのです。

ということで、今日は庭づくりや園芸の話から脱線して、趣味のジャムづくりのお話。

うずうずを掻き立てられた今一番の果物が “ 信州産の生プルーン ” 。
一粒が直径4㌢ぐらいあって、濃い紫色をしています。
〔果実は コチラ で確認してください〕

でも、これをジャムにすると皮の色からは想像できない色に....。


ではジャムづくりをはじめましょうか。

素材のプルーンも、下ごしらえの写真も撮り忘れたので、ここは解説だけですいません。
まず実を半分に割って大きな種をとります。半分の実はさらに四等分します。
つまり八等分にします。もっと細かくしてもいいんですが面倒なのでこれくらいで充分。
実も皮もジャムにします。
今回は850g 分の実を使いました。

厚手の鍋(僕はお気に入りのルクルーゼの鍋でつくります)に実を入れて、実の量の30%ぐらいの砂糖をいれます。あまり甘くしたくないので砂糖は少なめです(長期保存して腐るのが心配ならば50%ぐらいの砂糖を入れる方が安全です)。砂糖の種類をいろいろ変えるとジャムの風味も変わります。今回は上白糖よりも風味のいい三温糖を使いました。さらに、ちょっとさっぱり大人の味にしたいので、砂糖よりも少なめにワインも入れて一晩漬け込んでおきます。

一晩漬け込んでおくと、果実がシロップを吸い込んで良い感じになっています。

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このままでも美味しそうだ。

中火にかけて焦げないように注意しながら煮込みます。

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ふつふつした状態を維持しながら煮込んでいくとアクの泡が出てきますので丁寧に取り除きましょう。

これは僕の使っているアク取りの秘密兵器(細かいアルミメッシュのアク取り専用)。

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簡単にアクだけを濾して掬えるのでとても便利。


ジャムを煮ながら、隣のコンロでは保存ビンや、ビンにジャムを入れる時に使うアルミの漏斗やお玉なんかを煮沸消毒します。

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大きなアルミ鍋にたっぷりのお湯を沸かして10分くらい煮沸消毒します。

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ジャムが完成する前に取り出して奇麗な布巾の上で乾かしましょう。

沸騰に使ったお湯は捨てないで残しておきます。
ジャム完成後に使った道具をお湯に浸けて洗えばジャムが奇麗に洗い落とせます。
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アクをとり、実を潰しながら15〜20分煮込んだジャム。

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生プルーンの濃い紫色の皮からは想像できない真紅のジャムになります。
奇麗ですねぇ〜。

これでジャムは完成。美味そうだ。


最後にビン詰めです。
火をとろ火にして煮込み過ぎないようにしたら、手早くビンに詰めていきます。

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その時こんなアルミ製の口の大きい漏斗を使うと簡単で作業が早いです。
ビンも手も台所も汚れませんよ。

ささっとこれくらいまで入れましょう。

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詰め込んだらすぐに蓋をキュッと締め、裏返しにして冷まします。

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こうすることで、ビンの蓋側も消毒できます。
この作業は早さが命。手早くやりましょう。

冷めたらひっくり返し、冷蔵庫で冷やして保存します。

今回は850g のプルーンから、内容量180g のジャムが5個できました。


完成した真っ赤な プルーンジャム。

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美味しそうでしょ。

酸味がきいて、甘酸っぱくて、ワインの風味がかすかに残る大人のジャム。

明日の朝が楽しみだ。
by eilakuyagarden | 2012-08-20 19:14 | 息抜き | Comments(2)
Commented by miekichi1014 at 2012-08-20 22:33
こんばんはー♪
きゃあ~色もキレイで美味しそう❤
マメでいらっしゃるのですネ!!
Commented by eilakuyagarden at 2012-08-21 23:25
miekichi1014さん
どうもです。
マメと言うか、自分好みの味のジャムってなかなかないので、なら作っちゃえってことです。好きこそ物の上手なれってとこですかね。

おかげで、夏の終わりから秋の間に一年分のジャムをいろんな果物で手づくりしちゃうので、ジャムは買ったことがありません。
これも新鮮な果物が安く、大量にかえるおかげですね。長野の自然に感謝です。
ブログの書いた方法でつくったジャムは、しっかり煮沸消毒できているので冷蔵庫で半年〜一年は平気です(とわいえ、長期保存は自己責任でお願いします)。ポイントは清潔な道具と熱いうちに手早く作ることです。

ぜひお試しください。



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