冬を生きる
昨夜から強い冬型の気圧配置となり、軽井沢も久々の雪景色。

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5〜10cm程の積雪だけど、厳しい寒さにさらされた植物達にとっては恵みの雪だ。


雪が降らない軽井沢の霜柱は、里の霜柱と違って地面全体を高く持上げる。
これは地面を15cm程持上げた霜柱の様子。

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根づきが浅かったり深く根を張らない植物などが、土と一緒に株ごと持上げられたり、根を引きちぎられ、寒さというよりも乾燥して枯れてしまう。

耐寒性のある植物ならば、植え替え等で水をはったバケツに土を落とした状態の植物を入れ、そのまま植え込むのを忘れてしまい、寒さで氷漬けになったとしても植物はやられない。人間だったら一晩で息絶えるけど植物はヘッチャラで冬を越す。それほど寒さには強いものである。

しかし、霜柱で土ごと持上げられた植物は、根が寒く乾いた冬の空気にさらされ乾燥して枯れてしまう。だから、植物達にとって雪は毛布のようにありがたい存在。雪の毛布の下はほぼ0℃に保たれ、適度な湿気もあるから植物にとっては天国だ。

雪の重みで枝を折られたり、潰されたりしても、それなりの積雪があって根が雪の下にあるのならば植物にとっては楽園なのである。だから、北海道、東北や北陸の豪雪地帯に比べて、軽井沢という場所は植物にはとても暮らしにくい場所。

だけど、そんな厳しい寒さの軽井沢で育った植物だからこそ、芽吹きの季節に輝く命の光はいっとう眩しいのかもしれない。

厳しい寒さの中でも、緑の葉をつけたショウジョウバカマ。
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隙間を空けないようにべったりと地面に張りついたユキノシタ。
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厳しい冬に負けないように、毎日を健気に生き抜く植物達。
命の力強さ教えてもらった、冬の一日でした。
by eilakuyagarden | 2011-01-16 19:52 | 里山林の庭 | Comments(0)


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